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【酒に呑まれる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
酒に呑まれる

【読み方】
さけにのまれる

【意味】
酒を飲みすぎて、正しい判断ができないようになる。

【語源・由来】
酒は人が飲むものなのに、酔っ払うと人が酒に支配されているように見えることから、酒に人がのまれるようだというたとえ。

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「酒に呑まれる」の使い方

健太
年末になると、お酒を飲み過ぎて道ばたで吐いている人が多くなるけど迷惑だよね。
ともこ
そうね。お父さんが言うには、電車の中で吐いている人もいたそうよ。酒に呑まれるような大人にはなりたくないわね。
健太
そうだね。僕は、空手の選手として世界的に活躍したいからお酒は飲まないよ!
ともこ
そうね。健太くんは、酒に呑まれるとハイテンションになって大変そうだから飲まない方がいいでしょうね。

「酒に呑まれる」の例文

  1. 酒に呑まれるようでは、いいお酒の飲み方とはいえないので、たしなむ程度にした方が人間関係のためにも体のためにも良い。
  2. 二十歳になった君に忠告しておくけれども、酒を飲んでも酒に呑まれてはいけないよ。
  3. テレビでは、有名芸能人が酒に呑まれて路上で暴れて捕まったというニュースが流れていた。
  4. 彼が酒に呑まれると、延々愚痴を聞かされ続けることになるので、今日は酒なしの会食だ。
  5. ともこちゃんは、酒に呑まれると怒りっぽくなって、誰にでもけんかを売るのでややこしい。