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【取って付けたよう】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
取って付けたよう

【読み方】
とってつけたよう

【意味】
無理につけたように不自然なようす。いかにもわざとらしいようす。

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「取って付けたよう」の使い方

健太
いやあ。ともこちゃんは今日も可愛いねえ。
ともこ
朝っぱらから、取って付けたようなお世辞を言うのはやめてくれないかしら。
健太
本当だって。朝の太陽よりも輝いているよね。というわけで・・・。
ともこ
というわけで、宿題を見せてって言いたいからほめただけでしょう!

「取って付けたよう」の例文

  1. 自分がどうしたらいいのかわからず、うろたえてやっと探し出した言葉は、取って付けたようなものでしかなかった。
  2. あの喧嘩以来、ともこちゃんと口をきいていないから、取って付けたような用事であれ、口をきかねばなるまいと思ったんです。
  3. 彼はほほえみを消し、まじめな顔をしながら、何やら取って付けたような説明を始めたのです。
  4. 取って付けたような私の言い訳に、母は何も言い返してこないで呆れた顔をして私を見ていた。
  5. 日本風の重厚な家なのに、なぜか取って付けたように屋根に洋風の風見鶏が取り付けてあり、風を受けてくるくると回っていた。