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【食うか食われるか】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
食うか食われるか

【読み方】
くうかくわれるか

【意味】
相手を倒すか、自分が倒されるか。

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「食うか食われるか」の使い方

健太
生徒会の選挙戦では、ともこちゃんと彼が食うか食われるかの戦いになってきたね。
ともこ
そうね。5人の立候補者が出たけど、私か彼の戦いでしょうね。
健太
僕はともこちゃんを応援しているよ。
ともこ
ありがとう。でも、私が生徒会長になっても宿題のない学校にはしないわよ。

「食うか食われるか」の例文

  1. 見た目は華やかな芸能界だが、実際は食うか食われるかの厳しい世界で、図太くないと生き残れない。
  2. これは食うか食われるかの戦争で、彼に負けないために私も一生懸命なのです。
  3. クワガタが胴体を鳥に食いちらされ、頭と足だけになっているのに、まだあがいているような、食うか食われるかの凄惨な闘争を見てしまった。
  4. 食うか食われるかの世界では、ちょっと気を抜いて油断すると、こっちが殺されてしまうんだよ。
  5. 新聞記者という仕事は、抜くか抜かれるか、食うか食われるかの世界なんだ。
  6. 食うか食われるかの生存競争の激しい現代で、そんな経営をしていると、乗っ取られるか食いつぶされることになるぞ。