【巧言令色鮮し仁】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
巧言令色鮮し仁

【読み方】
こうげんれいしょくすくなしじん

【意味】
言葉を巧みにあやつり、人の気をそらさないように顔つきを和らげて、人にへつらうような人物は、仁に欠けている者が多いというたとえ。

【語源・由来】
「論語(ろんご)・学而(がくじ)」「論語・陽貨」にある言葉。

「巧言」とは、言葉づかいが巧みなこと。
「令色」とは、相手に気に入られようとして、こびへつらうような顔つきのこと。
「仁」とは、他を思いやる心を基にして、自己を完成させる最高の徳のこと。

【類義語】

【対義語】
・剛毅木訥仁に近し

【英語訳】
He who gives fair words feeds you with an empty spoon.
Full of courtesy, full of craft.
Where there is over mickle courtesy, there is little kindness.

「巧言令色鮮し仁」の使い方

ともこ
最近とても仲良くしている人がいるの。
健太
ところでともこちゃんは、どんな人が魅力的だと思うんだい?
ともこ
やっぱり、誠実な人がいいと思うわ。
健太
そうだよね。ともこちゃんが仲良くしている彼は、巧言令色鮮し仁というような人物だから気をつけてね。

「巧言令色鮮し仁」の例文

  1. 彼はお世辞がとてもうまいけれど、あまり信用できない。巧言令色鮮し仁だ。
  2. 巧言令色鮮し仁というけれど、彼にはそれほど誠意を感じられない。
  3. 言葉巧みに優しく近づいてくる人には、気をつけなければいけないよ。巧言令色鮮し仁というからね。
  4. 娘に紹介された恋人は、愛想がいいけれどどこか信用できない。巧言令色鮮し仁だ。
  5. 父に新しい恋人を紹介したけれど、巧言令色鮮し仁で誠意が感じられないと言われてしまった。

まとめ

言葉巧みに優しく近づいてくる人がいるのではないでしょうか。
しかし、巧言令色鮮し仁というように、仁の心が少ない人もいるかもしれません。
末永くつきあうには、誠実な人がいいですね。

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