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【新規蒔き直し】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
新規蒔き直し

【読み方】
しんきまきなおし

【意味】
もとに戻って、もう一度新しくやりなおすこと。

【語源・由来】
もう一度種を蒔き直すことからいう。

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「新規蒔き直し」の使い方

ともこ
あーあ。テストでこんなひどい点数を取ってしまったわ。最近、自分の才能に胡坐をかいていたかもしれないわ。新規蒔き直しを図って、次は一番を取るぞ!
健太
一番?目標が高いねえ。それで、今回は、何番だったの?
ともこ
それが・・・、恥ずかしながら16番だったの。初めて二桁になってしまったの。
健太
ええっ。僕なんて三桁の常連だよ・・・。

「新規蒔き直し」の例文

  1. 僕は、つくづく世知辛い都会の暮らしが嫌になったから、どこか穏やかな静かな村で新規蒔き直しの生活を始めたいと思っている。
  2. 思いがけず裕福な身分になったおかげで、私は、仕事にしていたピアノから遠ざかってしまっていたから、稽古のつもりで、また新規蒔き直しに始めることにしよう。
  3. 健太くんは、新規蒔き直しの一大決意を胸に秘めて、アメリカに旅立った。
  4. 今回は、師匠にご迷惑をかけてしまいましたので、一番下の生活から、新規蒔き直しを図る所存です。
  5. 調子に乗って負けてしまったのだから、初心にかえって、新規蒔き直しを図ろうと思う。



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