【取るに足らない】の意味と使い方や例文(慣用句)
【慣用句】 取るに足らない 【読み方】 とるにたらない 【意味】 取り上げるだけの値打ちがない。 「取るに足らない」の使い方 「取るに足らない」の例文 この忙しくて気が立っている時に、取るに足りないことでごちゃごちゃ言う...
【慣用句】 取るに足らない 【読み方】 とるにたらない 【意味】 取り上げるだけの値打ちがない。 「取るに足らない」の使い方 「取るに足らない」の例文 この忙しくて気が立っている時に、取るに足りないことでごちゃごちゃ言う...
【慣用句】 取り留めの無い 【読み方】 とりとめのない 【意味】 目標やまとまりがない。つかみどころがない。特に重要でない。 「取り留めの無い」の使い方 「取り留めの無い」の例文 取り留めの無いことを電話で話していたのだ...
【慣用句】 途方もない 【読み方】 とほうもない 【意味】 程度が想像からかけ離れている。並外れている。「途方」は、手段や筋道。 【類義語】 途轍もない(とてつもない) 「途方もない」の使い方 「途方もない」の例文 健太...
【慣用句】 止めを刺す 【読み方】 とどめをさす 【意味】 ①最後の一撃を加え、再起不能にする。 ②後から問題が生じないように、核心を突いておく。 【語源・由来】 「止め」は人を殺すとき、のどなど急所を刺して完全に息の根...
【慣用句】 取って付けたよう 【読み方】 とってつけたよう 【意味】 無理につけたように不自然なようす。いかにもわざとらしいようす。 「取って付けたよう」の使い方 「取って付けたよう」の例文 自分がどうしたらいいのかわか...
【慣用句】 土壇場 【読み方】 どたんば 【意味】 ものごとが決まろうとする瞬間や場面。どんづまり。「土壇場」は、首切りの刑を行うために盛った土の壇。 「土壇場」の使い方 「土壇場」の例文 こんな土壇場になって、まだ下書...
【慣用句】 どじを踏む 【読み方】 どじをふむ 【意味】 まのぬけた失敗をする。どじを組む。 「どじを踏む」の使い方 「どじを踏む」の例文 町で一番のお金持ちの家に、泥棒に入る計画で手を組んでいた彼が、どじを踏んだせいで...
【慣用句】 所を得る 【読み方】 ところをえる 【意味】 ①その人にふさわしい地位や仕事に就く。 ②好機に出会って、勢いが盛んである。 「所を得る」の使い方 「所を得る」の例文 彼女の将棋を舞台にした作品は、将棋ブームの...
【慣用句】 得心が行く 【読み方】 とくしんがいく 【意味】 十分に承知する。よくわかって気持ちがおさまる。 「得心が行く」の使い方 「得心が行く」の例文 先生が本当に立ち去ったと得心が行くまで、健太くんは、気を抜こうと...
【慣用句】 時を移さず 【読み方】 ときをうつさず 【意味】 すぐさま。即刻。時間が過ぎて行く前にという意味。 「時を移さず」の使い方 「時を移さず」の例文 あの事件があって時を移さずして、彼女はこの土地から離れて別のと...
【慣用句】 通り一遍 【読み方】 とおりいっぺん 【意味】 形はひととおり整っているが、心がこもっていないこと。うわべだけのこと。 「通り一遍」の使い方 「通り一遍」の例文 彼がともこちゃんをきれいだと褒めるのは、通り一...
【慣用句】 当を得る 【読み方】 とうをえる 【意味】 道理にかなっている。要点を押さえる。 【対義語】 当を失する 「当を得る」の使い方 「当を得る」の例文 この校則が時代にそぐわないという生徒の言い分は、当を得ている...
【慣用句】 度を失う 【読み方】 どをうしなう 【意味】 突然の出来事にびっくりして、普段の落ち着きをなくす。 「度を失う」の使い方 「度を失う」の例文 授業参観で、先生は、生徒の質問に答えることができずに、一瞬度を失っ...
【慣用句】 泥を吐く 【読み方】 どろをはく 【意味】 問いつめられて、隠していた悪いことを白状する。 「泥を吐く」の使い方 「泥を吐く」の例文 先日、薬物取締法違反で逮捕されたあの芸能人が泥を吐けば、連鎖的に他の有名芸...
「途方に暮れる」の意味 【慣用句】 途方に暮れる 【読み方】 とほうにくれる 【意味】 どうしたらよいか方法が分からず、困り果てる。 「途方に暮れる」の解説 「途方に暮れる」の使い方 「途方に暮れる」の例文 会社の上司が...
【慣用句】 床に就く 【読み方】 とこにつく 【意味】 ①寝床に入る。就寝する。 ②病気になって寝つく。 「床に就く」の使い方 「床に就く」の例文 彼女は、昨日の夜は夕方から、三十八度くらいの熱が出て、早めに床に就いたそ...
【慣用句】 独壇場 【読み方】 どくだんじょう 【意味】 「擅」を「壇」と書き誤って生じた語。「独擅場 (どくせんじょう) 」に同じ。 その人だけが思うままに振る舞うことができる場所・場面。ひとり舞台。 「独壇場」の使い...
【慣用句】 時を稼ぐ 【読み方】 ときをかせぐ 【意味】 有利な情勢になるまで、ほかのことで時間を引き延ばす。 「時を稼ぐ」の使い方 「時を稼ぐ」の例文 彼は顔を伏せていて、表情まではうかがい知れないが、こうして会話の間...
【慣用句】 度肝を抜く 【読み方】 どぎもをぬく 【意味】 非常にびっくりさせる。 【語源・由来】 「ど」は接頭語で、「きも」を強めている。 「度肝を抜く」の使い方 「度肝を抜く」の例文 試合中に友人が変な行動をとったの...
【慣用句】 薹が立つ 【読み方】 とうがたつ 【意味】 ①野菜などの花茎が伸びてかたくなり、食用に適する時期を過ぎる。 ②盛りが過ぎる。年ごろが過ぎる。 【語源・由来】 「薹」は大根や菜の花、ふきなどの花茎のこと。薹が伸...
【慣用句】 何処の馬の骨 【読み方】 どこのうまのほね 【意味】 身元の確かでない者をののしっていう言葉。 「何処の馬の骨」の使い方 「何処の馬の骨」の例文 彼は、自分の娘に手を出そうとしていた何処の馬の骨かもわからない...
「虎の巻」の意味 【慣用句】 虎の巻 【読み方】 とらのまき 【意味】 兵法の秘伝を記した書。講義などの種本。教科書の内容を解説した安易な学習書。手軽な参考書。あんちょこ。とらかんともいう。 「虎の巻」の解説 「虎の巻」...
「虎の子」の意味 【慣用句】 虎の子 【読み方】 とらのこ 【意味】 大事にして手離さないもの。 「虎の子」の解説 「虎の子」の使い方 「虎の子」の例文 入院している間に虎の子のバラを枯らしてしまって、病気になったことよ...
「何処吹く風」の意味 【慣用句】 何処吹く風 【読み方】 どこふくかぜ 【意味】 普通の感覚の持ち主なら無視できないことを、自分にかかわりのないこととして無関心を装う様子。 「何処吹く風」の解説 「何処吹く風」の使い方 ...
【慣用句】 トップを切る 【読み方】 とっぷをきる 【意味】 他に先立って物事を始めること。 「トップを切る」の使い方 「トップを切る」の例文 インフルエンザがはやる季節が来ると、いつも、トップを切って健太くんが熱を出し...
【慣用句】 時を待つ 【読み方】 ときをまつ 【意味】 好機が来るのを待つ。 「時を待つ」の使い方 「時を待つ」の例文 この計画でどうしても成功したいのならば、今は時を待ったほうが良いよ。 進学の話を切り出すなら、もう少...
【慣用句】 鳥肌が立つ 【読み方】 とりはだがたつ 【意味】 人の皮膚が、寒さやおそろしさなどのために、毛をむしり取った後の鳥のはだのようにぶつぶつになること。 「鳥肌が立つ」の使い方 「鳥肌が立つ」の例文 森の中から、...
【慣用句】 泥を塗る 【読み方】 どろをぬる 【意味】 面目を失わせる 「泥を塗る」の使い方 「泥を塗る」の例文 一度だって、泥を塗ったり裏切ったりしたことはない。 私のおかげで贅沢ができるんだから、それを考えて、私の顔...
【慣用句】 泥をかぶる 【読み方】 どろをかぶる 【意味】 他人の悪事や失敗の責任を負う。損な役割を引き受ける。 「泥をかぶる」の使い方 「泥をかぶる」の例文 都合の悪いことがあれば、自分が泥をかぶる覚悟である。 今回の...
「峠を越す」の意味とは? 【慣用句】 峠を越す 【読み方】 とうげをこす 【意味】 ものごとの一番盛んな時、また、一番難しい時が過ぎること。 「峠を越す」の語源由来 「峠を越す」の使い方 「峠を越す」の例文 病の峠を越し...