【才覚の花散り】の意味と使い方や例文(対義語)

才覚の花散り

「才覚の花散り」の意味(対義語)

意味【ことわざ】
才覚の花散り

「才覚の花も散る」ともいう。
【読み方】
さいかくのはなちり

【意味】
人は勢いが下り坂になると頭の働きが鈍くなる。優秀でよく機転が利く人でも運気が下がると頭の働きが鈍くなる。

「才覚」はすばやい頭の働きのこと。機転・工面。
「花」は、そのように気が利くことをたとえたもの。
ことわざ博士
「才覚の花散り」ということわざは、人が運や状況が不利になると、以前のように才知が発揮されなくなる、という意味があるんだよ。
助手ねこ
ああ、それはつまり、人生って上りもあれば下りもあるわけニャ。運が悪くなると、今までの自分の力が発揮できないこともあるってことか。

それはちょっと悲しいけど、でも現実ニャン。そんなときは、焦らず自分のペースを大切にしとかなあかんねんな。

【対義語】
・才覚の花を飾る

「才覚の花散り」の解説

カンタン!解説

解説
「才覚の花散り」っていう言葉は、人が困った時や運が悪くなると、以前のように頭が良く動かなくなる、っていう意味だよ。

例えばね、すごく頭の良い人や、物事をすぐに理解できる人でも、何か悪いことが続いたりすると、その才能や頭の良さがうまく使えなくなることがあるんだ。

「花散り」というのは、桜の花が散るように、人の才能や能力も時には失われる、っていうことを示しているんだよ。「才覚」というのは、物事をすぐに理解したり、うまく対応する能力のことを言うんだ。

だから、このことわざは、どんなに頭が良くても、困った時や運が悪くなると、その力をうまく使えなくなることがあるって、人生の難しさや変わりやすさを教えてくれるんだよ。

「才覚の花散り」の使い方

健太
一度躓くと転落人生になる人がいるよね。
ともこ
才覚の花散りになるのよね。
健太
思考停止状態になってしまうの?
ともこ
停止しないまでもそれに近い状態になってしまうらしいわ。そういう時は何もしないでじっと我慢の子が一番かもね。

「才覚の花散り」の例文

例文
  1. 才覚の花散りのときはもがいてはいけない。運気が向いて来るまで待つ。
  2. 運気低迷中で才覚の花散りなので、なにをしてもうまくいかない。
  3. 焦るからか、運気が下がると頭の回転が遅くなる。才覚の花散りの時は立ちどまって深呼吸した方が良い。
  4. 今のともこちゃんは、スランプというか才覚の花散りで頭の回転が鈍く、なんのアイディアも浮かばないそうだ。
  5. 才覚の花散りの期間は相当苦しんだが、また芽吹き花開く時がくると信じてよかった。



講談社刊行・全3冊

運営者・北澤篤史の著書

ことわざ・四字熟語・漢字熟語を、マンガで楽しく学べる図鑑シリーズです。

※Amazon・楽天の購入先にはアフィリエイトリンクが含まれます。

マンガでわかる すごい!ことわざ図鑑〈試験に出る〉の表紙
ことわざ

マンガでわかる すごい!ことわざ図鑑〈試験に出る〉

試験によく出ることわざを、マンガと解説で楽しく学べる一冊。

マンガでわかる おもしろ四字熟語図鑑〈試験に出る〉の表紙
四字熟語

マンガでわかる おもしろ四字熟語図鑑〈試験に出る〉

四字熟語をマンガで理解し、意味・漢字・使い方を覚えたい人へ。

マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑の表紙
漢字熟語

マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑

似た意味・同じ読みの漢字熟語の違いを、マンガと用例で学べる一冊。