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【夜を日に継ぐ】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

夜を日に継ぐ

【ことわざ】
夜を日に継ぐ

日に夜を継ぐは誤り。

【読み方】
よをひにつぐ

【意味】
夜の時間を昼の時間に継ぎ足してということで、一日中通して。

【出典】
孟子

【類義語】
・昼夜兼行(ちゅうやけんこう)
・不眠不休(ふみんふきゅう)

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「夜を日に継ぐ」の使い方

健太
夜を日に継いで勉強したから、もう、僕はふらふらだよー。目を開けていることもできないよ。
ともこ
なんでそんな無茶なことをしたのよ?
健太
今日のテストで80点以上を取らないと、塾に行けって母さんに言われたんだ。それで、教科書を丸暗記しようと思ってがんばったんだよ。
ともこ
普段からちゃんと勉強をしておけばこんな無茶をしないで済んだのにね。

「夜を日に継ぐ」の例文

  1. 夜を日に継いで働かされるなんて、ここは世に言われるブラック企業だ。
  2. 今回、直木賞を受賞した本は、とてもおもしろくて、夜を日に継いで読んでしまいました。
  3. 電車の架線が切れる事故が起こり、夜を日に継いで修復作業が行われました。
  4. 自衛隊は、夜を日に継ぐ強行軍で、被災地での生存者の救出に当たりました。
  5. 夜を日に継いで研鑽を重ねた結果、色々分からなかったことが、はっきり分かるようになりました。

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