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【火を見るよりも明らか】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
火を見るよりも明らか

【読み方】
ひをみるよりもあきらか

【意味】
火が燃えていれば誰が見ても火とわかる。そのように、明白で疑う余地がない現象のこと。道理がはっきりしている場合にも使う。

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「火を見るよりも明らか」の使い方

健太
ともこちゃん。あっちに、ともこちゃんが大好きな俳優さんが歩いていたよ。
ともこ
へえ。そうなんだ。
健太
あっ。ともこちゃんのその表情は僕を疑って、信用していないことは火を見るよりも明らかだね。
ともこ
だって。こんな所にいるわけないじゃない。・・・あっ!ああっ!いたー!

「火を見るよりも明らか」の例文

  1. 彼が答えないで黙っていることからして、それが言いにくい事であるのは、もはや火を見るよりも明らかだろう。
  2. 彼女がこの役を嫌がるのは、火を見るよりも明らかだったので、どうやって説得しようか悩んでいるのだった。
  3. 彼らが僕を憎んでいるであろうということは、火を見るよりも明らかだった。
  4. その手紙を読まなくとも、そこに何が書かれているか、火を見るよりも明らかだった。
  5. 自分を苦しめる原因が、全て自分であることが次第に火を見るよりも明らかになってきた。



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