「ね」で始まることわざ
【ね】からはじまることわざ
- 根浅ければ則ち末短く、本傷るれば即ち枝枯る意味:基礎がしっかりしていないと、物事は発展しないで衰えていくということ。
- 佞言は忠に似たり意味:へつらいの言葉は忠義の言葉と似ているので、注意して聞かなくてはならないということ。
- 佞者は賢者に似る意味:心がよこしまな人は、上辺をとりつくろうのが上手なので、賢者と勘違いすることがあるということ。
- 猫が顔を洗うと雨意味:猫が顔を洗うと雨が降ることが多い。
- 猫が肥えれば鰹節が痩せる意味:一方がよくなれば他方が悪くなる。
- 猫と庄屋に取らぬはない意味:賄賂を受け取る役人を皮肉っていう言葉。
- 猫に鰹節意味:油断できず、あぶないこと。
- 猫に小判意味:貴重なものを与えても、その価値が分からない者には何の役にも立たないというたとえ。
- 猫に木天蓼意味:猫は木天蓼が最高の好物であることから、大好物、または効果があることのたとえ。
- 猫にもなれば虎にもなる意味:状況や相手の態度如何で、大人しくも凶暴にもなるということ。
- 猫の魚辞退意味:欲しいというのが本音なのに遠慮すること。
- 猫の首に鈴を付ける
- 猫の額の物を鼠が窺う意味:自分の実力を考えず、大それた望みを抱くこと。
- 猫の前の鼠意味:恐ろしさから身がすくみ動けなくなる様。
- 猫の前の鼠の昼寝意味:迫りくる危機に気付かず、のんびりしていること。
- 猫は三年の恩を三日で忘れる意味:猫は、三年間の飼育の恩を三日で忘れる。
- 猫は虎の心を知らず意味:取るに足らない人間には、大人物の心中は察せられない。
- 猫を追うより魚をのけよ意味:問題が発生したら、その場しのぎの事をせず、根本から正すべきという意味です。
- ねじれた薪も真っ直ぐな炎を立てる意味:間違ったやり方でも結果は良いこと。
- 鼠が塩を引く意味:些細なことでも繰り返すことで、大事につながる。
- 鼠窮して猫を噛み、人貧しうして盗す意味:追い詰められた鼠が猫を噛むように、貧しい人も切羽詰まり窃盗をするということ。
- 鼠捕らずが駆け歩く意味:まともに働かないものが忙しそうに走り回ること。
- 鼠捕る猫は爪を隠す意味:すぐれた才能のある人は、それをむやみにひけらかしたりしないものだということ。
- 鼠無きを以て捕らざるの猫を養う可からず意味:能力が無いものや役立たずなものは養えないということ。
- 鼠に投げんと欲して器を忌む意味:そばにいる悪い部下を排除しようと思っても、主君への害を心配してできないこと。
- 鼠の嫁入り意味:あれこれ条件を付けて好きなものばかり選ぼうとしても、結局落ち着くべきところに落着する。
- 鼠は壁を忘るとも壁は鼠を忘れず意味:害を与えた方は忘れるが、与えられた方はいつまでも忘れず恨みを抱き続ける。
- 鼠は大黒天の使い意味:鼠は福の神大黒天の使いだという俗信。
- 鼠は社に憑りて貴し意味:主君の側近の悪臣を排除しようとしても、主君に害が及ぶことを懸念してできずにいること。
- 鼠も小六十意味:取るに足らない人間でも、年を経るごとに経験を積めば年相応な働きができるようになるということ。
- 鼠も虎の如し意味:小さな鼠もいのちがけの時は、虎のようにすさまじい勢いがある。
- 寝た間は仏意味:睡眠中は、皆、仏のように心が無になる。
- 妬みはその身の仇意味:人を妬んだり悪口を言うと、自分の身に災いとして返ってくるということ。
- 熱を執りて濯わず意味:少しの労力を惜しんで、やるべきことをやらないことのたとえ。
- 寝ていて転んだ例なし意味:行動しなければ失敗することもないということ。
- 寝ていて人を起こすなかれ意味:人を働かせたいのなら、自分が率先して働いて見せよということ。
- 寝ていて餅食えば目に粉が入る意味:楽して世渡りしようとすると、悪い報いを受けるものだということ。
- 子に伏し寅に起きる意味:遅寝早起きのこと。
- 寝耳へ水の果報意味:予想外の幸運。
- 眠い煙い寒い意味:我慢しがたいことのたとえ。
- 寝る子は育つ意味:よく眠る子供は、すくすく丈夫に育つということ。
- 寝る程楽はない意味:のんびり寝ることほど楽なことはない。
- 寝る間が極楽意味:睡眠中は現実から離れ、極楽にいるかのようだ。
- 寝れば一畳起きれば半畳意味:むやみやたらに必要以上の富を望まず、贅沢は慎むべきだということ。
- 根を断って葉を枯らす意味:災いを根本から取り除くこと。
- 根を深くし柢を固くす意味:物事の根本・基礎を深く堅固にすること。
- 年劫の兎意味:一筋縄ではいかないもの。
- 念者の不念意味:念入りに物事を行う人でも、不注意になることがある。
- 念には念を入れよ意味:用心した上に、さらに重ねて用心するという意味です。
- 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず意味:毎年毎年、花は同じように咲くが、人の身は変わって同じではないという意味。
- 念の過ぐるは無念意味:考えすぎると、何も考えないのと同じようになる。


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