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【総好かんを食う】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
総好かんを食う

【読み方】
そうすかんをくう

【意味】
関係者の全員からきらわれること。

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「総好かんを食う」の使い方

健太
絶対に、僕の意見はよかったと思うのにな。なんでみんな反対するんだろう・・・。
ともこ
健太くん。文化祭の出し物を決める学級会で、突拍子もないことを言って総好かんを食ったんですって?
健太
そうなんだ。学校一の大スター健太の歌謡ショーをやろうって言ったんだ。そうしたら、みんなから反対意見が出たから、僕の意見を押し通そうとしてみたんだ。それで総好かんを食ったんだよ。
ともこ
それは総好かんを食うと思うわ。

「総好かんを食う」の例文

  1. 彼は、テレビで見ない日は無かったくらい人気があったのだけれども、女性蔑視の発言をして総好かんを食った。
  2. 彼女は社長と喧嘩をして以来、総好かんを食って、出世コースから外れた。
  3. 彼女は、アイドルなのに男性と交際していることが報道され、ファンから総好かんを食った。
  4. 彼の発言が原因で、クラスの総好かんを食うことになり、土下座して謝ったのでした。
  5. 総好かんを食うのが嫌だったら、そんなことを人前で言わないほうが良いと思うよ。