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【抜き足差し足忍び足】の意味と使い方や例文

【ことわざ】
抜き足差し足忍び足

【読み方】
ぬきあしさしあししのびあし

【意味】
足音を立てないように、そっと歩くこと。「抜き足」は爪先を静かに抜くようにして足を上げること、「差し足」は静かに爪先の方から足を下ろすこと。「抜き足差し足忍び足」ともいう。

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「抜き足差し足忍び足」の使い方

健太
あっ。あそこに抜き足差し足忍び足で歩いている猫がいるよ。
ともこ
本当ね。とても静かに滑らかに歩いているわね。
健太
よーし。僕も抜き足差し足忍び足で猫のあとをついていってみよう。
ともこ
あら。気づかれて逃げて行ってしまったわよ。健太くんの抜き足差し足忍び足はまだまだ未熟ってことね。

「抜き足差し足忍び足」の例文

  1. 抜き足差し足忍び足でともこちゃんの背後に忍び寄り「わっ」っと驚かせました。
  2. 健太くんに、静かに僕についてきてと言われたので、何が何だか分からないけれども抜き足差し足忍び足で健太くんについて行きました。
  3. 宿題をやらずに遊びに行こうと思って、抜き足差し足忍び足で歩いたけれども、廊下がギシギシきしんで、家族にばれてしまいました。
  4. 抜き足差し足忍び足で、教室から抜け出す健太くんの姿を見かけましたが、どこに向かったのでしょう。
  5. 抜き足差し足忍び足でドアの前まで行き、中の会議の様子を盗み聞きしました。

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