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「わ行」の小学校で習うことわざ
若い時の苦労は買ってでもせよ(わかいときのくろうはかってでもせよ)
若いときの苦労は自分を鍛えてくれて将来役立つ貴重な経験が出来ることから、自から求めてしたほうがよいということ。また、ほかの人が辛いと思うこと事、嫌がることを進んでやることで自らを錬磨(れんま)できるという意味です。
我が身を抓って人の痛さを知れ(わがみをつねってひとのいたさをしれ)
自分がそうなった時のことを考えて、人の苦しみを思いやりなさいという教え。
禍は口から(わざわいはくちから)
うっかりしたことを言うと、不幸を招くことが多いから口は十分に慎まなければならない。
禍を転じて福と為す(わざわいをてんじてふくとなす)
悪い出来事に出会っても、くじけないで、かえってそれを利用して幸せに変えるよう工夫するということ。
渡る世間に鬼はなし(わたるせけんにおにはなし)
世の中は本当に困っている時には、心の優しい親切な人や必ず助けてくれる人がいるものだ。
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笑う門には福来たる(わらうかどにはふくきたる)
いつも朗らかで笑いを忘れず、明るくにこにこと暮らしている家庭には、ひとりでに幸せがやってくるということ。
割れ鍋に綴じ蓋(われなべにとじぶた)
割れた鍋でもそれに似合う修繕した蓋があるという意味で、どんな人にもふさわしい配偶者が見つかるというたとえ。また、条件が釣り合った組み合わせがよいという意味。
和を以て貴しとなす(わをもってとうとしとなす)
人々が仲良く、和合して事を行うのが最も尊いという意味。