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【生を視ること死の如し】の意味と使い方や例文(出典)

生を視ること死の如し

「生を視ること死の如し」の意味とは?(出典)

意味【ことわざ】
生を視ること死の如し

【読み方】
せいをみることしのごとし

【意味】
生死を超越し、天命に従い心を苦しめない。

生死にこだわらない聖人の境地。

【出典】
列子れっし

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「生を視ること死の如し」の使い方

健太
余命宣告をされたんだ。
ともこ
その割には落ち着いているわね。
健太
生を視ること死の如しというような心の境地なんだよ。
ともこ
死を目前にして聖人の境地に達するとはすごいわね。

「生を視ること死の如し」の例文

例文
  1. 死を怖がらず生きることに執着しない。生を視ること死の如しだ。
  2. 生あるものは死ありだから、生を視ること死の如しで寿命に心悩ませない。
  3. 彼は巨大な津波を目の前にして落ち着き払っていたが、生を視ること死の如しという心境だったのだろう。
  4. 死の瞬間まで天命に従って生きるだけだ。生を視ること死の如しで、明日死のうがそれが天命ならば心静かに受け入れる。
  5. 僕は死の恐怖で震えが止まらないのに、彼は生を視ること死の如しで動揺が見られない。

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