【夜の鳶に雨具を貸すな】の意味と使い方や例文(語源由来)
【ことわざ】 夜の鳶に雨具を貸すな 【読み方】 よるのとびにあまぐをかすな 【意味】 夜鳶が鳴けば晴れることが多い。 【語源・由来】 夜、鳶が鳴けば晴れることが多いので人に雨具を貸す必要はないということ。 「夜の鳶に雨具...
【ことわざ】 夜の鳶に雨具を貸すな 【読み方】 よるのとびにあまぐをかすな 【意味】 夜鳶が鳴けば晴れることが多い。 【語源・由来】 夜、鳶が鳴けば晴れることが多いので人に雨具を貸す必要はないということ。 「夜の鳶に雨具...
【ことわざ】 四つ晴れに傘放すな 【読み方】 よつばれにかさはなすな 【意味】 十時頃にあがった雨は再び降りだすことが多い。 【語源・由来】 十時頃にあがった雨はまた降りだす恐れがあるから、傘を手放してはいけないというこ...
【ことわざ】 夜上がり天気雨近し 【読み方】 よあがりてんきあめちかし 【意味】 夜のうちに雨が上がっても、その晴れは長く続かない。 【語源・由来】 夜にあがった雨はまた降りだすことが多い。 【類義語】 ・夜上がりの天気...
【ことわざ】 良い仲の小いさかい 【読み方】 よいなかのこいさかい 【意味】 親密な間がらの者や仲の良い者には、かえって小さな争いごとがあるということ 【類義語】 ・思う余りの小諍い ・思う仲の小諍い ・思う仲のつづり諍...
【ことわざ】 弱気が美人を得た例はない 【読み方】 よわきがびじんをえたためしはない 【意味】 美人を得るには押しが肝心ということ。 「弱気が美人を得た例はない」の使い方 「弱気が美人を得た例はない」の例文 身の程知らず...
【ことわざ】 夜を日に継ぐ 【読み方】 よをひにつぐ 【意味】 夜の時間を昼の時間に継ぎ足してということで、一日中通して。 【出典】 『孟子』 【類義語】 ・昼夜兼行(ちゅうやけんこう) ・不眠不休(ふみんふきゅう) 「...
【ことわざ】 寄ると触ると 【読み方】 よるとさわると 【意味】 いっしょに集まればいつでも。 「寄ると触ると」の使い方 「寄ると触ると」の例文 もちろん知っていますわ、東京中どこへ行っても、寄ると触るとこの噂で持ち切り...
【ことわざ】 夜も日も明けない 【読み方】 よもひもあけない 【意味】 夜も昼も過ごすことができないということで、あることがらに夢中になり、そのことなしではいきていけないほどである。 「夜も日も明けない」の使い方 「夜も...
【ことわざ】 与太を飛ばす 【読み方】 よたをとばす 【意味】 でたらめを言う。ふざけてくだらないことを言う。よたる。 【語源由来】 「与太」は、「与太郎」の略で、芸能界で間抜け・うそ・でたらめなどの意味に使われることば...
【ことわざ】 洋の東西を問わず 【読み方】 ようのとうざいをとわず 【意味】 東洋と西洋との別なく世界共通。世界中。 【英語訳】 in all parts of the world in all countries an...
「善く泳ぐ者は溺る」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 善く泳ぐ者は溺る 【読み方】 よくおよぐものはおぼる 【意味】 人は自分の得意とすることでは、かえって失敗しやすいという意味。 「游」は「泳」と...
【ことわざ】 宵っ張りの朝寝坊 【読み方】 よいっぱりのあさねぼう 【意味】 夜遅くまで起きていること。またその習慣のある人。よふかし。 【類義語】 ・朝寝坊の宵っ張り(あさねぼうのよいっぱり) 【英語訳】 stay u...
【ことわざ】 弱馬道を急ぐ 【読み方】 よわうまみちをいそぐ 【意味】 愚かな者に限って、気ばかり焦って功を急ぐものだということ。 【語源・由来】 弱い馬ほど焦って道を急ぐことから。 【類義語】 ・子馬の朝駆け ・瘠馬の...
【ことわざ】 寄る年波には勝てぬ 【読み方】 よるとしなみにはかてぬ 【意味】 年をとることからは逃れられないということ。 【語源・由来】 「年が寄る」のを「波が寄る」にかけた表現。 【類義語】 ・年には勝てない ・弱る...
【ことわざ】 輿馬を仮る者は足を労せずして千里を致す 【読み方】 よばをかるものはあしをろうせずしてせんりをいたす 【意味】 何かをうまく利用することで、簡単に事をなしとげること。 【語源・由来】 車や馬に乗って移動すれ...
【ことわざ】 世の中は三日見ぬ間の桜かな 【読み方】 よのなかはみっかみぬまのさくらかな 【意味】 世の中は実に転変の激しいものであるの意。 【語源・由来】 ほんの三日間見ていなかっただけなのに、気が付いたら桜が咲いてい...
【ことわざ】 横紙破り 【読み方】 よこがみやぶり 【意味】 道理に合わないことを強引にすること。無理を押し通すこと。また、そのような性質の人。 【語源・由来】 和紙は縦に多く繊維が並んでいるため、横には破りにくいことか...
【ことわざ】 預言者郷里に容れられず 【読み方】 よげんしゃきょうりにいれられず 【意味】 すぐれた人物は故郷の人々に受け入れられず認められないこと。 【語源・由来】 すぐれた予言者も、その郷里の人々からは歓迎されないと...
【ことわざ】 欲の熊鷹股裂くる 【読み方】 よくのくまたかまたさくる 【意味】 欲が深ければ禍を受けることのたとえ。 【語源・由来】 熊鷹が両足に一頭ずつの猪をつかみ、猪が左右に逃げようとするのを離さず、ついに股が裂けて...
【ことわざ】 欲と二人連れ 【読み方】 よくとふたりづれ 【意味】 欲得ずくで行動すること。打算によって行動すること。 【語源・由来】 欲と連れ立っていることから。 【類義語】 ・欲と道連れ(よくとみちづれ) 【英語訳】...
【ことわざ】 羊頭を懸けて狗肉を売る 【読み方】 ようとうをかけてくにくをうる 【意味】 見せかけばかりがりっぱで、実質がともなわないことのたとえ。 【語源・由来】 羊の頭を看板にかけておいて、実際には犬の肉を売ることか...
「葦の髄から天井を覗く」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 葦の髄から天井を覗く 【読み方】 よしのずいからてんじょうをのぞく 【意味】 細い葦の茎の管を通して天井を見て、それで天井の全体を見たと思い込むこ...
「弱り目に祟り目」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 弱り目に祟り目 【読み方】 よわりめにたたりめ 【意味】 困っているときに、さらに困ったことが重なっておきること。 【語源由来】 困っているときに、さら...
「寄らば大樹の陰」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 寄らば大樹の陰 【読み方】 よらばたいじゅのかげ 【意味】 頼るならば、権力のあるものに頼ったほうがよいというたとえ。 大きくて力のあるものに頼るほうが...