「恋は曲者」の意味(類義語)
【ことわざ】
恋は曲者
【読み方】
こいはくせもの
【意味】
分別がある人でも、恋に落ちると分別を失くしてしまうということ。
「恋は曲者」ということわざは、恋が人を普段の自分らしさから大きく変えてしまう、または予想もしない行動をとらせる力がある、という意味だよ。
ええ、そうやな。恋って本当に強力やね。
普段はおとなしい人でも、恋になると突然変わって、不思議な行動を取ったりするもんな。恋は本当に曲者やな!
【類義語】
・恋は思案の外
・恋は闇
・惚れた病に薬なし
・恋は盲目
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「恋は曲者」の解説
カンタン!解説
「恋は曲者」という言葉は、恋って本当に予測がつかなくて、予想外の行動をさせるものだよ、っていう意味だね。
「曲者」っていうのは、ちょっと変わった人や予測が難しいもの、つまり予想外のことをするもの、を指す言葉なんだ。この言葉を使って、恋愛の感情って本当に分別を飛ばしてしまうことがあって、いつもとは違う行動をとってしまうことがあるっていうことを言っているんだよ。
例えば、普段は冷静な人でも、恋に落ちると分別を忘れて大胆な行動をとったり、予想外のことをしてしまったりすることがあるんだ。それが、この「恋は曲者」という言葉で表現されているんだね。恋愛って予測が難しくて、それが面白いとも言えるし、難しいとも言えるよね。
「恋は曲者」の使い方
まさか健太くんが、ストーカーをして逮捕されるとはね。
彼女が好きすぎてどうしようもなかったんだ。
恋は曲者ね。人をこんなに変えてしまうのね。
逮捕されて、恋にも人生にも敗れたよ。
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「恋は曲者」の例文
- 恋愛禁止の学校があるが、恋は曲者というから生徒を守るためでもある。
- 内気な彼女が、あんな大胆なことをするとは恋は曲者だな。
- 健太くんは恋の沼にはまり勉強が手につかない。恋は曲者とはこのことだ。
- 恋は曲者というが、彼の最近の行動は目に余る。
- 恋をすると自分を磨くようになりプラスに働くこともあるが、恋は曲者ののようにマイナスに働くこともある。