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【目を背ける】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
目を背ける

【読み方】
めをそむける

【意味】
①見ていられなくて、視線をそらす。
②関わり合いになることを避ける。逃避する。

【対義語】
目を注ぐ

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「目を背ける」の使い方

健太
ともこちゃん、どうしようー。助けてくれないかなあ。
ともこ
健太くん、どうしたの?その猫は何?
健太
捨てられていた子猫をみつけて、目を背けることができなかったんだ。誰か飼うことができる人を知らないかなあ?
ともこ
ちょうど、猫を飼いたがっている人を知っているわ。今からその子に会いに行ってみましょう。

「目を背ける」の例文

  1. 人間誰だって、自分の過ちを見せられたら目を背けるしかないだろう。
  2. 戦争の写真は残酷なものばかりで目を背けたくなるものばかりだったが、この惨劇を繰り返してはいけないと心に誓いました。
  3. 突然、頭を赤色に染めてきた健太くんに、クラスメイト達は少しざわついたけれども、すぐに目を背けました。
  4. 目を背けることができないくらいに、ともこちゃんのまなざしはまっすぐでした。
  5. 今まで、本当に大事なことから目を背けて逃げてしまっていたので、これからの人生は、目を背けずにまっすぐに向き合いたいと思っています。