【言を俟たない】の意味と使い方や例文(慣用句)
【慣用句】 言を俟たない 【読み方】 げんをまたない 【意味】 わざわざことばに出す必要はない。言うまでもない。 「言を俟たない」の使い方 「言を俟たない」の例文 事実ともこちゃんが学校で一番優秀で賢いことは、言を俟たな...
【慣用句】 言を俟たない 【読み方】 げんをまたない 【意味】 わざわざことばに出す必要はない。言うまでもない。 「言を俟たない」の使い方 「言を俟たない」の例文 事実ともこちゃんが学校で一番優秀で賢いことは、言を俟たな...
【慣用句】 言を左右にする 【読み方】 げんをさゆうにする 【意味】 あれこれ話すが、肝心なことは言わない。 「言を左右にする」の使い方 「言を左右にする」の例文 彼は、映画の宣伝については、はきはきと話しをしたが、先日...
【慣用句】 喧嘩を買う 【読み方】 けんかをかう 【意味】 ふっかけられた喧嘩に、こちらも応じる。 【対義語】 喧嘩を売る 「喧嘩を買う」の使い方 「喧嘩を買う」の例文 あそこで彼の喧嘩を買ってしまったら、余計に話がこじ...
【慣用句】 喧嘩を売る 【読み方】 けんかをうる 【意味】 自分から相手にけんかを仕掛ける。 【対義語】 喧嘩を買う 「喧嘩を売る」の使い方 「喧嘩を売る」の例文 やくざの世界の映画に出演してから、喧嘩を売る相手を捜して...
【慣用句】 剣が峰 【読み方】 けんがみね 【意味】 ①噴火口のまわり。特に富士山についていう。 ②相撲の土俵のたわら。 ③(ひゆ的に)物事が成功するかしないかのぎりぎりのところ。 「剣が峰」の使い方 「剣が峰」の例文 ...
【慣用句】 験がいい 【読み方】 げんがいい 【意味】 物事に、よい出来事が起こることを予感させる要素がある様子。縁起がいい。 「験がいい」の使い方 「験がいい」の例文 おっ、ゴミを投げたら、きれいにゴミ箱に吸い込まれて...
【慣用句】 けりが付く 【読み方】 けりがつく 【意味】 物事の結末がつく。決着する。 【語源・由来】 俳句や短歌には、「けり」で終わるものが多いことから。 「けりが付く」の使い方 「けりが付く」の例文 裁判になると時間...
【慣用句】 毛の生えたようなもの 【読み方】 けのはえたようなもの 【意味】 多少上まわっているが、大しては変わらないという意味。 「毛の生えたようなもの」の使い方 「毛の生えたようなもの」の例文 山の上には湖があるには...
【慣用句】 血相を変える 【読み方】 けっそうをかえる 【意味】 怒ったり驚いたりして、顔色を変える。感情が大きく動くさまをいう。 「血相を変える」の使い方 「血相を変える」の例文 彼の血相を変えた表情を見れば、何か事情...
【慣用句】 血気に逸る 【読み方】 けっきにはやる 【意味】 勢い込んで、激しい行動にでる。 「血気に逸る」の使い方 「血気に逸る」の例文 校長室に押しかけてきた数十人の生徒たちは、血気に逸って興奮していた。 血気に逸る...
【慣用句】 けちを付ける 【読み方】 けちをつける 【意味】 ①欠点をあげて悪く言う ②縁起の悪いことを言う 「けちを付ける」の使い方 「けちを付ける」の例文 最初は、進歩がありがたいものだったのに、今では、進歩が当然と...
【慣用句】 けちが付く 【読み方】 けちがつく 【意味】 嫌なことが起きて、それがきっかけとなって上手くいかなくなる。「けち」は、縁起の悪いこと。 「けちが付く」の使い方 「けちが付く」の例文 その店の閉店が決まり、そん...
【慣用句】 下駄を履かせる 【読み方】 げたをはかせる 【意味】 実際よりも多く見せる。上乗せする。 【語源由来】 下駄を履くと背が高くなることから 「下駄を履かせる」の使い方 「下駄を履かせる」の例文 女子生徒の方が成...
【慣用句】 檄を飛ばす 【読み方】 げきをとばす 【意味】 自分の主張を広く人々に知らせて同意を求める。 「檄を飛ばす」の使い方 「檄を飛ばす」の例文 本年の目標を達成するために、彼は、全国にある店舗に檄を飛ばした。 彼...
【慣用句】 芸が細かい 【読み方】 げいがこまかい 【意味】 細かいところまで気を配って、やり方が綿密であること。芸事で、細部まで行き届く演技をすることが本来の意味。 「芸が細かい」の使い方 「芸が細かい」の例文 彼女の...
【慣用句】 けんもほろろ 【読み方】 けんもほろろ 【意味】 人の頼みなどをまったく取りあわず、無愛想に拒絶するようす。 【語源・由来】 「けん」「ほろろ」は雉(きじ)の鳴き声。「けんつく(剣突)」「けんどん(慳貪)」な...
【慣用句】 言質を取る 【読み方】 げんちをとる 【意味】 交渉事などで、後で証拠となるような言葉を相手から引き出す。 【語源・由来】 「ち」は人質や抵当の意味。のちの証拠となる言葉。ことばじち。 「言質を取る」の使い方...
【慣用句】 言語に絶する 【読み方】 げんごにぜっする 【意味】 言葉で言い表すことができない状況・程度である。言葉では表現できない。 「言語に絶する」の使い方 「言語に絶する」の例文 地震による火災で、生まれ育った町を...
【慣用句】 けりをつける 【読み方】 けりをつける 【意味】 決着をつける、物事を終わらせるということ。 【語源・由来】 和歌や俳句などでは、助動詞の「けり」で終わるものが多く、また平曲などの語り物や謡い物では「そもそも...
【慣用句】 芸が無い 【読み方】 げいがない 【意味】 工夫がない。面白味がない。 「芸が無い」の使い方 「芸が無い」の例文 昨日と同じお弁当では芸が無いので、今回は色々とおにぎりの具に凝ってみたら華やかになって喜ばれた...
「犬猿の仲」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 犬猿の仲 【読み方】 けんえんのなか 【意味】 とても仲が悪いこと。 【語源由来】 犬と猿は、仲が悪いといわれていることから。 【類義語】 ・犬と猿 「犬猿の仲」の解説...
「犬馬の労」の意味(類義語) 【慣用句】 犬馬の労 【読み方】 けんばのろう 【意味】 人のために、犬や馬のように私心なく、ひたすら尽くして働くこと。へりくだって言うことば。 【類義語】 ・汗馬の労 ・薪水の労 「犬馬の...
【慣用句】 下馬評 【読み方】 げばひょう 【意味】 城門などの下馬する場所で、主人を待っている供の者が将軍などの批判をしたことから、世間での評判をいう。 「下馬評」の使い方 「下馬評」の例文 決勝戦においては下馬評では...
「煙に巻く」の意味とは? 【慣用句】 煙に巻く 【読み方】 けむにまく 【意味】 簡単には信じられないようなことや相手がよく知らないようなことを言って、相手の判断力を狂わせる。 「煙に巻く」の語源由来 「煙に巻く」の使い...
【慣用句】 桁が違う 【読み方】 けたがちがう 【意味】 比べ物にならないほど違いがある。桁違いである。 「桁が違う」の使い方 「桁が違う」の例文 健太くんの家が、お金持ちなのは知っていたけど、桁が違うわ。 ともこちゃん...