【のろまの一寸、馬鹿の三寸】の意味と使い方や例文(類義語)
「のろまの一寸、馬鹿の三寸」の意味(類義語) 【ことわざ】 のろまの一寸、馬鹿の三寸 【読み方】 のろまのいっすん、ばかのさんずん 【意味】 戸を閉める時に、のろまな者は一寸閉め残し、愚か者は三寸閉め残す。戸の閉め方で、...
「のろまの一寸、馬鹿の三寸」の意味(類義語) 【ことわざ】 のろまの一寸、馬鹿の三寸 【読み方】 のろまのいっすん、ばかのさんずん 【意味】 戸を閉める時に、のろまな者は一寸閉め残し、愚か者は三寸閉め残す。戸の閉め方で、...
「呪うことも口から呪う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 呪うことも口から呪う 【読み方】 のろうこともくちからのろう 【意味】 言葉は注意して発するべきだということ。 【語源由来】 人を呪うときには口に出して呪...
「呪うに死なず」の意味(類義語) 【ことわざ】 呪うに死なず 【読み方】 のろうにしなず 【意味】 誰かに呪われるような人は、逆に死なないものだ。 【類義語】 ・憎まれ子世に憚はばかる 「呪うに死なず」の解説 「呪うに死...
「暖簾にもたれるよう」の意味(語源由来) 【ことわざ】 暖簾にもたれるよう 【読み方】 のれんにもたれるよう 【意味】 頼りにならないこと。張り合いのないこと。 【語源由来】 のれんにもたれても支えにならないことから。 ...
「野良猫の隣歩き」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 野良猫の隣歩き 【読み方】 のらねこのとなりあるき 【意味】 怠け者が仕事をさぼって遊びほうけること。 【語源由来】 猫が鼠をとらないで近所を歩き回ることから。...
「糊ついでに帽子」の意味(語源由来) 【ことわざ】 糊ついでに帽子 【読み方】 のりついでにぼうし 【意味】 何かのついでに色んな仕事を処理すること。 【語源由来】 衣服を洗って糊を使ったついでに帽子にも糊をする意から。...
「飲む者は飲んで通る」の意味 【ことわざ】 飲む者は飲んで通る 【読み方】 のむものはのんでとおる 【意味】 酒飲みは酒代がかかって大変そうだが、無いなら無いなりに何とかやりくりしていくものだということ。 「飲む者は飲ん...
「飲むに減らで吸うに減る」の意味 【ことわざ】 飲むに減らで吸うに減る 【読み方】 のむにへらですうにへる 【意味】 少額の出費が積もり積もって、大きな額になること。たまに酒を飲むだけでは財産はそこまで減らないが、四六時...
「飲む打つ買う」の意味 【ことわざ】 飲む打つ買う 【読み方】 のむうつかう 【意味】 酒を大量に飲み、賭け事をやり、女遊びをすること。 「飲む打つ買う」の解説 「飲む打つ買う」の使い方 「飲む打つ買う」の例文 道楽者の...
「蚤の眼に蚊の睫」の意味 【ことわざ】 蚤の眼に蚊の睫 【読み方】 のみのまなこにかのまつげ 【意味】 とても小さいもののこと。 「蚤の眼に蚊の睫」の解説 「蚤の眼に蚊の睫」の使い方 「蚤の眼に蚊の睫」の例文 サーモンパ...
「蚤の夫婦」の意味(語源由来) 【ことわざ】 蚤の夫婦 【読み方】 のみのふうふ 【意味】 夫より妻の方が体格が大きい夫婦。 【語源由来】 蚤のメスはオスより五大きいことから。 「蚤の夫婦」の解説 「蚤の夫婦」の使い方 ...
「蚤の頭を斧で割る」の意味(類義語) 【ことわざ】 蚤の頭を斧で割る 【読み方】 のみのかしらをよきでわる 【意味】 やり方が大げさで適切でないこと。道具が大きすぎて、仕事に不適当なこと。 【類義語】 ・牛刀を以て鶏を割...
「鑿に鉋の働きは無し」の意味 【ことわざ】 鑿に鉋の働きは無し 【読み方】 のみにかんなのはたらきはなし 【意味】 優れた道具でも物にはそれぞれの役割があり、他の道具の代わりにはならない。 「鑿に鉋の働きは無し」の解説 ...
「飲まぬ酒に酔う」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 飲まぬ酒に酔う 【読み方】 のまぬさけによう 【意味】 自分とは関わり合いのないことが原因で、自分の真の望みとは違う結果になる。 【類義語】 ・根がなくとも花は咲...
「飲まぬ酒には酔わぬ」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 飲まぬ酒には酔わぬ 【読み方】 のまぬさけにはよわぬ 【意味】 原因がなければ、このような結果を生じないということ。 【類義語】 ・火のない所に煙は立たぬ 【...
「登れない木は仰ぎ見るな」の意味 【ことわざ】 登れない木は仰ぎ見るな 【読み方】 のぼれないきはあおぎみるな 【意味】 立場や身分に合わないことを望むなということ。 「登れない木は仰ぎ見るな」の解説 「登れない木は仰ぎ...
「上り大名下り乞食」の意味(類義語) 【ことわざ】 上り大名下り乞食 【読み方】 のぼりだいみょうくだりこじき 【意味】 旅の始めに派手に散財しすぎて、帰りには一文無しでみすぼらしくなること。 【類義語】 ・行き大名の帰...
「上り知らずの下り土産」の意味(類義語) 【ことわざ】 上り知らずの下り土産 【読み方】 のぼりしらずのくだりみやげ 【意味】 実際には知らないことを、知っているかのように話すこと。京の都に行ったこともないのに、まるで行...
「上り坂より下り坂」の意味(語源由来) 【ことわざ】 上り坂より下り坂 【読み方】 のぼりざかよりくだりざか 【意味】 簡単と思える時に油断すると失敗につながる。逆境の中にある時よりも順境の中にある時こそ気を引き締めよと...
「述べて作らず」の意味(出典) 【ことわざ】 述べて作らず 【読み方】 のべてつくらず 【意味】 先人の考えや言行をそっくりそのまま伝え、自分の意見をさしはさんで作り変えたりしない。 【出典】 「論語ろんご」 「述べて作...
「野に伏勢ある時は帰雁列を乱る」の意味(出典) 【ことわざ】 野に伏勢ある時は帰雁列を乱る 【読み方】 のにふくぜいあるときはきがんれつをみだる 【意味】 野原に隠れた軍勢がいる時は、空を飛ぶ雁の群れが列を乱す。 【出典...
「肮を搤して背を拊つ」の意味(出典) 【ことわざ】 肮を搤して背を拊つ 【読み方】 のどをやくしてせをうつ 【意味】 急所を押さえて、敵の戦意を喪失させること。 【出典】 「史記しき」 「肮を搤して背を拊つ」の解説 「肮...
「後の千金」の意味 【ことわざ】 後の千金 【読み方】 のちのせんきん 【意味】 タイミングがずれると、せっかくの大きな援助は何の役にも立たない。 「後の千金」の解説 「後の千金」の使い方 「後の千金」の例文 後の千金と...
「後無きを大と為す」の意味(出典) 【ことわざ】 後無きを大と為す 【読み方】 のちなきをだいとなす 【意味】 跡を継ぐ子供を産み育てないのは、最大の不幸だということ。 【出典】 「孟子もうし」 「後無きを大と為す」の解...
「退けば長者が二人」の意味 【ことわざ】 退けば長者が二人 【読み方】 のけばちょうじゃがふたり 【意味】 相性の悪い者や貧しい者同士が一緒にいるより、別々に行動した方がうまくいくものだということ。 「退けば長者が二人」...
「退けば他人」の意味(類義語) 【ことわざ】 退けば他人 【読み方】 のけばたにん 【意味】 夫婦はもともと他人だから、どんなに仲が良くても離婚したら赤の他人に戻るということ。 【類義語】 ・他人の別れ棒の端 ・合せ物は...
「農は政の本」の意味(出典) 【ことわざ】 農は政の本 【読み方】 のうはまつりごとのもと 【意味】 農業は国政の基本だということ。 【出典】 「王融おうゆう」永明九年策秀才文えいめいきゅうねんしゅうさいにさくするぶん ...
「能なしの能一つ」の意味(類義語) 【ことわざ】 能なしの能一つ 【読み方】 のうなしののうひとつ 【意味】 無能そうに見える者でも、何か一つは取り柄があるものだということ。 【類義語】 ・千慮の一得 ・馬鹿にも一芸 「...
「能なしの口叩き」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 能なしの口叩き 【読み方】 のうなしのくちたたき 【意味】 役立たずな者ほど余計なことをよくしゃべる。口先ばかりで実力が伴わない者のこと。 【類義語】 ・能なし犬...
「能なし犬の高吠え」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 能なし犬の高吠え 【読み方】 のうなしいぬのたかぼえ 【意味】 役立たずな者ほど不必要な時に騒ぎたて、大口をたたくものだ。 【類義語】 ・能なし犬は昼吠える ・...
「嚢中の物を探るが如し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 嚢中の物を探るが如し 【読み方】 のうちゅうのものをさぐるがごとし 【意味】 簡単にできること。 【出典】 「新五代史しんごだいし」 中国後周の大臣李穀りこく...
「能事畢る」の意味(出典) 【ことわざ】 能事畢る 【読み方】 のうじおわる 【意味】 やらなくてはいけないことはすべて終えたということ。 【出典】 「易経えききょう」 「能事畢る」の解説 「能事畢る」の使い方 「能事畢...
「能書きの読めぬ所に効き目あり」の意味(語源由来) 【ことわざ】 能書きの読めぬ所に効き目あり 【読み方】 のうがきのよめぬところにききめあり 【意味】 よく分からないものほどありがたみがあるということ。また、効能書きの...
「能書きと矮鶏の時は当てにならぬ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 能書きと矮鶏の時は当てにならぬ 【読み方】 のうがきとちゃぼのときはあてにならぬ 【意味】 自己宣伝は信用ができないということ。 【語源由来】 薬の効能...
「狼煙を上げる」の意味 【ことわざ】 狼煙を上げる 【読み方】 のろしをあげる 【意味】 革命や暴動など、大きな事件を起こすきっかけとなるような行動をとること。 「狼煙を上げる」の解説 「狼煙を上げる」の使い方 「狼煙を...
「暖簾を下ろす」の意味 【ことわざ】 暖簾を下ろす 【読み方】 のれんをおろす 【意味】 店を閉じること。 「暖簾を下ろす」の解説 「暖簾を下ろす」の使い方 「暖簾を下ろす」の例文 村のみんなの社交の場になっていた駄菓子...
「暖簾に傷が付く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 暖簾に傷が付く 【読み方】 のれんにきずがつく 【意味】 店の信用を失うこと。店に不祥事が起こる。評判を落とすこと。 【語源由来】 「暖簾」は、商店の名前などを染めて、...
「のっぴきならない」の意味 【ことわざ】 のっぴきならない 【読み方】 のっぴきならない 【意味】 どうにもならない。動きがとれない。進退きわまる。 【語源・由来】 「のっぴき」は「退き引き」の転じ。避けることも後へ引く...
「能書筆を択ばず」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 能書筆を択ばず 【読み方】 のうしょふでをえらばず 【意味】 字の上手な人は、筆のよしあしに関係なくすぐれた字を書くという事。 【類義語】 ・弘法は筆を択ばず ・...
「上り一日下り一時」の意味(語源由来) 【ことわざ】 上り一日下り一時 【読み方】 のぼりいちにちくだりいっとき 【意味】 一日かけてようやく上り着くようなところも、下りはあっという間であるという意味。物事を作り上げるた...
「軒を貸して母屋を取られる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 軒を貸して母屋を取られる 【読み方】 のきをかしておもやをとられる 【意味】 軒先だけと思って貸したのに中心部の建物まで占拠されるということで...
「嚢中の錐」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 嚢中の錐 【読み方】 のうちゅうのきり 【意味】 優れた人物は目立つということ。 【語源・由来】 嚢(袋)の中に錐きり(先がとがっていて、穴をあける道具...
「鑿と言えば槌」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 鑿と言えば槌 【読み方】 のみといえばつち 【意味】 色々な事に対して、細かな所まで気が利く事を意味しています。 【語源・由来】 鑿(のみ)も槌(つち)も...
「暖簾に腕押し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 暖簾に腕押し 【読み方】 のれんにうでおし 【意味】 相手の反応や手応えがない事や、張り合いがないという意味。 【語源由来】 ①暖簾を力いっぱい押しても空気を押す...
「乗り掛かった船」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 乗り掛かった船 【読み方】 のりかかったふね 【意味】 一度関わった事、一度始めた事は、途中で止めるわけにはいかないという意味です。 【語源・由来】 乗...
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 喉元過ぎれば熱さを忘れる 【読み方】 のどもとすぎればあつさをわすれる 【意味】 どんな苦痛や苦労も、それが過ぎると、その苦痛も苦労も忘れてしまうとい...
「上り坂あれば下り坂あり」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 上り坂あれば下り坂あり 【読み方】 のぼりざかあればくだりざかあり 【意味】 長い人生では、盛運の時期もあれば、衰運の時期もあり、苦楽が相伴うも...
「残り物には福がある」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 残り物には福がある 【読み方】 のこりものにはふくがある 【意味】 誰かが取り残した物の中や、最後に残った物の中には、思いがけなく価値のある物が残っているという...
「能ある鷹は爪を隠す」の意味(出典・語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 能ある鷹は爪を隠す 【読み方】 のうあるたかはつめをかくす 【意味】 実力や才能のある者は、むやみにそれを表に出さず、いざという時にだけその力...