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【年寄りの達者春の雪】の意味と使い方や例文

年寄りの達者春の雪

「年寄りの達者春の雪」の意味

意味

【ことわざ】
年寄りの達者春の雪

【読み方】
としよりのたっしゃはるのゆき

【意味】
春の雪が消えやすいように、年寄りの元気さも長続きしない。

ことわざ博士
「年寄りの達者春の雪」ということわざは、たとえば年寄りがいかに元気であるように見えても、それは一時的で、永続しないことを示唆しているんだ。
助手ねこ
うーん、春の雪は一瞬で溶けてなくなっちゃうもんね。それと同じで、年寄りが元気に見えても、その元気は長続きしないかもしれないってことやな。

だから、元気な年寄りを見ても、いつまでもそのままとは限らないってことを、このことわざは教えてくれてるんだろうね。

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「年寄りの達者春の雪」の解説

カンタン!解説
解説

「年寄りの達者春の雪」という言葉は、たとえで使われることが多いね。年寄りがどんなに元気そうに見えても、その元気さや健康状態は長続きしないことが多い、という意味だよ。

春の雪はすぐに溶けてしまうのと同じように、年寄りの健康や元気さも一時的なことが多く、突然変わってしまうこともあるから、油断してはいけないという警戒の意味も含まれているんだ。

この言葉を使うときは、年寄りの健康や元気さについて話すときや、突然の変化を意識したときなどに使われることが多いよ。

「年寄りの達者春の雪」の使い方

ともこ
健太くんのおじいちゃん元気そうね。
健太
最近元気なんだよ。でも、年寄りの達者春の雪っていうから心配だよ。
ともこ
春の雪のようにいまだけ調子が良いのかな。
健太
長く元気でいてくれるよう、僕が全力で見守るよ。
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「年寄りの達者春の雪」の例文

例文
  1. 寝たきりだった祖母が起き上がって新聞を読んでいるが、年寄りの達者春の雪かもしれない。明日はどうなっているか。
  2. 先週までは元気だったのに、年寄りの達者春の雪だったようだ。
  3. 年寄りの達者春の雪というから、調子がいいからと退院許可を出すわけにはいかない。
  4. 昨日、夏になったら一緒に富士山に登ろうって話をしたばかりなんだが、年寄りの達者春の雪で当てにならないな。
  5. 新型インフルエンザは、高齢者が重症化しやすく容態が急変することが多い。年寄りの達者春の雪というから、一瞬たりとも油断できない。

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