【三枚目】の意味と使い方や例文(慣用句)
【慣用句】 三枚目 【読み方】 さんまいめ 【意味】 ① 滑稽な役をする俳優。道化方。 ② いつも道化役にまわる人。 【語源・由来】 江戸時代、芝居小屋に掲げられた看板の三枚めに名前が書かれたことから。 【対義語】 二枚...
【慣用句】 三枚目 【読み方】 さんまいめ 【意味】 ① 滑稽な役をする俳優。道化方。 ② いつも道化役にまわる人。 【語源・由来】 江戸時代、芝居小屋に掲げられた看板の三枚めに名前が書かれたことから。 【対義語】 二枚...
【慣用句】 座を外す 【読み方】 ざをはずす 【意味】 席から離れて、外に出る。 「座を外す」の使い方 「座を外す」の例文 会議中にある二人が激論をはじめ、それはしばらく続きそうだったのでちょっと座を外した。 内密の相談...
【慣用句】 座右の銘 【読み方】 ざゆうのめい 【意味】 いつも心にとめておいて、自分のいましめとすることば。 「座右の銘」の使い方 「座右の銘」の例文 彼の座右の銘は「なんとかなるやろ」という言葉で、くよくよ悩まずにま...
【慣用句】 鞘当て 【読み方】 さやあて 【意味】 ちょっとしたことから起こるけんか。また、一人の女性を二人の男が争うこと。 【語源・由来】 二人の武士がすれ違うとき、刀のさやがぶつかって喧嘩になることから。 「鞘当て」...
【慣用句】 様になる 【読み方】 さまになる 【意味】 それらしいようすになる。格好がつく。 「様になる」の使い方 「様になる」の例文 自信のある強い口調で話すことができたなら、もっと様になっていただろうけれども、段々尻...
【慣用句】 里心がつく 【読み方】 さとごころがつく 【意味】 よその家や土地に行っている者が自分の家や郷里へ帰りたいと思うこと。 「里心がつく」の使い方 「里心がつく」の例文 家に帰りたい、家が恋しいと里心がついたこと...
【慣用句】 札片を切る 【読み方】 さつびらをきる 【意味】 大金を、見せびらかすように惜しげもなく使う。 「札片を切る」の使い方 「札片を切る」の例文 彼は、有名な予約が取れない寿司屋の寿司職人を家に呼んで、高級なネタ...
「沙汰の限り」の意味(類義語) 【慣用句】 沙汰の限り 【読み方】 さたのかぎり 【意味】 ① とやかく言えないほどのひどさ。もってのほか。常識外。論外。 ② 理か非か判定を下すことのできる限度内。 【類義語】 ・言語道...
【慣用句】 酒に呑まれる 【読み方】 さけにのまれる 【意味】 酒を飲みすぎて、正しい判断ができないようになる。 【語源・由来】 酒は人が飲むものなのに、酔っ払うと人が酒に支配されているように見えることから、酒に人がのま...
【慣用句】 探りを入れる 【読み方】 さぐりをいれる 【意味】 それとなく相手のようすや反応をみる。 「探りを入れる」の使い方 「探りを入れる」の例文 本当にそんな会社が実在していて、彼が在籍しているのか疑わしかったので...
【慣用句】 先を越す 【読み方】 さきをこす 【意味】 人より先にものごとをしてしまう。 【類義語】 ・先手を打つ(せんてをうつ) ・機先を制する(きせんをせいする) 【対義語】 ・後れを取る(おくれをとる) ・後手に回...
【慣用句】 先を争う 【読み方】 さきをあらそう 【意味】 人より先になろうと争って進む。 「先を争う」の使い方 「先を争う」の例文 人々は先を争って目当ての福袋の売り場に走って行ったので、店員さんは、走らないで下さい、...
【慣用句】 座が白ける 【読み方】 ざがしらける 【意味】 それまでの楽しかった雰囲気が壊され、気まずい状態になる。 「座が白ける」の使い方 「座が白ける」の例文 仕事のことは忘れて楽しく食事をしたかったのに、彼が仕事の...
「采配を振る」の意味(類義語) 【慣用句】 采配を振る 【読み方】 さいはいをふる 【意味】 先頭に立って、指揮をする。指図をする。 【類義語】 ・音頭を取る(おんどをとる) 「采配を振る」の解説 「采配を振る」の使い...
【慣用句】 細大漏らさず 【読み方】 さいだいもらさず 【意味】 細かなことも大きいことも、残らず全部。 【類義語】 ・一部始終(いちぶしじゅう) 「細大漏らさず」の使い方 「細大漏らさず」の例文 今後、事故が起きたら、...
【慣用句】 採算が取れる 【読み方】 さいさんがとれる 【意味】 利益が見込める。「採算」は、収入と支出のつりあいのこと。「採算が合う」ともいう。 【類義語】 ・算盤が合う(そろばんがあう) 「採算が取れる」の使い方 「...
【慣用句】 幸先がいい 【読み方】 さいさきがいい 【意味】 物事を始めるに当たって何かよいことがあり、うまくいきそうな感じがする。 【対義語】 ・幸先が悪い 「幸先がいい」の使い方 「幸先がいい」の例文 初戦に快勝し幸...
「猿の人真似」の意味 【慣用句】 猿の人真似 【読み方】 さるのひとまね 【意味】 しっかりした考えもなしに人のまねをすることをあざけっていう言葉。 「猿の人真似」の解説 「猿の人真似」の使い方 「猿の人真似」の例文 彼...
「薩摩守」の意味(語源由来) 【慣用句】 薩摩守 【読み方】 さつまのかみ 【意味】 ただ乗り。無賃乗車のこと。 【語源・由来】 平家一門の薩摩守忠度の「忠度」に「ただ乗り」を掛け、「薩摩守」としゃれて言ったもの。「薩摩...
【慣用句】 察しがつく 【読み方】 さっしがつく 【意味】 その場の状況や相手の表情から、大体のことが推察できること。 【語源・由来】 「察し」は、たぶんこうだろうと考える事。 「察しがつく」の使い方 「察しがつく」の例...
「左遷」の意味(語源由来) 【慣用句】 左遷 【読み方】 させん 【意味】 それまでよりも低い地位に落とすこと。 【語源・由来】 昔、中国で右を尊び、左を卑しんだことから。 「左遷」の解説 「左遷」の使い方 「左遷」の例...
【慣用句】 猿真似 【読み方】 さるまね 【意味】 何の考えもなく他人の真似をすること。 「猿真似」の使い方 「猿真似」の例文 カラオケ大会で賞を取ったと思ったら、調子に乗って、今度は派手な着物を着込んで歌手の猿真似をす...
「猿に木登り」の意味 【慣用句】 猿に木登り 【読み方】 さるにきのぼり 【意味】 教える必要のない者に教えるというむだなこと。 「猿に木登り」の解説 「猿に木登り」の使い方 「猿に木登り」の例文 あの子にピアノを教える...
「猿知恵」の意味 【慣用句】 猿知恵 【読み方】 さるぢえ 【意味】 気がきいているようで、実はあさはかな知恵。こざかしい知恵。 「猿知恵」の解説 「猿知恵」の使い方 「猿知恵」の例文 君らが何を企んでいるのか知らないが...
「三度目の正直」の意味(対義語) 【慣用句】 三度目の正直 【読み方】 さんどめのしょうじき 【意味】 一度目や二度目では思い通りにならないことも、三度目にはうまくいくものだということ。 【対義語】 ・二度あることは三度...
【慣用句】 三拍子揃う 【読み方】 さんびょうしそろう 【意味】 大切な条件が上手く揃っている。 「三拍子揃う」の使い方 「三拍子揃う」の例文 攻、守、走の三拍子揃っている選手が大活躍する。 健太くんは富も力も美しさも、...
「鯖を読む」の意味(語源由来) 【慣用句】 鯖を読む 【読み方】 さばをよむ 【意味】 自分の都合のいいように、数や年をごまかすこと。 【語源由来】 昔、魚市場で鯖さばを数えるとき、腐りやすいので、急いで数えなければなら...