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【骨と皮になる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
骨と皮になる

【読み方】
ほねとかわになる

【意味】
ひどくやせているさまをいう。

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「骨と皮になる」の使い方

健太
僕ね、昨日、お父さんと、入院しているおじさんのお見舞いに行ってきたんだ。
ともこ
バスケットの選手だったおじさんね。おじさんは、どこが悪いの?
健太
癌なんだって。あれだけ元気だったおじさんが、骨と皮になってしまい、本当にびっくりしたよ。お父さんとおじさんは、ステージがどうのこうのと、深刻そうに話をしていたけど、僕には理解できなかった。
ともこ
癌の告知を受けたのね。癌も、今では、医学の進歩で、助かる人も多いというから、望みを捨てちゃだめよ。

「骨と皮になる」の例文

  1. 彼は、大病して、骨と皮になった
  2. 彼女は、我が子を亡くして、悲しみのあまり寝込んでしまい、骨と皮になった
  3. 支援者は、生活困窮から、食事もままならず、骨と皮になった老人を献身的に支えた。
  4. 社長は、資金繰りのめどが立たず、心労が重なったため、骨と皮になった
  5. 校長は、学校からいじめをなくそうと奔走し、無理がたたったため、骨と皮になってしまった。