【住めば都】の意味と使い方の例文(類義語・語源由来・英語訳)

【ことわざ】
住めば都

【読み方】
すめばみやこ

【意味】
心の持ちようで、どんなに不便な土地でも都のように快適に思えることのたとえ。
長く住むと、どんなところでも良く思えてくることのたとえ。

【語源・由来】
ここでいう「都」とは、政治・経済・文化の中心となっている場所を指していう。

【類義語】
・地獄も住処(じごくもすみか)

【英語】
To every bird his own nest is best.
There is no place like home.

「住めば田舎も名所」「住めば都で花が咲く」ともいう。

「住めば都」の使い方

健太
僕の家は、なんて小さくて狭いんだと思っていたんだ。
ともこ
そうなの?
健太
だけど、住み慣れると愛着も沸くし、狭くてもとても居心地が良いんだ。
ともこ
住めば都というものね。

「住めば都」の例文

  1. 言葉は通じなくて、買い物には不便と、引っ越した時にはとても不安でしたが住めば都というように、今では友達もでき、小さな畑では野菜を収穫して楽しく暮らしています。
  2. フェリーで片道2時間もかかるところに住んでいると聞いたときには驚いたけれど、住めば都というんだね。とても羨ましく思うよ。
  3. 住めば都というのだから、ここで暮らしてみてはどうだろうと、夫に相談された。
  4. 学校も病院も遠い場所で暮らすことは、子供たちにとって心配だと思っていたけれど、住めば都と今ではすっかり馴染んでいる。
  5. 転勤が決まったときには、古くて狭い社宅に住むのは嫌だと不安を覚えていたけれど、住めば都というようにリフォームを楽しみながら快適に暮らしている。
「住まば都」との混同から、住むならば都に限るという意味で使うのは誤り。
「住めば都というから、やっぱり東京に住みたい」と使うのは誤り。
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