【釣瓶縄井桁を断つ】の意味と使い方や例文(語源由来)
【ことわざ】 釣瓶縄井桁を断つ 【読み方】 つるべなわいげたをたつ 【意味】 微力でも根気良く続ければ大きな成果を得ることができるというたとえ。 【語源・由来】 井戸の井桁が、水を汲み上げる度につるべの縄にこすられてすり…
【ことわざ】 釣瓶縄井桁を断つ 【読み方】 つるべなわいげたをたつ 【意味】 微力でも根気良く続ければ大きな成果を得ることができるというたとえ。 【語源・由来】 井戸の井桁が、水を汲み上げる度につるべの縄にこすられてすり…
【ことわざ】 釣り合わぬは不縁の基 【読み方】 つりあわぬはふえんのもと 【意味】 地位、家柄、財産などに差がありすぎる者同士の結婚は、そうしたことが原因になって離婚に至る例が多いということ。 【類義語】 ・不釣り合いは…
【ことわざ】 角突き合わせる 【読み方】 つのつきあわせる 【意味】 一緒にいながら仲が悪くて、いつも喧嘩しているようすのたとえ。 【語源・由来】 牛が互いに角を突き合わせるということから。 【スポンサーリンク】 「角突…
【ことわざ】 土一升に金一升 【読み方】 つちいっしょうにかねいっしょう 【意味】 土地の値段が非常に高いこと。 【語源・由来】 土一升の値段が金一升に相当するということから。一升は約1.8リットル。 【スポンサーリンク…
【ことわざ】 付け焼刃 【読み方】 つけやきば 【意味】 一時の間に合わせに、急いで知識や技能を身につけること。 【語源・由来】 もとは、質の悪い刀にあとから鋼を付け足して作った刃の部分のこと。「付け焼き刃がはがれる」と…
【ことわざ】 使う者は使われる 【読み方】 つかうものはつかわれる 【意味】 他人に仕事をしてもらおうと思ったら、その準備も必要だし気苦労も多い。使っている者が使われているようなものだということ。 【類義語】 ・人を使う…
【ことわざ】 杖とも柱とも頼む 【読み方】 つえともはしらともたのむ 【意味】 非常に頼りにする、全面的に頼りにすることのたとえ。 【語源由来】 人や建築物を支えるたいせつなものであることから。 「杖とも柱とも頼む」の使…
【ことわざ】 つうと言えばかあ 【読み方】 つうといえばかあ 【意味】 おたがいによく相手の気持ちや言うことが通じあうこと。また、そういう関係。 「つうと言えばかあ」の使い方 「つうと言えばかあ」の例文 あの二人は、仕事…
【ことわざ】 釣り落とした魚は大きい 【読み方】 つりおとしたさかなはおおきい 【意味】 釣り上げたと喜んだとたんに逃げられた魚は、実際よりも大きく見えるということから、いま一息で手に入れかけて失った物が一段と惜しく思わ…
【ことわざ】 鶴は千年、亀は万年 【読み方】 つるはせんねん、かめはまんねん 【意味】 長寿で極めてめでたいときを祝うことば。鶴と亀は寿命が長い代表で、めでたいものとされていることから、縁起の良い賀寿などの際に使われる。…
【ことわざ】 面の皮を剥ぐ 【読み】 つらのかわをはぐ 【意味】 悪人や恥知らずな者の正体をあばき、こらしめること。 【語源・由来】 出典は「太平御覧(たいへいぎょらん)」です。君主の前で厚かましい面の者の正体をあばいて…
【ことわざ】 爪で拾って箕で零す 【読み方】 つめでひろってみのでこぼす 【意味】 少しずつ長い時間をかけて苦労してためたものを、あっという間に使い果たしてしまうことのたとえ。収入は少ないのに支出が非常に多いことのたとえ…
【ことわざ】 罪を憎んで人を憎まず 【読み方】 つみをにくんでひとをにくまず 【意味】 犯した罪はあくまでも罪として憎むべきだが、罪を犯した人そのものまで憎んではいけないということ。 【語源・由来】 出典は「孔叢子(くぞ…
【ことわざ】 角を矯めて牛を殺す 【読み方】 つのをためてうしをころす 【意味】 小さな欠点を無理に直そうとして、かえって全体をだめにすることのたとえ 【語源・由来】 曲がった牛の角をまっすぐにするために叩いたり引っぱっ…
【ことわざ】 辻褄を合わせる 【読み方】 つじつまをあわせる 【意味】 ・細かい点まで食い違いがなく、筋道(すじみち)がとおっていること。 ・話の前後が一貫(いっかん)していること。 ・話の筋道が通るように、もっともらし…
【ことわざ】 月夜に釜を抜かれる 【読み方】 つきよにかまをぬかれる 【意味】 ひどく油断すること、不注意きわまりないことのたとえ。 【語源・由来】 明るい月夜だから盗まれる心配はないだろうと思っていたら、大事な釜を盗ま…
【ことわざ】 月満つれば則ち虧く 【読み方】 つきみつればすなわちかく 【意味】 何事も頂点に達した後は、必ず衰え始めることのたとえ。また、栄華(えいが)をきわめたことにおごることへのいましめ。 【語源・由来】 出典は「…
【ことわざ】 月に叢雲花に風 【読み方】 つきにむらくもはなにかぜ 【意味】 よいことには邪魔がはいりやすく、長続きしないものだというたとえ。 【語源・由来】 名月の夜には雲がかかってせっかくの月が見えず、桜の花を楽しも…
【ことわざ】 使っている鍬は光る 【読み方】 つかっているくわはひかる 【意味】 たゆまず努力をしている人は、生き生きとして立派に見えることのたとえ。 【語源・由来】 毎日使っている鍬が錆(さ)びないことから。 【類義語…
【ことわざ】 爪に火を灯す 【読み方】 つめにひをともす 【意味】 非常にけちである事。また、極端に倹約する事。ひどく貧しい生活をする事。 【語源・由来】 あまりにもけちでろうそくを買わない、もしくはろうそくが買…