【文はやりたし書く手は持たぬ】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】

文はやりたし書く手は持たぬ

【読み方】

ふみはやりたしかくてはもたぬ

【意味】

恋文を書きたいが、人に見せられるような文字や文章を書くことができず、代筆を頼むのも恥ずかしいとやきもきしている事。
好きな気持ちをなかなか伝えられない事。

【語源・由来】

読み書きのできなかった女性(無学な遊女)が嘆く様子から。

【類義語】

【対義語】

【英語訳】
・Wanting to write, but has no hand

「文はやりたし書く手は持たず」と表すこともあります。
『江戸いろはかるた』の「ふ」の札に描かれています。

「文はやりたし書く手は持たぬ」の使い方

ともこ
今年のバレンタインデーは、チョコレートを手作りする予定だから今からレシピを見て勉強をしているの。
健太
そうなんだ。君は家庭科の授業で料理の腕前を発揮していたからきっと美味しいものが出来るだろうね。でも、渡す相手がいるの?
ともこ
もちろんよ。ずっと片思いしている野球部のキャプテンに渡そうと思っているの。彼、甘いものが好きという噂を聞いたから張り切って頑張ろうと思うの。
健太
そうなんだ、応援しているよ。にしても昔は文はやりたし書く手は持たぬという言葉があった程だが、今は肉食系女子という言葉がある位皆積極的なものだね。

「文はやりたし書く手は持たぬ」の例文

  1. 文はやりたし書く手は持たぬのように、恋をしている時の些細な障害はいじらしいものである。
  2. 文はやりたし書く手は持たぬとは正反対で、彼女はとても積極的で欲深くすぐにでも自分のもの死したタイプである。
  3. 江戸の遊女が文はやりたし書く手は持たぬと気を揉んでいた事を考えると、現代は携帯電話などで簡単に連絡が取れる良い時代になったものだ。
  4. 彼女は文はやりたし書く手は持たぬといわんばかりの照れ屋なので、憧れの彼と同席する事すら憚られると今日は欠席しているよ。
  5. 文はやりたし書く手は持たぬというような、恥じらう女性の姿に男は心惹かれるものだ。
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