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【赤子を裸にしたよう】の意味と使い方や例文(語源由来)

赤子を裸にしたよう

【ことわざ】
赤子を裸にしたよう

【読み方】
あかごをはだかにしたよう

【意味】
ひよわで抵抗力がなく、頼るところもなくて、ひどく心細く見えるたとえ。もともと弱い者を、さらに無防備で頼りない状態にしたようすを表すことば。

【語源・由来】
赤ん坊はもともと力が弱く、自分で身を守ることができない。その赤ん坊をさらに裸にしたら、いっそう無防備で頼りなく見える。そこから、弱い者が頼るものを失って、非常に心細い状態になることをたとえていう。

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「赤子を裸にしたよう」の使い方

健太
図書室で読んだお話の主人公、知らない町に一人で置いていかれて、ほんとに心細そうだったな。
ともこ
うん。だれも助けてくれる人がいなくて、赤子を裸にしたようって感じだったね。
健太
たしかに。持ち物もなくて、見てるこっちまで不安になったよ。
ともこ
でしょ。健太くんも遠足のしおりをなくしただけで、同じ顔してたけどね。
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「赤子を裸にしたよう」の例文

例文
  1. はじめての場所で一人きりになった小さな弟は、赤子を裸にしたように心細そうだった。
  2. だれの助けもなく、大雨の中に立っている子犬を見て、赤子を裸にしたようだと思った。
  3. 町に出たばかりで知り合いもおらず、その少年は赤子を裸にしたような頼りないようすだった。
  4. 先生の説明もなく、むずかしい作業を急に一人でやることになって、私は赤子を裸にしたような気持ちになった。
  5. 物語の中で、主人公が何の準備もなく敵の中に放りこまれる場面は、赤子を裸にしたような心細さがあった。
弱くて無防備なようすを強くたとえる、かなりきびしい表現である。今の日常会話ではあまり多く使わない古風な言い方であり、実際の人に直接使うと失礼に聞こえることがあるため注意が必要。




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