【慣用句】
本腰を入れる
【読み方】
ほんごしをいれる
【意味】
本気で物事に取りかかる。「本腰」は、本気で取り組もうとする姿勢。
【類義語】
・腰を入れる
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「本腰を入れる」の使い方
健太くん。本腰を入れて夏休みの宿題に取り掛からないと、大変なことになるわよ。
ああ。大丈夫だって。あと二週間もあるよ。余裕だよ。
去年もそんなことを言って、宿題が終わらなくて泣きべそをかいていたじゃないの。
あれから一年分成長しているから大丈夫だよ。一週間前になったら、本腰を入れて宿題に取り掛かるよ。
「本腰を入れる」の例文
- 今、本腰を入れて勉強をしないなら、一体いつやるって言うんだね。
- 警察は、ようやく本腰を入れて捜査を開始する気になったようです。
- 彼は、病に倒れた祖母のために、本腰を入れて結婚相手をさがすことにしたらしいです。
- 子供のころの夢のような漠然としたものではなく、本腰を入れて、医師を目指そうと思い始めていました。
- ともこちゃんが、どうしても映画が見たくなってきたと言い始めたので、本腰を入れて、今、何の映画が上映されているのか調べ、見に行くことにしました。