【袖を絞る】の意味と使い方や例文(慣用句)
【慣用句】 袖を絞る 【読み方】 そでをしぼる 【意味】 ひどく涙を流して泣く。 【語源・由来】 絞ることができるほどに、涙で袖がぬれているようすから。 「袖を絞る」の使い方 「袖を絞る」の例文 袖を絞る思いで、友人が最...
【慣用句】 袖を絞る 【読み方】 そでをしぼる 【意味】 ひどく涙を流して泣く。 【語源・由来】 絞ることができるほどに、涙で袖がぬれているようすから。 「袖を絞る」の使い方 「袖を絞る」の例文 袖を絞る思いで、友人が最...
【慣用句】 袖の下 【読み方】 そでのした 【意味】 ① 袂(たもと)に隠すようにしてそっと渡すもの。賄賂。また、心付け。そでした。 ② 人目をはばかって、内証で渡すこと。 「袖の下」の使い方 「袖の下」の例文 どうして...
【慣用句】 そっぽを向く 【読み方】 そっぽをむく 【意味】 見るべき方向を見ないで、よその方向を見る。転じて、服従・協調しない態度をとる。 【語源・由来】 「そっぽ」は「外方(そっぽう)」からなど、色々な語源説がある。...
【慣用句】 総好かんを食う 【読み方】 そうすかんをくう 【意味】 関係者の全員からきらわれること。 「総好かんを食う」の使い方 「総好かんを食う」の例文 彼は、テレビで見ない日は無かったくらい人気があったのだけれども、...
【慣用句】 造作を掛ける 【読み方】 ぞうさをかける 【意味】 手間や面倒を掛けること。 【語源・由来】 「造作」が手のかかること、手間、面倒という意味であることから。 「造作を掛ける」の使い方 「造作を掛ける」の例文 ...
【慣用句】 算盤を弾く 【読み方】 そろばんをはじく 【意味】 不利にならないよう損得を考える。 「算盤を弾く」の使い方 「算盤を弾く」の例文 社長の息子の心証をよくしておくことは、自分達の商売に得があると算盤を弾いた者...
【慣用句】 算盤が合う 【読み方】 そろばんがあう 【意味】 採算がとれる。計算が合う。 「算盤が合う」の使い方 「算盤が合う」の例文 大量生産でコストを下げれば算盤が合うが、社長である父は拡大路線を嫌うから会議で否決さ...
「反りが合わない」の意味 【慣用句】 反りが合わない 【読み方】 そりがあわない 【意味】 気心が合わず、しっくりこないようす。 【語源・由来】 「反り」とは刀身の曲がり具合。これが鞘と合わないと刀身が中に収まらない意か...
「側杖を食う」の意味 【慣用句】 側杖を食う 【読み方】 そばづえをくう 【意味】 杖で殴り合って喧嘩をしている人たちのそばにいたために、杖がそれて打たれることから、自分とはかかわりのないことで思わぬ災難を受けるたとえ。...
【慣用句】 袖にする 【読み方】 そでにする 【意味】 今まで親しかった人を、相手にしなくなる。 【語源・由来】 手を袖の中に入れて何もしないという意味。 「袖にする」の使い方 「袖にする」の例文 小さい頃から付き合いの...
「底を突く」の意味 【慣用句】 底を突く 【読み方】 そこをつく 【意味】 ①蓄えてあったものが、使っているうちになくなる。 ②一番安くなる。 「底を突く」の解説 「底を突く」の使い方 「底を突く」の例文 彼らが持ってい...
【慣用句】 相好を崩す 【読み方】 そうごうをくずす 【意味】 喜んで顔をにこにこさせる。 【語源・由来】 「相好」は顔つき・表情の意味。 「相好を崩す」の使い方 「相好を崩す」の例文 健太くんが褒められると、我が子を褒...
【慣用句】 存亡の機 【読み方】 そんぼうのき 【意味】 存亡の分かれ目となる重大な時機。引き続き存在するかここで滅びてしまうかという非常に重大な時。 「存亡の機」の使い方 「存亡の機」の例文 国家の存亡の機に迫ってい...
【慣用句】 そつが無い 【読み方】 そつがない 【意味】 手落ちがない。手抜かりがない。むだがない。 「そつが無い」の使い方 「そつが無い」の例文 グループに一人、そつが無い人がいると、何事においても便利なものである。 ...
【慣用句】 底が浅い 【読み方】 そこがあさい 【意味】 人物の力量や器量、ものごとの内容に深みがない。 「底が浅い」の使い方 「底が浅い」の例文 芸術家というのはもっと深いものを持っていると思っていたが、彼は底が浅い男...
【慣用句】 袖を分かつ 【読み方】 そでをわかつ 【意味】 行動を共にしていた人とわかれる。親密だった人との関係を断つこと。 【類義語】 袂を分かつ(たもとをわかつ) 「袖を分かつ」の使い方 「袖を分かつ」の例文 健太く...
【慣用句】 袖に縋る 【読み方】 そでにすがる 【意味】 人の同情心に訴え、助けを求める。 「袖に縋る」の使い方 「袖に縋る」の例文 けがをした子猫がいたので、子供たちは獣医さんの袖に縋って、たすけてくれるよう頼んだ。 ...