【まんじりともしない】の意味と使い方や例文(慣用句)
【慣用句】 まんじりともしない 【読み方】 まんじりともしない 【意味】 心配などで少しも眠れない様子。「まんじり」は、まばたきするようすからできたことばで、ちょっと眠ること。 「まんじりともしない」の使い方 「まんじり...
【慣用句】 まんじりともしない 【読み方】 まんじりともしない 【意味】 心配などで少しも眠れない様子。「まんじり」は、まばたきするようすからできたことばで、ちょっと眠ること。 「まんじりともしない」の使い方 「まんじり...
【慣用句】 満更でもない 【読み方】 まんざらでもない 【意味】 まったくだめだというわけではない。かなり気に入っている。 「満更でもない」の使い方 「満更でもない」の例文 あなたみたいに楽しい子がいるなら、田舎も満更で...
【慣用句】 眦を決する 【読み方】 まなじりをけっする 【意味】 目を大きく見開く。怒ったり、決意したりするさま。眦を裂く。「まなじり」は「目 (ま) の後 (しり) 」の意味で、目じりのこと。 「眦を決する」の使い方 ...
【慣用句】 間尺に合わない 【読み方】 ましゃくにあわない 【意味】 損得が釣り合わない。計算に合わない。 【語源由来】 「間尺」は建物や建具の寸法のことで、計算を意味するようになり、その計算に合わないことから。 【類義...
【慣用句】 幕を下ろす 【読み方】 まくをおろす 【意味】 芝居などを終えて、幕をしめる。転じて、物事が終わる。また、物事を終える。 【類義語】 ・幕が下りる ・幕を閉じる 【対義語】 ・幕が上がる ・幕が開く ・幕を開...
【慣用句】 幕を上げる 【読み方】 まくをあげる 【意味】 幕を上げて芝居を始めることから、ものごとを始めるたとえ。 【類義語】 ・幕が上がる ・幕が開く ・幕を開ける ・幕を切って落とす 【対義語】 ・幕が下りる ・幕...
【慣用句】 幕が下りる 【読み方】 まくがおりる 【意味】 芝居などが終わって、垂れ幕がさがる。転じて、物事が終わりになること。 【類義語】 ・幕を閉じる ・幕を下ろす 【対義語】 ・幕が上がる ・幕が開く ・幕を開ける...
【慣用句】 紛れもない 【読み方】 まぎれもない 【意味】 間違いようもない。明白だ。 「紛れもない」の使い方 「紛れもない」の例文 今回発見された絵は、鑑定の結果、紛れもなくレオナルド・ダ・ヴィンチの作だったそうです。...
【慣用句】 巻き添えを食う 【読み方】 まきぞえをくう 【意味】 自分には関係のない事件などに巻き込まれて被害や損害を被る。 【類義語】 側杖を食う(そばづえをくう) 「巻き添えを食う」の使い方 「巻き添えを食う」の例文...
【慣用句】 間が悪い 【読み方】 まがわるい 【意味】 ①なんとなくきまりが悪い。 ②運が悪い。不運である。 「間が悪い」の使い方 「間が悪い」の例文 間が悪いことに、もう時間がないというのに、事故による渋滞に巻き込まれ...
【慣用句】 間が持てない 【読み方】 まがもてない 【意味】 ①所在なくて時間を持て余す。 ②話題に詰まって気まずい時間ができる。 「間が持てない」の使い方 「間が持てない」の例文 彼はとても無口だけれども、一緒に居るだ...
【慣用句】 間が抜ける 【読み方】 まがぬける 【意味】 (1)拍子が抜ける。当てが外れる。 (2)やることに手抜かりがある。愚かにみえる。 【語源・由来】 「間」は邦楽・舞踊・演劇などで、音と音などの間に入れる休止のこ...
【慣用句】 満を持す 【読み方】 まんをじす 【意味】 弓をいっぱいに引き絞り、そのまま構えている様子で、用意が十分にできて行動に移る時機を待っているたとえ。物事が頂点にまで達して持ちこたえていることもいう。 【出典】 ...
【慣用句】 眉唾物 【読み方】 まゆつばもの 【意味】 だまされる心配のあるもの。また、疑わしいこと。 【語源・由来】 「眉唾」は眉に唾をつけると狐などに化かされないという俗信。 「眉唾物」の使い方 「眉唾物」の例文 昔...
【慣用句】 真に受ける 【読み方】 まにうける 【意味】 言葉どおりに受け取る。本当にする。 「真に受ける」の使い方 「真に受ける」の例文 父は、そんなに簡単に額面通りものごとを真に受けないぞという顔をして仁王立ちしてい...
【慣用句】 俎板に乗せる 【読み方】 まないたにのせる 【意味】 議論などの対象として取り上げる。 「俎板に載せる」の使い方 「俎板に載せる」の例文 この会議の俎板に載せられる案件は、ほとんどの場合、すでに省庁間の調整が...
【慣用句】 的を絞る 【読み方】 まとをしぼる 【意味】 問題として取り上げる対象を限定する。 「的を絞る」の使い方 「的を絞る」の例文 上手な弁護士はひとつの鍵となる証拠に的を絞る。 今度の企画は、スポンサーが若者向け...
【慣用句】 末席を汚す 【読み方】 まっせきをけがす 【意味】 会合・クラブなど、ある集団に自分が加わることを謙遜してこう言う。通常の一参加者として加わる場合にのみ使い、リーダーなど特別の地位で参加する場合には使わない。...
【慣用句】 幕を閉じる 【読み方】 まくをとじる 【意味】 物事が終わる。 【語源・由来】 芝居が終わって舞台の幕をしめるという意味から。 「幕を閉じる」の使い方 「幕を閉じる」の例文 その番組は、司会者であるアイドルの...
【慣用句】 幕を切って落とす 【読み方】 まくをきっておとす 【意味】 物事を華々しく始める。 「幕を切って落とす」の使い方 「幕を切って落とす」の例文 冬が近づいてきたある日の夕方の公園で、かん高い女性の悲鳴が近隣に響...
【慣用句】 魔が差す 【読み方】 まがさす 【意味】 ふと悪い考えを起こす。 【語源・由来】 悪魔が心の中に入り込む意。 「魔が差す」の使い方 「魔が差す」の例文 あの真面目な彼が万引きをしたとは、魔が差したとしか思えな...
【慣用句】 枚挙に暇がない 【読み方】 まいきょにいとまがない 【意味】 あまりにも数が多すぎて、いちいち数えてはいられないこと。 【語源・由来】 「枚挙」は一つ一つ数えあげること。 「枚挙に暇がない」の使い方 「枚挙に...
【慣用句】 幕を開ける 【読み方】 まくをあける 【意味】 物事が始まる。 【語源・由来】 幕が開いて芝居が始まるという意味から。 【類義語】 幕が開く 「幕を開ける」の使い方 「幕を開ける」の例文 舞台ではちょうど「大...
「枕を高くして寝る」の意味とは?(出典・故事) 【慣用句】 枕を高くして寝る 【読み方】 まくらをたかくしてねる 【意味】 すっかり安心して眠ること。 【出典】 史記[張儀伝] 「枕を高くして寝る」の故事 【故事】 中国...
【慣用句】 真綿で首を絞める 【読み方】 まわたでくびをしめる 【意味】 一挙に核心を突くのではなく、時間をかけてじわじわと責めることのたとえ。 【類義語】 真綿で喉を絞める 「真綿で首を絞める」の使い方 「真綿で首を絞...
【慣用句】 股に掛ける 【読み方】 またにかける 【意味】 広く各地を歩き回る。 「股に掛ける」の使い方 「股に掛ける」の例文 彼は、お祭りの時期がくると、全国各地を股に掛けて、手品師として活躍する。 彼女は、世界を股に...
【慣用句】 眉に唾を塗る 【読み方】 まゆにつばをぬる 【意味】 だまされないように用心するという意味。 【類義語】 眉に唾を付ける(まゆにつばをつける) 「眉に唾を塗る」の使い方 <例文> あの人の話は嘘が多いから、眉...
【慣用句】 眉を開く 【読み方】 まゆをひらく 【意味】 心の中にあった今までの心配事がなくなりほっとするという意味。心配事がなくなって、晴れやかな顔になる。 「眉を開く」の使い方 <例文> 友人がスキー場で遭難したとい...
「眉をひそめる」の意味とは?(類義語) 【慣用句】 眉をひそめる 【読み方】 まゆをひそめる 【意味】 心配事や、怪訝であったり不愉快であったりして、眉のあたりにしわをよせて顔をしかめること。 【類義語】 ・顔をしかめる...