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【心が重い】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
心が重い

【読み方】
こころがおもい

【意味】
物事をするのに気が進まない。億劫 (おっくう) である。

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「心が重い」の使い方

健太
ああ、心が重いよー。
ともこ
健太くん。どうしたの?
健太
クラスメイトの筆箱が無くなって、その犯人探しをしないといけないんだけど、犯人はおそらくクラスメイトのだれかでしょう?友人を疑うのは心が重いよ。
ともこ
そうね。つらいわね。

「心が重い」の例文

  1. 姉が私に対して実にやさしく、親切であればあるほど、私は自分のふがいなさを知り心が重かった。
  2. 人質救出作戦中に、二度と帰らぬ人となった二人の遺族たちに、これから会わなくてはならないと思うと心が重い
  3. 前途に待ちうけている任務の難しさを思うと心が重くなるのだろう、誰も口を開かなかった。
  4. 彼女に僕の決心を伝えた時の彼女の想いや表情を考えると、心が重くなるのだった。
  5. いろいろな不幸のために心が重くなったときに、精神科の先生に会って話をしていると心が重くなくなり、不思議と軽くなっているのだった。
  6. 彼ならば、厄介ごとが重なって心が重いから、気晴らしに行くと言って、ゴルフに出かけましたよ。