【梅雨に降らぬと土用に降る】の意味と使い方や例文(語源由来)
【ことわざ】 梅雨に降らぬと土用に降る 【読み方】 つゆにふらぬとどようにふる 【意味】 空梅雨になると、土用のころにたくさん降る。 【語源・由来】 土用は小暑から立夏までのこと。梅雨に雨が降らないと、土用のころ多雨にな...
【ことわざ】 梅雨に降らぬと土用に降る 【読み方】 つゆにふらぬとどようにふる 【意味】 空梅雨になると、土用のころにたくさん降る。 【語源・由来】 土用は小暑から立夏までのこと。梅雨に雨が降らないと、土用のころ多雨にな...
【ことわざ】 梅雨の雷は晴れ近し 【読み方】 つゆのかみなりははれちかし 【意味】 雷がなると梅雨明けが近いということ。 【語源・由来】 梅雨の低気圧に南から高気圧が近付くと雷が起きやすいことから。 【スポンサーリンク】...
【ことわざ】 ツバメが低く飛ぶと雨 【読み方】 つばめがひくくとぶとあめ 【意味】 ツバメが低く飛ぶと雨が降るということ。 【語源・由来】 空気中の水分が多くなると、蚊の羽が水分をおびて下の方を飛ぶようになるので、蚊をえ...
【ことわざ】 釣瓶縄井桁を断つ 【読み方】 つるべなわいげたをたつ 【意味】 微力でも根気良く続ければ大きな成果を得ることができるというたとえ。 【語源・由来】 井戸の井桁が、水を汲み上げる度につるべの縄にこすられてすり...
【ことわざ】 釣り合わぬは不縁の基 【読み方】 つりあわぬはふえんのもと 【意味】 地位、家柄、財産などに差がありすぎる者同士の結婚は、そうしたことが原因になって離婚に至る例が多いということ。 【類義語】 ・不釣り合いは...
【ことわざ】 角突き合わせる 【読み方】 つのつきあわせる 【意味】 一緒にいながら仲が悪くて、いつも喧嘩しているようすのたとえ。 【語源・由来】 牛が互いに角を突き合わせるということから。 【スポンサーリンク】 「角突...
【ことわざ】 土一升に金一升 【読み方】 つちいっしょうにかねいっしょう 【意味】 土地の値段が非常に高いこと。 【語源・由来】 土一升の値段が金一升に相当するということから。一升は約1.8リットル。 【スポンサーリンク...
【ことわざ】 付け焼刃 【読み方】 つけやきば 【意味】 一時の間に合わせに、急いで知識や技能を身につけること。 【語源・由来】 もとは、質の悪い刀にあとから鋼を付け足して作った刃の部分のこと。「付け焼き刃がはがれる」と...
【ことわざ】 使う者は使われる 【読み方】 つかうものはつかわれる 【意味】 他人に仕事をしてもらおうと思ったら、その準備も必要だし気苦労も多い。使っている者が使われているようなものだということ。 【類義語】 ・人を使う...
【ことわざ】 杖とも柱とも頼む 【読み方】 つえともはしらともたのむ 【意味】 非常に頼りにする、全面的に頼りにすることのたとえ。 【語源由来】 人や建築物を支えるたいせつなものであることから。 「杖とも柱とも頼む」の使...
【ことわざ】 つうと言えばかあ 【読み方】 つうといえばかあ 【意味】 おたがいによく相手の気持ちや言うことが通じあうこと。また、そういう関係。 「つうと言えばかあ」の使い方 「つうと言えばかあ」の例文 あの二人は、仕事...
【ことわざ】 釣り落とした魚は大きい 【読み方】 つりおとしたさかなはおおきい 【意味】 釣り上げたと喜んだとたんに逃げられた魚は、実際よりも大きく見えるということから、いま一息で手に入れかけて失った物が一段と惜しく思わ...
【ことわざ】 鶴は千年、亀は万年 【読み方】 つるはせんねん、かめはまんねん 【意味】 長寿で極めてめでたいときを祝うことば。鶴と亀は寿命が長い代表で、めでたいものとされていることから、縁起の良い賀寿などの際に使われる。...
【ことわざ】 面の皮を剥ぐ 【読み】 つらのかわをはぐ 【意味】 悪人や恥知らずな者の正体をあばき、こらしめること。 【語源・由来】 出典は「太平御覧(たいへいぎょらん)」です。君主の前で厚かましい面の者の正体をあばいて...
【ことわざ】 爪で拾って箕で零す 【読み方】 つめでひろってみのでこぼす 【意味】 辛苦して貯えたものを濫費してしまう。 【語源・由来】 爪先で一つずつ拾い集めてためたものを、箕で一気に全てこぼす意から。 【類義語】 ・...
【ことわざ】 罪を憎んで人を憎まず 【読み方】 つみをにくんでひとをにくまず 【意味】 犯した罪は罪として憎むべきものだが、その罪を犯した人までも憎んではならない。 【語源・由来】 「孔叢子・刑論」から。 【英語訳】 H...
【ことわざ】 角を矯めて牛を殺す 【読み方】 つのをためてうしをころす 【意味】 少しの欠点を直そうとして、その手段が度を過ぎ、かえって物事全体をだめにしてしまうこと。 【語源・由来】 角の格好が悪いからと、曲がった角を...
【ことわざ】 辻褄を合わせる 【読み方】 つじつまをあわせる 【意味】 細かい点まで食い違いがなく、筋道が通る。前後が一貫する。 【語源・由来】 「辻」は道があい、「褄」は左右があうものであるからいう。「辻」「褄」ともに...
【ことわざ】 月夜に釜を抜かれる 【読み方】 つきよにかまをぬかれる 【意味】 ひどく油断することのたとえ。 【語源・由来】 明るい月夜に大事な釜を盗まれる意から。江戸や上方の「いろはかるた」の一つ。 【類義語】 鳶に油...
【ことわざ】 月満つれば則ち虧く 【読み方】 つきみつればすなわちかく 【意味】 何事も盛りに達すればやがては衰え始める。物事には必ず盛衰があるという意。 【語源・由来】 「史記」「蔡沢伝」から。 【類義語】 ・栄枯盛衰...