「ふ」で始まることわざ
- 豚もおだてりゃ木に登る意味:能力の低い者でもおだてて気分よく働かせれば、能力以上に働くことのたとえ。
- 古川に水絶えず意味:旧家は衰えてもそう簡単には潰れないということのたとえ。
- 冬来たりなば春遠からじ意味:辛い時期を乗り越えれば、よい時期は必ず来るということ。
- 文はやりたし書く手は持たぬ意味:恋文を書きたいが文字を書くことができず、人にたのむわけにもいかない。
- 豚に念仏猫に経意味:人の意見や忠告を聞き流すだけで、少しも聞き入れようとしないことのたとえ。
- 豚に真珠意味:値打ちがわからない者に、どんなに立派な物をあたえても役に立たないということ。
- 武士は食わねど高楊枝意味:武士は物を食べなくても、食べたようなふりをして楊枝を使って空腹を人に見せない。
- 武士は相身互い意味:武士同士は同じ立場にあるから、互いに思いやりをもって助け合うべきであるということ。
- 武士に二言はない意味:武士は信義を重んずるので、いったん言ったことを取り消すようなことはしない。
- 無沙汰は無事の便り意味:便りがないのは心配無用である証拠だということ。
- 河豚は食いたし命は惜しし意味:快楽や利益は得たいと思う一方で、それに伴う危険や損害を恐れるあまりためらう事。
- 故きを温ねて新しきを知る意味:古いことを調べて、新しい知識や意義を再発見するという意味。
- 深い川は静かに流れる意味:思慮深い人は無意味に騒ぎたてることなく、悠然と行動するというたとえ。
- 笛吹けども踊らず意味:手を尽くして働きかけても、人がそれに応じて動き出さないことのたとえ。
- 夫婦喧嘩は犬も食わない意味:夫婦喧嘩の細かい内情は知りがたいし、すぐ仲直りするものだから、他人の口出しや仲裁は無用であるということ。
- 分別過ぐれば愚に返る意味:あまり深く考えすぎると、かえってつまらない事を考えてしまい失敗するという事。
- 文は人なり意味:文章を見れば書き手の人柄が知れる。