【焼け石に水】の意味と使い方の例文(類義語・語源由来・英語訳)

【ことわざ】
焼け石に水

【読み方】
やけいしにみず

【意味】
わずかばかりの努力や援助では、効果がほとんど期待できないことのたとえ。

【語源由来】
火に焼けた熱い石に多少の水をかけてもすぐには冷めない事から。

【類義語】
二階から目薬(にかいからめぐすり)
遠火で手を焙る(とおびでてをあぶる)

雑学:あぶるの漢字は「焙る」と「炙る」があります。どちらも火に当て軽く焼くこと、火に当て乾かすことです。ただ、コーヒー豆の焙煎(ばいせん)などに「焙」の方が用いられいることから「焙る」には湿気をとり乾かす意味が強いようです。「炙る」は字体を見てもわかりますが、中国での漢字の意味はあぶった肉のことです。直接火を当て「軽く焼く方法」としての意味が強く、「海苔を炙る」「カツオを藁(わら)で炙る」などとして用います。

【英語訳】
What is a pound of butter among a kennel of hounds?


「焼け石に水」の使い方

ともこ
バケツの水どこに運んでいるの。
健太
当番だから、花壇に水をやるんだ。
ともこ
だめよ、こんなに暑い日なのに、それじゃ焼け石に水よ。ホースでちゃんと散水しないと。
健太
そうだよね。考えが甘かったかな。ごめんなさい。

「焼け石に水」の例文

  1. 土嚢(どのう)を積んでも積んでも漏水(ろうすい)を防げない、これじゃ焼け石に水だ別の方法を考えよう。
  2. この規模の作業だと、一人でそんなことをしていても焼け石に水だ、みんなで手伝おう。
  3. 今日も猛暑だな、打ち水をしても直ぐ乾く、まさに焼け石に水だ。かき氷でも食べて身体の内側から冷やすか。
  4. 今から勉強しても焼け石に水だ、きっぱりあきらめて覚悟(かくご)を決めよう。

まとめ

無駄だと思っていてもあきらめ切れないことがあります。焼け石に水でもなんとかしたい。その様な時はチャンスです。全く別の視点から物事を見ると斬新な解決策が生まれる可能性があります。人間ピンチに陥(おちい)ると何かアイデアが沸いてきます。

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