【能ある鷹は爪を隠す】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・対義語)

【ことわざ】
能ある鷹は爪を隠す

【読み方】
のうあるたかはつめをかくす

【意味】
実力や才能のある者は、普段はそれを隠していて、いざという時にだけその力を発揮するという意味。

【語源・由来】
古いことわざ集「北条氏直時分諺留(ほうじょううじなおじぶんことわざとめ)」に由来します。
鷹は獲物を狩る時に、直前までその鋭い爪を隠しておくからですね。

×脳ある鷹は爪を隠す
「能力」という意味なので、脳という漢字は使いません。

【類義語】
・上手の鷹は爪隠す
・猟する鷹は爪隠す
・鳴かない猫は鼠捕る
・鼠捕る猫は爪隠す
・能ある猫は爪隠す
・深い川は静かに流れる
・食い付く犬は吠え付かぬ
・大賢は愚なるが如し
・大賢は愚に近し
・大巧は巧術なし
・大巧は拙なるが若し
・大才は愚の如し
・大智は愚の如し
・大知は知ならず

【対義語】
・空き樽は音が高い
・能無しの口叩き
・鳴く猫は鼠を捕らぬ
・能無し犬の高吠え
・能無し犬は昼吠える
・吠える犬は噛みつかぬ
・痩せ犬は吠える
・光るほど鳴らぬ
・浅瀬に仇波

【英語訳】
・Still waters run deep.
・Cats hide their claws.
・An excellent hunter hawk hides his claws.
・He who knows most,speaks least.


「能ある鷹は爪を隠す」の使い方

健太
今日の体育でやったバスケ、ともこちゃん格好良かったよ!
ともこ
そう?ありがとう。
健太
てっきり文学少女だと思っていたのに、あんな遠い所からスリーポイントシュートを決めるなんて!能ある鷹は爪を隠すっていうけど、格好良すぎ!
ともこ
ふふ、偶然よ、偶然。

「能ある鷹は爪を隠す」の例文

  1. 幼馴染にいつも義理チョコをあげているのだけど、今年のホワイトデーは何を思ったのか手作りのケーキをお返しにくれたので食べたら美味しくて驚いた。能ある鷹は爪を隠すと言うけど、隠し過ぎぎてて今までまったく気が付かなかった。
  2.  「恋愛マスターが貴女だけにこっそり教える!能ある鷹は爪を隠す・出世する男の共通点」という本を買った。これで私も玉の輿に乗れるだろうか。
  3.  今までパッとしない地味だった同期の山下が、突然羽振りが良くなった。理由を聞くと、イーサリアムという仮想通貨に投資をして、爆益を出したらしい。能ある鷹は爪を隠すと言うが、奴にそんな才能があるなんて驚いた。
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