【鼠の嫁入り】の意味と使い方や例文(出典・語源由来・類義語)
「鼠の嫁入り」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 鼠の嫁入り 【読み方】 ねずみのよめいり 【意味】 あれこれ条件を付けて好きなものばかり選ぼうとしても、結局落ち着くべきところに落着する。 【出典】 「沙石集...
「鼠の嫁入り」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 鼠の嫁入り 【読み方】 ねずみのよめいり 【意味】 あれこれ条件を付けて好きなものばかり選ぼうとしても、結局落ち着くべきところに落着する。 【出典】 「沙石集...
「盗人の隙はあれども守り手の隙なし」の意味 【ことわざ】 盗人の隙はあれども守り手の隙なし 【読み方】 ぬすっとのひまはあれどもまもりてのひまなし 【意味】 泥棒は自分が都合の良い時に盗みにはいるから余裕があるが、番をす...
「濡衣を着る」の意味 【ことわざ】 濡衣を着る 【読み方】 ぬれぎぬをきる 【意味】 根も葉もない悪い噂を立てられる。無実の罪を負わされる。 「濡衣を着る」の解説 「濡衣を着る」の使い方 「濡衣を着る」の例文 彼は父をか...
「塗り箸で芋を盛る」の意味(類義語) 【ことわざ】 塗り箸で芋を盛る 【読み方】 ぬりばしでいもをもる 【意味】 芋がつるつるすべり、箸ではさみにくいようにやりにくいこと。 【類義語】 ・塗り箸で素麺 ・塗り箸で鰻うなぎ...
「布は緯から男は女から」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 布は緯から男は女から 【読み方】 ぬのはぬきからおとこはめから 【意味】 布の価値が横糸次第であるように、男の価値はその妻の心がけ次第である。 【類義語】 ・...
「盗人も戸締り」の意味(類義語) 【ことわざ】 盗人も戸締り 【読み方】 ぬすびともとじまり 【意味】 泥棒でも自分の物を盗まれないよう戸締りをする。人に害を与えるが、害を被りたくないということ。 【類義語】 ・盗人も我...
「盗人の番には盗人を使え」の意味 【ことわざ】 盗人の番には盗人を使え 【読み方】 ぬすびとのばんにはぬすびとをつかえ 【意味】 泥棒を防ぐには、手口をよく知る泥棒を番人に使うのが効果的だとうこと。どんなことでも経験者を...
「盗人の寝言」の意味 【ことわざ】 盗人の寝言 【読み方】 ぬすびとのねごと 【意味】 泥棒が悪事を隠そうとしてみても、寝言ではつい本音が出てどうしようもないということ。悪いことは露見してしまうものだということ。 「盗人...
「盗人の取り残しはあれど火の取り残しはなし」の意味(語源由来) 【ことわざ】 盗人の取り残しはあれど火の取り残しはなし 【読み方】 ぬすびとのとりのこしはあれどひのとりのこしはなし 【意味】 盗みに入られるより火事の方が...
「盗みする子は憎からで縄掛くる人が恨めしい」の意味 【ことわざ】 盗みする子は憎からで縄掛くる人が恨めしい 【読み方】 ぬすみするこはにくからでなわかくるひとがうらめしい 【意味】 盗みをはたらいた自分の子を憎まないで、...
「盗人の提灯持ち」の意味 【ことわざ】 盗人の提灯持ち 【読み方】 ぬすびとのちょうちんもち 【意味】 悪人を助けたりかばったりすること。 「盗人の提灯持ち」の解説 「盗人の提灯持ち」の使い方 「盗人の提灯持ち」の例文 ...
「盗人の袖ひかえ」の意味 【ことわざ】 盗人の袖ひかえ 【読み方】 ぬすびとのそでひかえ 【意味】 泥棒が逮捕された時に、袖にすがって助けを乞うこと。かなえられるはずがない願いのこと。 「盗人の袖ひかえ」の解説 「盗人の...
「盗人の上前を取る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 盗人の上前を取る 【読み方】 ぬすびとのうわまえをとる 【意味】 悪い人間にも上には上がいるということ。ひどく悪質なこと。 【語源由来】 泥棒が盗んだものを一部かすめ...
「盗人の逆恨み」の意味(類義語) 【ことわざ】 盗人の逆恨み 【読み方】 ぬすびとのさかうらみ 【意味】 自分の悪事は棚に上げて、人を批判すること。 【類義語】 ・盗は主人を憎む ・泥棒が縄を恨む 「盗人の逆恨み」の解説...
「盗人にも仁義」の意味(類義語) 【ことわざ】 盗人にも仁義 【読み方】 ぬすびとにもじんぎ 【意味】 泥棒のような悪い人間の世界でも、仲間内で守るべき仁義がある。 【類義語】 ・盗賊にも道あり 「盗人にも仁義」の解説 ...
「盗人には網を張れ」の意味 【ことわざ】 盗人には網を張れ 【読み方】 ぬすびとにはあみをはれ 【意味】 網を張るような簡易なものでも、泥棒を防ぐには効果があるということ。 「盗人には網を張れ」の解説 「盗人には網を張れ...
「盗人の取り残しはあれど火の取り残しはなし」の意味 【ことわざ】 盗人の取り残しはあれど火の取り残しはなし 【読み方】 ぬすびとのとりのこしはあれどひのとりのこしはなし 【意味】 悪人を助けたりかばうこと。 「盗人の取り...
「盗人と智者の相は同じ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 盗人と智者の相は同じ 【読み方】 ぬすびととちしゃのそうはおなじ 【意味】 人相だけで人の善悪は判断できないということ。 【語源由来】 盗人も高僧も顔つきから判断...
「盗人が盗人に盗まれる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 盗人が盗人に盗まれる 【読み方】 ぬすびとがぬすびとにぬすまれる 【意味】 上には上がいるということ。 【語源由来】 人の物を盗もうとした者が他の盗人に自...
「抜き差しならない」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 抜き差しならない 【読み方】 ぬきさしならない 【意味】 対応策がなく、どうしようもなくなること。 【語源由来】 刀を抜くことも鞘に収めることもできないという...
「抜き足すれば道付く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 抜き足すれば道付く 【読み方】 ぬきあしすればみちつく 【意味】 隠そうとすると、余計に人にみつかることになる。 【語源由来】 つま先立ちで歩けば、かえってそれとわ...
「糠を舐りて米に及ぶ」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 糠を舐りて米に及ぶ 【読み方】 ぬかをねぶりてこめにおよぶ 【意味】 害がだんだん大きくなること。領土を削り取られ滅亡に至ること。 【出典】 「史記しき」 【...
「糠船にも船頭」の意味(語源由来) 【ことわざ】 糠船にも船頭 【読み方】 ぬかぶねにもせんどう 【意味】 何事にもその道の専門家の力が必要ということ。 【語源由来】 小舟にも船頭が必要だということから。 「糠船にも船頭...
「糠の中にも粉米」の意味 【ことわざ】 糠の中にも粉米 【読み方】 ぬかのなかにもこめこ 【意味】 価値が見出せないものの中にも、役に立つものがまざっていることがあるということ。悪いものの中に良いものがまざっているという...
「糠の中で米粒探す」の意味 【ことわざ】 糠の中で米粒探す 【読み方】 ぬかのなかでこめつぶさがす 【意味】 可能性が薄いこと。簡単に見つからないこと。 「糠の中で米粒探す」の解説 「糠の中で米粒探す」の使い方 「糠の中...
「抜かぬ太刀の高名」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 抜かぬ太刀の高名 【読み方】 ぬかぬたちのこうみょう 【意味】 力量のある人が実際に力を発揮しないで、人から重んじられること。争うより我慢して争わない方が勝る...
「鵼のよう」の意味 【ことわざ】 鵼のよう 【読み方】 ぬえのよう 【意味】 正体がはっきりしない人や曖昧ではっきりしない態度をとること。正体がよくわからないさま。 「鵼のよう」の解説 「鵼のよう」の使い方 「鵼のよう」...
「抜け駆けの功名」の意味(語源由来) 【ことわざ】 抜け駆けの功名 【読み方】 ぬけがけのこうみょう 【意味】 他人を出し抜いて、手柄や利益を得ること。 【語源由来】 「抜け駆け」は、戦場でひそかに陣地を抜け出して、人よ...
「抜き足差し足忍び足」の意味 【ことわざ】 抜き足差し足忍び足 【読み方】 ぬきあしさしあししのびあし 【意味】 足音を立てないように、そっと歩くこと。「抜き足」は爪先を静かに抜くようにして足を上げること、「差し足」は静...
「濡れぬ先の傘」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 濡れぬ先の傘 【読み方】 ぬれぬさきのかさ 【意味】 失敗しないように、前もって用意をしておくことが大事だということ。 【語源由来】 雨が降って濡...
「濡れぬ先こそ露をも厭え」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 濡れぬ先こそ露をも厭え 【読み方】 ぬれぬさきこそつゆをもいとえ 【意味】 濡れないうちは露に濡れるのさえ嫌なものだが、いったん濡れてしまうと...
「濡れ衣を着せる」の意味(英語訳) 【ことわざ】 濡れ衣を着せる 【読み方】 ぬれぎぬをきせる 【意味】 「濡れ衣」とは濡れた衣服のことで、「無実の罪」の比喩表現。無実の罪を負わされること。また、根も葉もないうわさ、とく...
「盗人を捕らえて見れば我が子なり」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 盗人を捕らえて見れば我が子なり 【読み方】 ぬすびとをとらえてみればわがこなり 「盗人」は「ぬすっと」とも読む。 【意味】 盗人を捕らえたら意外...
「盗人にも三分の理」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 盗人にも三分の理 「盗人」は「ぬすっと」とも読む。 【読み方】 ぬすびとにもさんぶのり 【意味】 盗人が盗みを働くにもそれなりの理屈があるということ。...
「盗人に追い銭」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 盗人に追い銭 【読み方】 ぬすびとにおいせん 「盗人」は「ぬすっと」とも読む。 【意味】 「追い銭」とは、支払った上に、さらに払う余分な金。盗人に物を盗ま...
「盗人猛猛しい」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 盗人猛猛しい 【読み方】 ぬすびとたけだけしい 【意味】 盗みや悪事を働いておきながら、ずぶとく平然としているさま。また、盗みや悪事を見咎められて居直ったり、逆に...
「濡れ手で粟」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 濡れ手で粟 【読み方】 ぬれてであわ 【意味】 何の苦労もしないで、もうけること。 【語源由来】 粟というのは米ににた穀物。濡れた手で粟をつかむと、...
「盗人の昼寝」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 盗人の昼寝 【読み方】 ぬすびとのひるね 【意味】 何も考えていなさそうな、何も目的がなさそうな行為でも、その後の行動のために必要な行為である事の例えです。...
「糠に釘」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 糠に釘 【読み方】 ぬかにくぎ 【意味】 何の手応えも、効き目もないことのたとえ。 【語源由来】 フワフワの糠に釘を打ち込んでもすぐに抜けてしまうことから。 「上方いろ...