【端を発する】の意味と使い方や例文(慣用句)
【慣用句】 端を発する 【読み方】 たんをはっする 【意味】 それがきっかけとなって、ものごとが始まる。何かが起こる。「端」は、きっかけ。 「端を発する」の使い方 「端を発する」の例文 些細なことに端を発したその事件は、...
【慣用句】 端を発する 【読み方】 たんをはっする 【意味】 それがきっかけとなって、ものごとが始まる。何かが起こる。「端」は、きっかけ。 「端を発する」の使い方 「端を発する」の例文 些細なことに端を発したその事件は、...
「短兵急」の意味 【慣用句】 短兵急 【読み方】 たんぺいきゅう 【意味】 短兵を持って敵に急に襲いかかることから、大変急なようす。だしぬけ。「短兵」は、短い刀剣。 「短兵急」の解説 「短兵急」の使い方 「短兵急」の例文...
【慣用句】 啖呵を切る 【読み方】 たんかをきる 【意味】 威勢のいいことばで、歯切れよくまくし立てる。 【語源・由来】 たんの激しく出る病気を「たんか」といい、そのつまったたんを吐き出して、すっきりすることから出来たこ...
【慣用句】 胆が据わる 【読み方】 たんがすわる 【意味】 落ち着いていて、どんな場合にもびくともしない。 【類義語】 ・肝が据わる ・度胸が据わる 「胆が据わる」の使い方 「胆が据わる」の例文 彼は幾多の修羅場をくぐっ...
【慣用句】 玉虫色 【読み方】 たまむしいろ 【意味】 あいまいなようす。 【語源・由来】 玉虫の羽は角度によって、様々な色に見えることから。 「玉虫色」の使い方 「玉虫色」の例文 商人は、揚げ足や言質を取られないように...
【慣用句】 食べず嫌い 【読み方】 たべずぎらい 【意味】 ①食べたこともないのに、その物を食べるのを嫌うこと。また、その人。 ②物事の実情を知らないのに、わけもなく嫌うこと。また、その人。 【類義語】 ・食わず嫌い 「...
【慣用句】 荼毘に付す 【読み方】 だびにふす 【意味】 死んだ人を火葬にする。 「荼毘に付す」の使い方 「荼毘に付す」の例文 幸せかですって?この結婚が幸せかどうかは、荼毘に付されるまで分からないわ。 亡くなったのは、...
「掌を指す」の意味(語源由来・出典) 【慣用句】 掌を指す 【読み方】 たなごころをさす 【意味】 極めて明白で疑問の余地がないようす。 【語源・由来】 手のひらにあるものを指すように、ものごとがはっきりしていることのた...
「掌を反す」の意味 【慣用句】 掌を反す 【読み方】 たなごころをかえす 【意味】 ①手のひらを裏返すのは簡単なことから、何の苦もなく何かをやってのけること。 ②考えや態度をがらりと変えること。 【類義語】 手のひらを返...
【慣用句】 太刀打ちできない 【読み方】 たちうちできない 【意味】 相手が強すぎて、張り合って勝負を争うことができない。 【語源・由来】 「太刀打ち」が刀で斬り合うこと。転じて、張り合うという意味になった。 「太刀打ち...
【慣用句】 出しに使う 【読み方】 だしにつかう 【意味】 自分の利益のために、ほかのものを利用する。 【語源・由来】 出し汁をとるときに、かつおぶし、昆布などを利用することから。 「出しに使う」の使い方 「出しに使う」...
「高が知れている」の意味(語源由来) 【慣用句】 高が知れている 【読み方】 たかがしれている 【意味】 大したことはない。大体の値打ちがわかる。 【語源・由来】 程度(高)が分かっているという意味から。 「高が知れてい...
【慣用句】 大事を取る 【読み方】 だいじをとる 【意味】 無理をせずに慎重に行動する。 「大事を取る」の使い方 「大事を取る」の例文 自分では、大したことはないと思ったのだが、家族が心配したので大事を取って検査入院する...
【慣用句】 大なり小なり 【読み方】 だいなりしょうなり 【意味】 大小の程度にかかわらず。程度の差はあっても。 「大なり小なり」の使い方 「大なり小なり」の例文 能天気そうな健太くんにも悩みがあるのよ、だれしも、大なり...
【慣用句】 暖を取る 【読み方】 だんをとる 【意味】 体を暖めること。 「暖を取る」の使い方 「暖を取る」の例文 電車から降りると、北風が強く吹き、あまりにも寒かったので暖を取るためにデパートに入った。 突然の雨のせい...
「駄目を押す」の意味 【慣用句】 駄目を押す 【読み方】 だめをおす 【意味】 ほぼ間違いないことを、念のため確認する。追加点を加えて勝利を決定的にする。 【語源・由来】 囲碁で、攻め合いに勝っているのに更に一手かけて相...
「他人の飯を食う」の意味 【慣用句】 他人の飯を食う 【読み方】 たにんのめしをくう 【意味】 親元を離れて他人の家に寄食(きしょく)したり、他人の間でもまれて生活したりして、実社会の経験を積んだり、その苦労を味わったり...
「他人の空似」の意味(語源由来) 【慣用句】 他人の空似 【読み方】 たにんのそらに 【意味】 まったく血のつながりがない者同士なのに、肉親であるかのように顔つきがよく似ていること。 【語源・由来】 「空」は「見せかけだ...
【慣用句】 棚上げ 【読み方】 たなあげ 【意味】 問題の解決・処理を一時保留しておくこと。 商品を一時貯蔵して市場に出さないこと。 【語源・由来】 商品のだぶつきを避けたり、値上がりを待ったりするなど、需要と供給の調整...
「縦のものを横にもしない」の意味 【慣用句】 縦のものを横にもしない 【読み方】 たてのものをよこにもしない 【意味】 縦になっている物をちょっと横にするくらいのことさえしないほど怠け者だということ。 「縦のものを横にも...
【慣用句】 立つ瀬がない 【読み方】 たつせがない 【意味】 自分の立場がなくなること。 【語源・由来】 「瀬」とは、川の水が浅くて、歩いて渡れる所のことで、「立つ瀬」は立っているべき所、立場を意味する。 「立つ瀬がない...
【慣用句】 駄々をこねる 【読み方】 だだをこねる 【意味】 子供が親などに甘えてわがままを言い張り、すねること。 「駄々をこねる」の使い方 「駄々をこねる」の例文 娘はこのところ幼稚園に行きたくないと駄々をこねるのだが...
【慣用句】 出しにする 【読み方】 だしにする 【意味】 自分のために、ほかのものを利用する。 【語源・由来】 出し汁をとるときに、かつおぶし、昆布などを利用することから。 「出しにする」の使い方 「出しにする」の例文 ...
「竹を割ったよう」の意味 【慣用句】 竹を割ったよう 【読み方】 たけをわったよう 【意味】 竹は縦に刃物を入れるときれいに割れる。それを真正直で、さっぱりした気性にたとえたことば。 「竹を割ったよう」の解説 「竹を割っ...
「高を括る」の意味(類義語) 【慣用句】 高を括る 【読み方】 たかをくくる 【意味】 あなどる。大したことはないとあまく見る。 【類義語】 ・甘く見る 「高を括る」の解説 「高を括る」の使い方 「高を括る」の例文 対戦...
【慣用句】 箍が緩む 【読み方】 たががゆるむ 【意味】 緊張が緩んだり年をとったりして、だらしなくなる。規律が緩む。 【語源・由来】 「箍」は、桶や樽の周囲にはめて、その胴が分解しないように押さえ付けてある竹や金属で作...
「棚に上げる」の意味とは? 【慣用句】 棚に上げる 【読み方】 たなにあげる 【意味】 不都合なことには触れないで、そのままにしておく。 「棚に上げる」の語源由来 【語源由来】 棚に上げてしまっておくという意味から。 「...
【慣用句】 盾を突く 【読み方】 たてをつく 【意味】 反抗する、手向かう、抵抗すること。 「盾を突く」の使い方 「盾を突く」の例文 中学生になってから、子供が盾を突いてばかりで精神的に参るが成長のあかしなのだ。 一応言...
【慣用句】 箍を締める 【読み方】 たがをしめる 【意味】 ゆるんだ気もちや規律を引き締める。 「箍を締める」の使い方 「箍を締める」の例文 学校のテストが終わって大喜びしている生徒たちに、本当のテストである受験はもうす...
「太鼓判を押す」の意味(語源由来・対義語) 【慣用句】 太鼓判を押す 【読み方】 たいこばんをおす 【意味】 間違いないと請け合うこと。確かに保証すること。 【語源由来】 太鼓のように大きなハンコを押すことから。 【対義...
【慣用句】 種を蒔く 【読み方】 たねをまく 【意味】 草や木が芽を出すもとになる種子を土に散らす。または、土に散らし埋める。物事の原因を作る。 「種を蒔く」の使い方 「種を蒔く」の例文 自分で種を蒔いたんだから、自分で...