【山が青く見えると晴れ、白く見えると雨】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
【ことわざ】 山が青く見えると晴れ、白く見えると雨 【読み方】 やまがあおくみえるとはれ、しろくみえるとあめ 【意味】 山が青く見えると晴れ、山が白く見えると雨になりやすい。 【語源・由来】 空気中の水分が少ないと光の散...
【ことわざ】 山が青く見えると晴れ、白く見えると雨 【読み方】 やまがあおくみえるとはれ、しろくみえるとあめ 【意味】 山が青く見えると晴れ、山が白く見えると雨になりやすい。 【語源・由来】 空気中の水分が少ないと光の散...
【ことわざ】 焼き餅焼くとて手を焼くな 【読み方】 やきもちやくとててをやくな 【意味】 嫉妬も度を過ごせば災いを招くから、ほどほどにせよという戒め。 【類義語】 ・焼き餅焼くなら狐色 「焼き餅焼くとて手を焼くな」の使い...
【ことわざ】 遣らずぶったくり 【読み方】 やらずぶったくり 【意味】 人に何も与えないで、取り上げるだけであること。 「遣らずぶったくり」の使い方 「遣らずぶったくり」の例文 その地域の利益を考えず、デベロッパーの利益...
【ことわざ】 矢でも鉄砲でも持って来い 【読み方】 やでもてっぽうでももってこい 【意味】 どんなことをしてでもかかって来い、負けないぞ。覚悟したときや、やけになったときに使うことば。 「矢でも鉄砲でも持って来い」の使い...
【ことわざ】 役者が一枚上 【読み方】 やくしゃがいちまいうえ 【意味】 人物・知略・駆け引きなどにおいて、一段とすぐれていること。 【語源・由来】 芝居の番付や看板では上位から役者名が記されるところから。 【類義語】 ...
【ことわざ】 焼き餅を焼く 【読み方】 やきもちをやく 【意味】 嫉妬する。嫉妬 (しっと) するという意味の「妬く」に「焼く」を掛けて、餅を添えていった言葉。 「焼き餅を焼く」の使い方 「焼き餅を焼く」の例文 私の彼氏...
【慣用句】 闇夜に目あり 【読み方】 やみよにめあり 【意味】 こっそり悪事をはたらいたつもりでも、いつかは必ず人に知られる。 【語源・由来】 ー 【類義語】 ・壁に耳あり障子に目あり ・石に耳あり ・垣に耳あり ・壁に...
【ことわざ】 病は口より入り禍は口より出ず 【読み方】 やまいはくちよりいりわざわいはくちよりいず 【意味】 病気は飲食物と共に体の中に入り込み、禍は口から出る言葉によって引き起こされる。口は慎まなければいけないという戒...
【ことわざ】 槍玉に挙げる 【読み方】 やりだまにあげる 【意味】 攻撃、非難の対象として責めること。「槍玉」とは、長い槍を小さな手玉のように自在にあやつることをいう。 【英語訳】 to make an example ...
【ことわざ】 闇夜に鉄砲 【読み方】 やみよにてっぽう 【意味】 目標の見えない暗闇で鉄砲を撃つことから、当てずっぽうにやるたとえ。さらに、向こう見ずにやることのたとえ。 【語源・由来】 「上方いろはかるた」「尾張いろは...
【ことわざ】 山の芋鰻になる 【読み方】 やまのいもうなぎになる 【意味】 山の芋が鰻になるように、あるものが別なものに変化することのたとえ。意外な出世をすることのたとえ。 【語源・由来】 山の芋が鰻になるようなあり得な...
「病膏肓に入る」の意味とは?(出典・英語訳) 【ことわざ】 病膏肓に入る 【読み方】 やまいこうこうにいる 【意味】 不治の病にかかること。転じて、ある物事に熱中してどうしようもなくなること。 【出典】 「春秋左氏伝・成...
【ことわざ】 藪蛇 【読み方】 やぶへび 【意味】 余計な手出しをしてかえって災いを招くたとえ。 【語源・由来】 わざわざ藪をつついて蛇を追い出し、その蛇に噛まれるということから。 【類義語】 ・草を打って蛇を驚かす ・...
【ことわざ】 やはり野に置け蓮華草 【読み方】 やはりのにおけれんげそう 【意味】 蓮華草のような野の花は野に咲いてこそ美しいのであって、家の中に飾っても似合わないという意味。分相応なことをしていれば間違いないという事。...
【ことわざ】 柳は緑花は紅 【読み方】 やなぎはみどりはなはくれない 【意味】 美しい春景色の形容だが、それ以外に緑の柳や紅い花は当然のことであり、そこに人工ではない自然の真の姿があるといった意味を込めて使う。また、物事...
「柳の下の泥鰌」の意味 【ことわざ】 柳の下の泥鰌 【読み方】 やなぎのしたのどじょう 【意味】 一度うまいことがあって味をしめても、同じようなことは何度も起こらないという意味。 【語源由来】 一度柳の下でたまたま泥鰌を...
「柳の下にいつも泥鰌はいない」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 柳の下にいつも泥鰌はいない 【読み方】 やなぎのしたにいつもどじょうはいない 【意味】 一度柳の下でたまたま泥鰌をとったからといって、同じ柳の...
【ことわざ】 柳に雪折れなし 【読み方】 やなぎにゆきおれなし 【意味】 柳の枝はよくしなうので、雪が積もっても振り落としてしまって折れない。そこから、柔軟なものは堅固なものより適応性があって困難に耐えるというたとえ。 ...
「痩せの大食い」の意味(英語訳) 【ことわざ】 痩せの大食い 【読み方】 やせのおおぐい 【意味】 やせているのに大食いの人のこと。また、やせている人のほうが思いのほか大食いの場合が多いということ。 【英語訳】 thin...
【ことわざ】 痩せ馬の声嚇し 【読み方】 やせうまのこえおどし 【意味】 痩せて弱々しい馬が、体に似合わず大きい声で人を脅すことから、口先だけは威勢がよいが、実力がないことの例え。 【語源・由来】 ー 【類義語】 ・痩せ...
【ことわざ】 痩せ馬に鞭 【読み方】 やせうまにむち 【意味】 弱いものにさらに打撃を与えることをいう。痛々しいさま。 【語源・由来】 痩せて力の弱い馬に、鞭を打ってひどい仕打ちをするさまから。 【類義語】 痩せ馬に針立...
【ことわざ】 安かろう悪かろう 【読み方】 やすかろうわるかろう 【意味】 値段が安ければそれだけ質が落ちるであろうという意味。安い物によい物はない。 【類義語】 ・銭は銭だけ ・安い高いは品による ・安い物は高い物 ・...
【ことわざ】 焼け木杭に火がつく 【読み方】 やけぼっくいにひがつく 【意味】 一度縁が切れていた関係が、元に戻ることをいう。多くは、男女の関係に用いる。「焼け木杭」とは燃えさしの切り株や焼けた杭のこと。「木杭(ぼっくい...
【ことわざ】 焼け野の雉夜の鶴 【読み方】 やけののきぎすよるのつる 「きぎす」はキジの古名。 【意味】 親が子を思う切ない心のたとえ。 【語源・由来】 雉は自分の巣がある野が焼けだすと、身の危険をかえりみずに子を救うた...
【ことわざ】 焼きが回る 【読み方】 やきがまわる 【意味】 年をとるなどして、頭の回転や腕前などが衰えること。 【語源・由来】 刃物に焼き入れをするときに、火が回りすぎて焼きが強すぎると、かえって切れ味が悪くなることか...
【ことわざ】 夜目遠目笠の内 【読み方】 よめとおめかさのうち 【意味】 女性は夜の暗がりで見るとき、遠くから見るとき、笠かぶった顔をのぞいて見るときなどは、はっきりと見えないため実際より美しく見えるということ。 【類義...
【ことわざ】 山を越す 【読み方】 やまをこす 【意味】 ものごとのもっとも重大なところを過ぎる。ここでいう「山」は、ものごとの頂点。 【類義語】 峠を越す(とうげをこす) 「山を越す」の使い方 「山を越す」の例文 この...
「矢も盾もたまらず」の意味 【ことわざ】 矢も盾もたまらず 【読み方】 やもたてもたまらず 【意味】 矢でも盾でも勢いが抑えきれないということで、気持ちがあせってがまんできない、じっとしていられないようす。 「矢も盾もた...
「山高きが故に貴からず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 山高きが故に貴からず 【読み方】 やまたかきがゆえにたっとからず 【意味】 尊ぶべきはその実質であるということ。どんなに外観がりっぱであっても、内...
「病は気から」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 病は気から 【読み方】 やまいはきから 【意味】 病気は気の持ち方一つで悪くもよくもなるということ。 【類義語】 心配は身の毒(しんぱいはみのどく) 百病は気から起こ...
「藪をつついて蛇を出す」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 藪をつついて蛇を出す 【読み方】 やぶをつついてへびをだす 【意味】 余計なことをしたせいで、自分に災難がふりかかることのたとえ。 【語源由来】 ...
「藪から棒」の意味とは?(類義語・英語訳) 【ことわざ】 藪から棒 【読み方】 やぶからぼう 【意味】 物事の仕方が思いがけないさまのたとえ。だしぬけであるさま。 【類義語】 青天の霹靂(せいてんのへきれき) 寝耳に水(...
【ことわざ】 柳に風 【読み方】 やなぎにかぜ 【意味】 柳が風になびくように、逆らわなければ災いを受けないということ。 相手に逆らわず、さらりと受け流してあしらうことのたとえ。 【類義語】 馬の耳に風(うまのみみにかぜ...
「焼け石に水」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 焼け石に水 【読み方】 やけいしにみず 【意味】 努力や援助がわずかでは、効果がほとんど期待できないことのたとえ。 【語源由来】 焼けてとても熱くなった石に...
「安物買いの銭失い」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 安物買いの銭失い 【読み方】 やすものがいのぜにうしない 【意味】 安いからといって物を買っても、品質が悪かったり、使い道がなかったり、役に立たなくて、高い物を...