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【どじを踏む】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
どじを踏む

【読み方】
どじをふむ

【意味】
まのぬけた失敗をする。どじを組む。

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「どじを踏む」の使い方

健太
ああ、僕は馬鹿だ。大馬鹿だー。
ともこ
健太くん。どうしたの?何があったか知らないけれども、そんなに自分を責めないで・・・。
健太
僕は馬鹿なんだ。大好きな子に大好きって言おうとして、間違えて大嫌いって言ってしまうというどじを踏んだんだ。
ともこ
それはお馬鹿さんね。すぐにその子に謝って訂正したほうが良いと思うわ。

「どじを踏む」の例文

  1. 町で一番のお金持ちの家に、泥棒に入る計画で手を組んでいた彼が、どじを踏んだせいで家の人が目を覚まし、二人とも警察に捕まることになってしまった。
  2. 彼は、上司に報告出来ないような大どじを踏んでしまったので、そのことで悩み、痩せ細ってしまったようなんです。
  3. 僕は、あのともこちゃんが、そうそうどじを踏むとは思えないんだよね。
  4. 今の王様はとても厳しい人だから、どじを踏んだ家来をみすみす生かしておくとは思えないのです。
  5. こんなところでどじを踏んで会社を首になったら、この会社に僕を紹介してくれた彼女に申し訳ない。