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【明るけりゃ月夜だと思う】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

明るけりゃ月夜だと思う

【ことわざ】
明るけりゃ月夜だと思う

【読み方】
あかるけりゃつきよだとおもう

【意味】
考え方が単純で、世間知らずなことのたとえ。見た目やその場の様子だけで、すぐに決めつけてしまうこともいう。

【語源・由来】
夜に外が明るい理由はいろいろあるのに、明るいというだけで月夜だと思いこむことから生まれたことば。そこから、物事を深く考えずに早合点するたとえとして使われる。

【類義語】
・団子さえ食えば彼岸だと思う
・小豆飯を炊けば初午とみる

どちらも、何か一つの手がかりだけで早合点することを表すことば。
「団子さえ食えば彼岸だと思う」は団子を見て彼岸だと決めつけるたとえで、「小豆飯を炊けば初午とみる」は小豆飯を見て初午だと決めつけるたとえである。
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「明るけりゃ月夜だと思う」の使い方

ともこ
廊下がしんとしてるね。もうみんな帰っちゃったのかな。
健太
それ、明るけりゃ月夜だと思うだよ。体育館に集まってるだけかもしれないよ。
ともこ
あっ、ほんとだ。今、放送で全校集会って言ってた。あぶないところだった。
健太
今日はぼくのほうが先に気づいたよ。たまには早合点係を卒業したいからね。
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「明るけりゃ月夜だと思う」の例文

例文
  1. 教室の電気がついているだけで先生がいると思うのは、明るけりゃ月夜だと思うような早合点だ。
  2. 表紙がきれいだからおもしろい本にちがいないと決めるのは、明るけりゃ月夜だと思うと言われてもしかたがない。
  3. 一回勝っただけで絶対に優勝できると言うのは、明るけりゃ月夜だと思う考え方だ。
  4. うわさを一つ聞いただけで本当だと信じるのは、明るけりゃ月夜だと思うような危うさがある。
  5. テストが返ってくる前に、たぶん百点だと言いきるのは、明るけりゃ月夜だと思うと言われやすい。
一つの手がかりだけで決めつける場面に使うことば。相手をからかう響きも出やすいため、人そのものを強く言うより、考え方や早合点をたしなめる形で使うことが多い。




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