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【御輿を担ぐ】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
御輿を担ぐ

神輿を担ぐと書くこともある。

【読み方】
みこしをかつぐ

【意味】
他人をおだてて持ち上げる。

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「御輿を担ぐ」の使い方

健太
ともこちゃんは、かわいいし、頭もいいし、足も速いし、何でもできる素晴らしい女性だよね。
ともこ
健太くん、御輿を担いで私に何を頼むつもり?
健太
ともこちゃん。そんなに警戒しないで大丈夫だよ。宿題を見せてもらおうとしているだけなんだから。
ともこ
健太くんに、御輿を担がれて、操られるようになったらわたしもおしまいだわ。宿題は絶対に見せませんよ。

「神輿を担ぐ」の例文

  1. みんなに御輿を担がれて、町会長になったのだが、まんざらいやな気分ではない。
  2. 彼は御輿を担いで、人をその気にさせることが得意なのである。
  3. 御輿を担いで、町一番のお金持ちから、御輿の修理代を全額寄付してもらった。
  4. 彼は御輿を担げば、嫌とは言わないはずだよ。
  5. 生徒会長に立候補する生徒がいなかったので、御輿を担いで、健太くんを出馬させることにした。