【刃に掛かる】の意味と使い方や例文(慣用句)
【慣用句】 刃に掛かる 【読み方】 やいばにかかる 【意味】 刃物で切り殺される。「刃」は、刃物。 「刃に掛かる」の使い方 「刃に掛かる」の例文 江戸時代、武士より身分が低いとされた農民は、武士の刃に掛かっても文句が言え...
【慣用句】 刃に掛かる 【読み方】 やいばにかかる 【意味】 刃物で切り殺される。「刃」は、刃物。 「刃に掛かる」の使い方 「刃に掛かる」の例文 江戸時代、武士より身分が低いとされた農民は、武士の刃に掛かっても文句が言え...
【慣用句】 遣らずの雨 【読み方】 やらずのあめ 【意味】 帰ろうとする人や出かけようとする人を引き止めるかのように降る雨。 「遣らずの雨」の使い方 「遣らずの雨」の例文 そろそろおいとましようかと席を立ったら、雨が降っ...
【慣用句】 止むを得ない 【読み方】 やむをえない 【意味】 そうするよりほかに方法がない。しかたがない。 「止むを得ない」の使い方 「止むを得ない」の例文 介護や自身の病気など、止むを得ない事情がある場合以外は、原則P...
【慣用句】 止むに止まれぬ 【読み方】 やむにやまれぬ 【意味】 やめようとしても、やめられない。そうしないではいられない。 「止むに止まれぬ」の使い方 「止むに止まれぬ」の例文 このような結果になることを十分承知してい...
【慣用句】 やぶさかでない 【読み方】 やぶさかでない 【意味】 努力を惜しまない。喜んでする。「やぶさか」は、物惜みするようす。 「やぶさかでない」の使い方 「やぶさかでない」の例文 自分の誤りが明らかであればそれを認...
【慣用句】 易きに付く 【読み方】 やすきにつく 【意味】 楽で易しいほうを選ぶ。「易き」は、たやすいこと。 「易きに付く」の使い方 「易きに付く」の例文 一度、易きに付くことを覚えたものは、決して、困難な道を歩もうとは...
【慣用句】 闇から闇に葬る 【読み方】 やみからやみにほうむる 【意味】 人目に触れない闇の中の出来事をさらに別の闇に移しておおい隠すことで、世間に知られたら具合の悪いことを証拠を残さないように処置するたとえ。ひそかにも...
【慣用句】 破れかぶれ 【読み方】 やぶれかぶれ 【意味】 思うようにならなくて、どうにでもなれといった気持ちになること。すてばちになること。 「破れかぶれ」の使い方 「破れかぶれ」の例文 彼は、追い詰められた小動物のよ...
【慣用句】 矢の催促 【読み方】 やのさいそく 【意味】 早くしてくれるようにと、何度もさいそくすること。 【語源・由来】 次から次へと矢をいるようなさいそく、という意味から。 「矢の催促」の使い方 「矢の催促」の例文 ...
【慣用句】 痩せても枯れても 【読み方】 やせてもかれても 【意味】 たとえどんなに落ちぶれていようとも、誇りや志は持ち続けるという気概を示す言葉。 「痩せても枯れても」の使い方 「痩せても枯れても」の例文 年を取って以...
【慣用句】 焼きを入れる 【読み方】 やきをいれる 【意味】 気の緩んだ者に気合いを入れて鍛える。 【語源・由来】 刃物などの金属を熱してたたき、水に入れて冷やすことを繰り返して、かたく鍛える意から。 「焼きを入れる」の...
【慣用句】 八百長 【読み方】 やおちょう 【意味】 前もって打ち合わせておく不正な勝負。転じて馴れ合いで物事を行うこと。 【語源・由来】 八百屋の長兵衛という人が、相撲の年寄と碁を打ち、勝てる腕前なのに、商売のことを考...
【慣用句】 野次馬 【読み方】 やじうま 【意味】 自分に関係のないことに、興味本位で騒ぎ立て、見物すること。また、人のしりについて騒ぎ回ること。また、その人々。 父馬。老いた牡馬。また、気性の強い馬。 「野次馬」の使い...
「山を掛ける」の意味とは?(類義語) 【ことわざ】 山を掛ける 【読み方】 やまをかける 【意味】 万一の幸運を当てにして、物事を行うこと。こうなるだろうと予想して用意すること。 【類義語】 山を張る 「山を掛ける」の語...
【慣用句】 山が見える 【読み方】 やまがみえる 【意味】 困難を乗り切って、先の見通しが付く。 「山が見える」の使い方 「山が見える」の例文 与野党の話し合いがつき、法案策定もようやく山が見えてきた。 海底部分の掘削が...
【慣用句】 野に下る 【読み方】 やにくだる 【意味】 公職を辞めて民間人になること。 「野に下る」の使い方 「野に下る」の例文 四十歳のときに、どうしても珈琲屋になりたくて野に下ったが、予想通りに周りからは、せっかく安...
【慣用句】 矢面に立つ 【読み方】 やおもてにたつ 【意味】 質問、非難や攻撃などをまともに受ける立場に立つこと。 「矢面に立つ」の使い方 「矢面に立つ」の例文 秘書は、長年仕えた政治家をかばい、矢面に立つことを選んだ。...
【慣用句】 やけを起こす 【読み方】 やけをおこす 【意味】 望みどおりにならなくて、どうなってもいいという態度をとったり、なげやりな行いをしたりすること。 「やけを起こす」の使い方 「やけを起こす」の例文 プラモデルが...
【慣用句】 山を張る 【読み方】 やまをはる 【意味】 うまくあたるように推測で何かをする。 【類義語】 山を掛ける 「山を張る」の使い方 「山を張る」の意味 為替相場で円高の方向で山を張ったが、円安に向かってしまった。...