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【底を突く】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
底を突く

【読み方】
そこをつく

【意味】
①蓄えてあったものが、使っているうちになくなる。
②一番安くなる。

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「底を突く」の使い方

健太
ともこちゃん。今日のバザーのアイスクリームの天ぷらが、大人気で底を突きそうだよ。
ともこ
うーん。この時間ならまだまだ売れるだろうな。健太くん。急いでアイスクリームを仕入れてきて。
健太
うん。わかったよ。急いで行ってくる。。
ともこ
とても忙しいけど、なんだかうれしいわ。

「底を突く」の例文

  1. 彼らが持っている食糧が底を突く前に、早く救助隊を派遣して、一人でも多くの人を助けなくてはいけない。
  2. 売れ行きが予想以上に好調で在庫が底を突いてしまったので、一時販売休止にせざるを得ない。
  3. あれだけあった財産が、もう底を突き出したというのであろうか、信じられない。
  4. 小説を書くことをあきらめた彼には、もはや仕事も生きがいもないし、貯めていた金も底を突きかけている。
  5. 宿のランクを抑えたとしても、長くて一カ月、短くて二週間で金は底を突くのだから、そんなに悠長に構えてはいられない。
  6. 妙に息苦しさを感じて酸素ボンベに視線を向けたとき、酸素ボンベの残量が底を突きかけ、私の命の砂も間もなく底を突きかけていることを知った。

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