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【途方もない】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
途方もない

【読み方】
とほうもない

【意味】
程度が想像からかけ離れている。並外れている。「途方」は、手段や筋道。

【類義語】
途轍もない(とてつもない)

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「途方もない」の使い方

健太
今年の夏休みの宿題は、先生が張り切って、途方もない量がでたね。
ともこ
そうかしら?私なら一週間で宿題を終わらせることができると思うわ。
健太
一週間だって!ともこちゃんの学習能力は途方もないや。僕は冬休みまでかかるかもしれない・・・。
ともこ
そんなにかからないわよー。健太くんは、途方もないことを言うわね。

「途方もない」の例文

  1. 健太くんは、途方もない勘違いをして怒っているようで、私の話を聞こうともしなかった。
  2. 電車ではほんの数分なのに、歩いてみると途方もない道のりだった。
  3. ともこちゃんの推測は途方もないものだったが、的外れとも言い切れないものだった。
  4. 宇宙は途方もない広さで、果てがあるのかどうかさえ分からない。
  5. ともこちゃんは、女性とは思えないくらい途方もない力で僕の手を押さえたのでした。
  6. ピラミッドを見上げていると、誰がこんな途方もないものを作ってみようと思いついたのだろうかと考え込んでしまった。



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