著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

【虫が知らせる】の意味と使い方や例文(慣用句)

虫が知らせる

【慣用句】
虫が知らせる

【読み方】
むしがしらせる

【意味】
はっきりした理由はないが、何かが起こりそうな気がすること。

特に、よくないことが起こりそうな予感がするときに使う。
【スポンサーリンク】

「虫が知らせる」の使い方

ともこ
ここに来るとき、妙な感じがしたのは、虫が知らせたのね。健太くんが宿題をもって、立っている・・・。
健太
いやいや。何をいっているんだい、ともこちゃん。宿題を見せてもらうために待っていただけだよ。
ともこ
またなの?健太くん。もう、自分でやらないといけないっていってるでしょう。
健太
あはは。また眠ってしまったんだ。昨日の夜、眠ってはまずいって虫が知らせたんだけどね。あはは。

「虫が知らせる」の例文

  1. 虫が知らせるというのか飛行機をやめて電車にしたら、搭乗予定だった飛行機の事故があった。
  2. 一度引き返そうとして大阪に来たのは、虫が知らせたのかもしれない。
  3. 家を出るときに、娘がまとわりついて離れなかったが、何か虫が知らせたのかもしれない。
  4. 虫が知らせたのか、捨てるのがためらわれた。
  5. 虫が知らせたようで、先生の家に弟子が駆け付けてきた。




ことわざ・慣用句のLINEスタンプ発売中♪

「ことわざ・慣用句の百科事典」で使用している、当サイトのオリジナルイラスト素材が、LINEスタンプとしてついに発売開始されました。

意味を考えながらLINEスタンプを繰り返し使うことで、楽しくことわざや慣用句を覚えることができますよ♪


error: 右クリックはできません。