【世故に長ける】の意味と使い方や例文(類義語)

世故に長ける

「世故に長ける」の意味(類義語)

意味
【ことわざ】
世故に長ける

【読み方】
せこにたける

【意味】
世間の事情をよく知り、世渡りがうまい。

「世故」は世の中の習慣や実情。
ことわざ博士
「世故に長ける」という言葉は、世の中のいろいろなことに詳しくて、どう動くべきかよくわかっている人のことを言うんだよ。

例えば、人の気持ちや社会のルール、何が起こるかを予測できる人がこれに当たるんだね。

助手ねこ
ふむふむ、そういうことかい。つまり、「世間のことをよく知ってる人」ってことニャ。人との付き合い方や、どういう行動を取るべきかをしっかり把握してるんだニャ。

そういう人は色々な場面で役に立つんだろうニャ。

【類義語】
・世知にたける

 

「世故に長ける」の解説

カンタン!解説
解説

「世故に長ける」という表現は、社会生活や人間関係、世間の習慣や慣例に精通していて、それらを巧みに扱える人を指す言葉なんだ。

この言葉は、世間の流れや人の心理をよく理解していて、その知識を活かして社会で上手く立ち回ることができる人の特性を表しているんだね。例えば、ビジネスの場面で交渉を上手く進めたり、人間関係をスムーズに築いたりすることができる人が「世故に長けている」と言われることがあるよ。

この表現は、単に知識があるということだけでなく、その知識を実際の状況に応じて適切に使う能力を持っていることを意味しているんだ。世の中で成功するためには、このような社会的な知恵やスキルが非常に重要になると言われているんだよ。

「世故に長ける」の使い方

健太
昨日、隣の家に強盗が入ったんだ。
ともこ
最近、この辺で物騒な事件が多いわね。その家の人は大丈夫だったの?
健太
うん。とても世故に長けている人だったし、最近、強盗が多いことも知っていたから、現金を持ち出せないように金庫室を作ってあったんだって。
ともこ
へえ。金庫だと持ち出せるけれども、金庫室はそうはいかないものね。やるわねえ。

「世故に長ける」の例文

例文
  1. ともこちゃんは、世故に長けているので、この場でどう振舞えば、自分にとって一番いいかということをわかっていた。
  2. 迷ったときには、健太くんのお父さんのように、世故に長けた人に聞いてみるのが一番だと思うよ。
  3. 彼女は世故に長けているから、いい解決方法を知っているかもしれない。
  4. 彼は、世故に長けた才物で、なかなかの策略家でもある。
  5. ともこちゃんは世故に長けているので、健太くんは、いつもやりこめられているから少し不憫だ。



講談社刊行・全3冊

運営者・北澤篤史の著書

ことわざ・四字熟語・漢字熟語を、マンガで楽しく学べる図鑑シリーズです。

※Amazon・楽天の購入先にはアフィリエイトリンクが含まれます。

マンガでわかる すごい!ことわざ図鑑〈試験に出る〉の表紙
ことわざ

マンガでわかる すごい!ことわざ図鑑〈試験に出る〉

試験によく出ることわざを、マンガと解説で楽しく学べる一冊。

マンガでわかる おもしろ四字熟語図鑑〈試験に出る〉の表紙
四字熟語

マンガでわかる おもしろ四字熟語図鑑〈試験に出る〉

四字熟語をマンガで理解し、意味・漢字・使い方を覚えたい人へ。

マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑の表紙
漢字熟語

マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑

似た意味・同じ読みの漢字熟語の違いを、マンガと用例で学べる一冊。