【二枚目】の意味と使い方や例文(慣用句)
【慣用句】 二枚目 【読み方】 にまいめ 【意味】 映画や演劇の美男役。また、そのような人。 【語源由来】 歌舞伎の役柄の一つ。白塗りにした美男子役で、劇中美女を相手に恋愛場面を繰り広げる。江戸時代、表の看板や番付の右か...
【慣用句】 二枚目 【読み方】 にまいめ 【意味】 映画や演劇の美男役。また、そのような人。 【語源由来】 歌舞伎の役柄の一つ。白塗りにした美男子役で、劇中美女を相手に恋愛場面を繰り広げる。江戸時代、表の看板や番付の右か...
【慣用句】 似ても似つかない 【読み方】 にてもにつかない 【意味】 全然似ていない。 「似ても似つかない」の使い方 「似ても似つかない」の例文 すれ違った人が、知り合いだと思って声をかけたのだけれども、近くで見たら、似...
「錦の御旗」の意味(語源由来) 【慣用句】 錦の御旗 【読み方】 にしきのみはた 【意味】 誰も反対できないように、自分の主張を正当化したり権威づけたりするために掲げるもの。 【語源由来】 「錦の御旗」は、赤地の錦に日月...
【慣用句】 逃げを打つ 【読み方】 にげをうつ 【意味】 逃げる用意をする。責任などを逃れるための策を講じる。 【類義語】 ・逃げを張る 「逃げを打つ」の使い方 「逃げを打つ」の例文 万が一の時に備えて逃げを打っておかな...
【慣用句】 睨みを利かせる 【読み方】 にらみをきかせる 【意味】 他の者に勝手なことをさせないように押さえつけること。 【語源由来】 すみずみまでにらみつけて、怖がらせることから。 【類義語】 ・眼をつける ・眼を飛ば...
「二枚舌を使う」の意味 【慣用句】 二枚舌を使う 【読み方】 にまいじたをつかう 【意味】 前に言ったことと違うことを平気で言う。また、うそを言うことのたとえ。 「二枚舌を使う」の解説 「二枚舌を使う」の使い方 「二枚舌...
【慣用句】 二番煎じ 【読み方】 にばんせんじ 【意味】 何度か同じことが行われ、新鮮味のないもの。 【語源・由来】 一度煎じたものをもう一度煎じた薬や茶の意味から。 「二番煎じ」の使い方 「二番煎じ」の例文 昔の私だっ...
「二進も三進も行かない」の意味(語源由来) 【慣用句】 二進も三進も行かない 【読み方】 にっちもさっちもいかない 【意味】 どうしていいかすっかり行き詰まって前にも後にも動きのとれないさま。 【語源・由来】 「にっち」...
「日常茶飯事」の意味(語源由来) 【慣用句】 日常茶飯事 【読み方】 にちじょうさはんじ 【意味】 平凡でありふれていること。ありきたりなこと。 【語源・由来】 「日常茶飯」が普段の食事という意味であることから。 「日常...
【慣用句】 荷が勝つ 【読み方】 にがかつ 【意味】 荷物が重すぎる。責任や負担が重すぎる。 「荷が勝つ」の使い方 「荷が勝つ」の例文 会社の忘年会で、一発芸をやらなくてはいけないが、人見知りが激しい僕にとっては荷が勝つ...
【慣用句】 荷が重い 【読み方】 にがおもい 【意味】 能力に対して仕事の負担、責任が大きい。 「荷が重い」の使い方 「荷が重い」の例文 この仕事は、新人の彼には荷が重すぎるから、下手をしたら失敗に終わるかもしれないぞ。...
【慣用句】 仁王立ち 【読み方】 におうだち 【意味】 仁王像のように、足を広げて力強くどっしりと立っていること。 【語源・由来】 「仁王」(「二王」とも書く)は寺の門、または須弥壇前面の両側に置かれた仏法を護持する一対...
【慣用句】 煮え切らない 【読み方】 にえきらない 【意味】 決断がつかず、態度がはっきりしないようす。 「煮え切らない」の使い方 「煮え切らない」の例文 旅行に行くのか行かないのか、いつまでも煮え切らない返事で、準備が...
【慣用句】 錦を飾る 【読み方】 にしきをかざる 【意味】 出世して故郷に帰ること。 「錦を飾る」の使い方 「錦を飾る」の例文 彼女は、息子が海外の有名なピアノコンクールで優勝して、故郷に錦を飾ることを夢見て厳しく彼を指...
【慣用句】 二の次にする 【読み方】 にのつぎにする 【意味】 二番目。後回し。 「二の次にする」の使い方 「二の次にする」の例文 健太くんは、毎日、宿題は二の次にして、遊びに行ってしまう。 人間の健康を二の次にしたよう...
「二の足を踏む」の意味 【慣用句】 二の足を踏む 【読み方】 にのあしをふむ 【意味】 決心がつかなくてまようこと。一歩を踏み出したが、二歩目を踏み出せなくてまようことから。 「二の足を踏む」の解説 「二の足を踏む」の使...
「二の句が継げない」の意味(語源由来) 【慣用句】 二の句が継げない 【読み方】 にのくがつげない 【意味】 あまりにもおどろいたり、あきれたりして次の言葉が出てこないこと。 【語源由来】 「二の句」とは、日本に古くから...
【慣用句】 二度と再び 【読み方】 にどとふたたび 【意味】 もう決して。二回とは。 「二度と再び」の使い方 「二度と再び」の例文 似ている人はいるけれど、同じ顔の人は、二度と再び生まれてこない。 この機会を逃したら、二...