【慣用句】
目を逸らす
【読み方】
めをそらす
【意味】
①別の方向に視線を向ける。
②直面している事柄を見ないようにする。
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「目を逸らす」の使い方
ともこちゃん。ピアノがなっているのが聴こえるよー。
そうね。聴こえるわね。私たち以外、音楽室には誰もいないはずなのに・・・。
目を逸らしたいんだけど、好奇心で見て見たい自分もいるんだよね。
気持ちはわかるわ。でも見たらきっと後悔するわ、逃げましょう。きゃー。
「目を逸らす」の例文
- 健太くんは、私の質問には直接答えず、やや困ったように目を逸らしました。
- 見たくもないもの、思い出したくないものに目を逸らして生きてきました。
- 健太くんは、学校のテストが近いという現実から目を逸らし、テレビをぼんやりと見続けています。
- その美しい絵から目を逸らすことができず、その絵の前でしばらく立ち尽くしてしまいました。
- 自分自身の失敗から目を逸らさずに、向き合うことで将来的に成長していきたいと思っています。
- 大好きな健太くんを見つめていたら目が合ってしまったので、恥ずかしくて、思わず目を逸らしてしまいました。