【罪の疑わしきは惟れ軽くし、功の疑わしきは惟れ重くす】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)
「罪の疑わしきは惟れ軽くし、功の疑わしきは惟れ重くす」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 罪の疑わしきは惟れ軽くし、功の疑わしきは惟れ重くす 【読み方】 つみのうたがわしきはこれかるくし、こうのうたがわしきは...
「罪の疑わしきは惟れ軽くし、功の疑わしきは惟れ重くす」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 罪の疑わしきは惟れ軽くし、功の疑わしきは惟れ重くす 【読み方】 つみのうたがわしきはこれかるくし、こうのうたがわしきは...
「鶴は枯れ木に巣をくわず」の意味(類義語) 【ことわざ】 鶴は枯れ木に巣をくわず 【読み方】 つるのはかれきにすをくわず 【意味】 心あるものは、身を寄せる所を慎重に選ぶ。 【類義語】 ・大魚は小池に棲まず 「鶴は枯れ木...
「連れがあれば三里回らん」の意味(語源由来) 【ことわざ】 連れがあれば三里回らん 【読み方】 つれがあればさんりまわらん 【意味】 道連れがあれば多少の回り道も苦しいと思わない。 【語源由来】 道連れがいると三里もの回...
「鶴の粟、蟻の塔」の意味 【ことわざ】 鶴の粟、蟻の塔 【読み方】 つるのあわ、ありのとう 【意味】 鶴がくちばしの先で粟の実をついばみ、蟻が砂を一粒ずつ運んで蟻塚をつくるように、少しずつ積み重ねたり、たくわえること。 ...
「鶴の脛も切るべからず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 鶴の脛も切るべからず 【読み方】 つるのすねもきるべからず 【意味】 物にはそれぞれ特有の性質があり、無理に変えてはいけないということ。 【語源由来】 鶴の...
「鶴に騎りて揚州に上る」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 鶴に騎りて揚州に上る 【読み方】 つるにのりてようしゅうにのぼる 【意味】 一人で多くの欲望や快楽を享受しようとすること。また、実行不可能な妄想のたとえ。 【出...
「弦無き弓に羽抜け鳥」の意味(語源由来) 【ことわざ】 弦無き弓に羽抜け鳥 【読み方】 つるなきゆみにはねぬけどり 【意味】 どうしようもないこと。全く役立たずなこと。 【語源由来】 弦を張ってない弓では射ることもできな...
「鶴九皐に鳴き声天に聞こゆ」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 鶴九皐に鳴き声天に聞こゆ 【読み方】 つるきゅうこうになきこえてんにきこゆ 【意味】 優れた人は身を隠していても、自ずと名声が世に知られるということ。 ...
「剣の刃を渡る」の意味(類義語) 【ことわざ】 剣の刃を渡る 【読み方】 つるぎのはをわたる 【意味】 この上なく危ないことをすること。 【類義語】 ・危ない橋を渡る 「剣の刃を渡る」の解説 「剣の刃を渡る」の使い方 「...
「釣りして綱せず」の意味(出典) 【ことわざ】 釣りして綱せず 【読み方】 つりしてこうせず 【意味】 むやみな殺生をしないということ。 【出典】 「論語ろんご」 「釣りして綱せず」の解説 「釣りして綱せず」の使い方 「...
「面の皮の千枚張り」の意味(類義語) 【ことわざ】 面の皮の千枚張り 【読み方】 つらのかわのせんまいばり 【意味】 顔の皮膚が千枚張って厚くなっているように、ずうずうしいこと。厚かましくて恥知らずな人のこと。 【類義語...
「罪無くして配所の月を見る」の意味 【ことわざ】 罪無くして配所の月を見る 【読み方】 つみなくしてはいしょのつきをみる 【意味】 流罪の身としてではなく、罪のない身で静かな辺地の月を眺めるのは、情趣があってよい。 「罪...
「妻の言うに向こう山も動く›」の意味(語源由来) 【ことわざ】 妻の言うに向こう山も動く 【読み方】 つまのいうにむこうやまもうごく 【意味】 妻の言葉は大きな力を持っているということ。 【語源由来】 動くはずのない向か...
「躓く石も縁の端」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 躓く石も縁の端 【読み方】 つまずくいしもえんのはし 【意味】 些細なことや、つまらない関係でも大切にしなければならない。 【語源由来】 道を歩いてつまずいた小...
「壺の中では火は燃えぬ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 壺の中では火は燃えぬ 【読み方】 つぼのなかではひはもえぬ 【意味】 ふさわしくない場所ではなにもできないということ。 【語源由来】 壺の中ではいくら燃やそうとし...
「燕の幕上に巣くうがごとし」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 燕の幕上に巣くうがごとし 【読み方】 つばめのばくじょうにすくうがごとし 【意味】 不安定で危ないさま。 【語源由来】 燕が幕の上に巣をつくるように、い...
「唾で矢を矧ぐ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 唾で矢を矧ぐ 【読み方】 つばでやをはぐ 【意味】 いい加減なやり方をすること。こわれやすくもろいさま。 【語源由来】 矢を作るのに、にかわの代わりにつばでつけてごまかす...
「角を折る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 角を折る 【読み方】 つのをおる 【意味】 高慢な態度をとったり、強情を張るのをやめて人の言うことにすなおに従うこと。 【語源由来】 人に突きかかる感情を角にたとえ、それを折...
「角ある者には上歯なし」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 角ある者には上歯なし 【読み方】 つのあるものにはじょうしなし 【意味】 一人でいくつも優れたところを兼ね備えるのはむずかしいということ。 【語源由...
「常が大事」の意味 【ことわざ】 常が大事 【読み方】 つねがだいじ 【意味】 あらぬ疑いをかけられたりしないよう、普段の行いが大事ということ。 「常が大事」の解説 「常が大事」の使い方 「常が大事」の例文 人に信じても...
「綱渡りより世渡り」の意味 【ことわざ】 綱渡りより世渡り 【読み方】 つなわたりよりよわたり 【意味】 綱渡りはとても危険で難しいが、その綱渡りより世渡りのほうが大変で難しいということ。 「綱渡りより世渡り」の解説 「...
「繋ぎ馬に鞭を打つ」の意味(類義語) 【ことわざ】 繋ぎ馬に鞭を打つ 【読み方】 つなぎうまにむちをうつ 【意味】 つないだ馬に鞭をあてても走れないように、しても無駄なこと。させようとも不可能なこと。 【類義語】 ・鴑馬...
「夙に興き夜に寝ぬ」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 夙に興き夜に寝ぬ 【読み方】 つとにおきよわにいぬ 【意味】 朝から晩まで仕事に精を出すこと。 【語源由来】 朝はやく起き、夜半寝る意から。 【出典】 「詩経し...
「土の穴を掘りて言う事だに漏る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 土の穴を掘りて言う事だに漏る 【読み方】 つちのあなをほりていうことだにもる 【意味】 どれだけ用心しても秘密は漏れるということ。 【語源由来】 土に穴を...
「鼓を鳴らして攻む」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 鼓を鳴らして攻む 【読み方】 つづみをならしてせむ 【意味】 人の犯した罪を大きな声で言い立てて責めること。 【出典】 「論語ろんご」 【故事】 春秋時代、魯の家老...
「土仏の水遊び」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 土仏の水遊び 【読み方】 つちぼとけのみずあそび 【意味】 無茶なことをして自ら災いを招くこと。 【語源由来】 土で作った仏が水浴びをしたら崩れてしまうことから。...
「槌で庭掃く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 槌で庭掃く 【読み方】 つちでにわはく 【意味】 急な来客に大慌てしながらも、手厚いもてなしをすること。 【語源由来】 持ってた槌で庭をはこうとするほど、大慌てで準...
「土に灸」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 土に灸 【読み方】 つちにきゅう 【意味】 いくらやっても効果がなく無駄なこと。 【語源由来】 土に灸をすえても効果がないことから。 【類義語】 ・石に灸 ・擂鉢すりば...
「拙く行うは巧みに言うに勝る」の意味(類義語) 【ことわざ】 拙く行うは巧みに言うに勝る 【読み方】 つたなくおこなうはたくみにいうにまさる 【意味】 やり方が下手でも、とにかくやったほうがいい。口先だけうまくいことを言...
「突っ掛け者の人もたれ」の意味 【ことわざ】 突っ掛け者の人もたれ 【読み方】 つっかけもののひともたれ 【意味】 人をあてにして、自分で何もしない人。 「突っ掛け者の人もたれ」の解説 「突っ掛け者の人もたれ」の使い方 ...
「付け焼き刃はなまり易い」の意味(類義語) 【ことわざ】 付け焼き刃はなまり易い 【読み方】 つけやきばはなまりやすい 【意味】 その場しのぎで身につけたことは、ぼろが出やすいということ。 【類義語】 ・付け焼き刃は剝げ...
「月を指せば指を認む」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 月を指せば指を認む 【読み方】 つきをさせばゆびをみとむ 【意味】 道理を説き聞かせても、本質を理解しようとしないで文字や言葉にこだわること。 【出典】 「楞...
「月夜も十五日、闇夜も十五日」の意味(類義語) 【ことわざ】 月夜も十五日、闇夜も十五日 【読み方】 つきよもじゅうごにち、やみよもじゅうごにち 【意味】 良い時もあれば悪い時もある。 【類義語】 ・月夜半分闇夜半分 ・...
「月夜の蟹」の意味(語源由来) 【ことわざ】 月夜の蟹 【読み方】 つきよのかに 【意味】 中身のない人のこと。頭の空っぽな人のこと。 【語源由来】 月夜にとれるカニは身が少ないとされる。 「月夜の蟹」の解説 「月夜の蟹...
「月夜に背中炙る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 月夜に背中炙る 【読み方】 つきよにせなかあぶる 【意味】 方法がまわりくどくて効果がないこと。方法が間違っていること。 【語源由来】 月の光で背中を温めようと...
「月雪花は一度に眺められず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 月雪花は一度に眺められず 【読み方】 つきゆきはなはいちどにながめられず 【意味】 良いことが、一度に手に入ることはありえないということ。 【語源由来】 秋の...
「月夜に提灯も外聞」の意味(語源由来) 【ことわざ】 月夜に提灯も外聞 【読み方】 つきよにちょうちんもがいぶん 【意味】 不必要なことでも、世間への見栄のために必要なこともある。 【語源由来】 明るい月夜に提灯をともし...
「月日変われば気も変わる」の意味 【ことわざ】 月日変われば気も変わる 【読み方】 つきひかわればきもかわる 【意味】 人の心は時の経過とともに自ずと変わっていくので、多くのことは時が解決してくれる。 「月日変われば気も...
「月は惜しまれて入り桜は散るをめでたしとす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 月は惜しまれて入り桜は散るをめでたしとす 【読み方】 つきはおしまれていりさくらはちるをめでたしとす 【意味】 惜しまれつつ引退したほ...
「月の前の灯火」の意味(語源由来・英語) 【ことわざ】 月の前の灯火 【読み方】 つきのまえのともしび 【意味】 立派な物に比較され、とても見劣りすること。不必要なこと。 【語源由来】 明るい月光の下では灯火はあまり役に...
「月の影取る猿」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 月の影取る猿 【読み方】 つきのかげとるましら 【意味】 自分の能力をわきまえないで、欲張って身を滅ぼすこと。また、愚かで無謀なこと。 【出典】 「僧祇律そうぎ...
「月に一鶏を攘み以て来年を待つ」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 月に一鶏を攘み以て来年を待つ 【読み方】 つきにいっけいをぬすみもってらいねんをまつ 【意味】 悪いことと分かっているのに、即刻やめることができず、...
「搗き臼で茶漬け」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 搗き臼で茶漬け 【読み方】 つきうすでちゃづけ 【意味】 大は小を兼ねないこと。 【語源由来】 茶漬けを食べるような小さなことに餅などをつく臼のような大...
「冢に剣を掛く」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 冢に剣を掛く 【読み方】 つかにつるぎをかく 【意味】 友情を忘れないで、信義を重んじること。 【出典】 「史記しき」 【故事】 中国、春秋時代、呉の王子季札きさつが使...
「杖を挙げて犬を呼ぶ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 杖を挙げて犬を呼ぶ 【読み方】 つえをあげていぬをよぶ 【意味】 敵意があると、親し気に振る舞ってもなつかないということ。 【語源由来】 杖を振り上げながら...
「杖の下に回る犬は打たれぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 杖の下に回る犬は打たれぬ 【読み方】 つえのしたにまわるいぬはうたれぬ 【意味】 懐くものやすがるものには、ひどい仕打ちはできない。 【語源由来】 打...
「杖に縋るとも人に縋るな」の意味 【ことわざ】 杖に縋るとも人に縋るな 【読み方】 つえにすがるともひとにすがるな 【意味】 安易に人の助けや好意をあてにしてはいけないという戒め。 「杖に縋るとも人に縋るな」の解説 「杖...
「痛処に針錐を下す」の意味(語源由来) 【ことわざ】 痛処に針錐を下す 【読み方】 つうしょにしんすいをくだす 【意味】 相手の弱点を指摘して戒めること。 【語源由来】 痛いところに針や錐を突き立てること。 「痛処に針錐...
「搗いた餅より心持ち」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 搗いた餅より心持ち 【読み方】 ついたもちよりこころもち 【意味】 品物をもらうより心づくしのほうがありがたい。 【語源由来】 ついた餅をもらうのは...
「朔日毎に餅は食えぬ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 朔日毎に餅は食えぬ 【読み方】 ついたちごとにもちはくえぬ 【意味】 常に良いことがあるとは限らないということ。 【語源由来】 ついたちに餅が食べられるのは正月だけ...
「追従も世渡り」の意味 【ことわざ】 追従も世渡り 【読み方】 ついしょうもよわたり 【意味】 お世辞を言ってこびへつらうことが、処世の方便の一つであるということ。 「追従も世渡り」の解説 「追従も世渡り」の使い方 「追...
「梅雨に降らぬと土用に降る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 梅雨に降らぬと土用に降る 【読み方】 つゆにふらぬとどようにふる 【意味】 空梅雨になると、土用のころにたくさん降る。 【語源・由来】 土用は小暑から立夏まで...
「梅雨の雷は晴れ近し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 梅雨の雷は晴れ近し 【読み方】 つゆのかみなりははれちかし 【意味】 雷がなると梅雨明けが近いということ。 【語源・由来】 梅雨の低気圧に南から高気圧が近付くと雷が...
「ツバメが低く飛ぶと雨」の意味(語源由来) 【ことわざ】 ツバメが低く飛ぶと雨 【読み方】 つばめがひくくとぶとあめ 【意味】 ツバメが低く飛ぶと雨が降るということ。 【語源・由来】 空気中の水分が多くなると、蚊の羽が水...
「釣瓶縄井桁を断つ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 釣瓶縄井桁を断つ 【読み方】 つるべなわいげたをたつ 【意味】 微力でも根気良く続ければ大きな成果を得ることができるというたとえ。 【語源・由来】 井戸の井桁が、水を...
「釣り合わぬは不縁の基」の意味(類義語) 【ことわざ】 釣り合わぬは不縁の基 【読み方】 つりあわぬはふえんのもと 【意味】 地位、家柄、財産などに差がありすぎる者同士の結婚は、そうしたことが原因になって離婚に至る例が多...
「角突き合わせる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 角突き合わせる 【読み方】 つのつきあわせる 【意味】 一緒にいながら仲が悪くて、いつも喧嘩しているようすのたとえ。 【語源・由来】 牛が互いに角を突き合わせるというこ...
「土一升に金一升」の意味(語源由来) 【ことわざ】 土一升に金一升 【読み方】 つちいっしょうにかねいっしょう 【意味】 土地の値段が非常に高いこと。 【語源・由来】 土一升の値段が金一升に相当するということから。一升は...
「付け焼刃」の意味(語源由来) 【ことわざ】 付け焼刃 【読み方】 つけやきば 【意味】 一時の間に合わせに、急いで知識や技能を身につけること。 【語源・由来】 もとは、質の悪い刀にあとから鋼を付け足して作った刃の部分の...
「使う者は使われる」の意味(類義語) 【ことわざ】 使う者は使われる 【読み方】 つかうものはつかわれる 【意味】 他人に仕事をしてもらおうと思ったら、その準備も必要だし気苦労も多い。使っている者が使われているようなもの...
「杖とも柱とも頼む」の意味(語源由来) 【ことわざ】 杖とも柱とも頼む 【読み方】 つえともはしらともたのむ 【意味】 非常に頼りにする、全面的に頼りにすることのたとえ。 【語源由来】 人や建築物を支えるたいせつなもので...
「つうと言えばかあ」の意味 【ことわざ】 つうと言えばかあ 【読み方】 つうといえばかあ 【意味】 おたがいによく相手の気持ちや言うことが通じあうこと。また、そういう関係。 「つうと言えばかあ」の解説 「つうと言えばかあ...
「釣り落とした魚は大きい」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 釣り落とした魚は大きい 【読み方】 つりおとしたさかなはおおきい 【意味】 もう少しのところでのがしたものは、本当のものよりとても素晴らしいもの...
「鶴は千年、亀は万年」の意味(出典・語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 鶴は千年、亀は万年 【読み方】 つるはせんねん、かめはまんねん 【意味】 長寿で極めてめでたいことを祝うことば。 【出典】 中国の「神仙譚しん...
「面の皮を剥ぐ」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 面の皮を剥ぐ 【読み】 つらのかわをはぐ 【意味】 悪人や恥知らずな者の正体をあばき、こらしめること。 【出典】 「太平御覧たいへいぎょらん」 君主の前で厚かましい面...
「爪で拾って箕で零す」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 爪で拾って箕で零す 【読み方】 つめでひろってみのでこぼす 【意味】 辛苦して貯えたものを濫費してしまう。 【語源・由来】 爪先で一つずつ拾い集めて...
「罪を憎んで人を憎まず」の意味(出典) 【ことわざ】 罪を憎んで人を憎まず 【読み方】 つみをにくんでひとをにくまず 【意味】 犯した罪は罪として憎むべきものだが、その罪を犯した人までも憎んではならない。 【出典】 「孔...
「角を矯めて牛を殺す」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 角を矯めて牛を殺す 【読み方】 つのをためてうしをころす 【意味】 少しの欠点を直そうとして、その手段が度を過ぎ、かえって物事全体をだめにしてしまう...
「辻褄を合わせる」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 辻褄を合わせる 【読み方】 つじつまをあわせる 【意味】 細かい点まで食い違いがなく、筋道が通る。前後が一貫する。 【語源・由来】 「辻」は道があい、「褄」は左...
「月夜に釜を抜かれる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 月夜に釜を抜かれる 【読み方】 つきよにかまをぬかれる 【意味】 ひどく油断することのたとえ。 【語源・由来】 明るい月夜に大事な釜を盗まれる意から。江戸や...
「月満つれば則ち虧く」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 月満つれば則ち虧く 【読み方】 つきみつればすなわちかく 【意味】 何事も盛りに達すればやがては衰え始める。物事には必ず盛衰があるという意。 【出典】 ...
「月に叢雲花に風」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 月に叢雲花に風 【読み方】 つきにむらくもはなにかぜ 【意味】 好事には、とかく障害の多いことのたとえ。 【語源・由来】 雲が月を隠し、風が花を散らすと...
「使っている鍬は光る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 使っている鍬は光る 【読み方】 つかっているくわはひかる 【意味】 常に使っているは鍬は錆びずに光っているように、努力し続けている者は自然とそれが表...
「爪に火を灯す」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 爪に火を灯す 【読み方】 つめにひをともす 【意味】 お金を節約すること。貧乏なこと。 【語源・由来】 ろうそくが買えないほど貧しいが、けちなので...
「月夜に提灯」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 月夜に提灯 【読み方】 つきよにちょうちん 【意味】 必要のないこと。役に立たないもののこと。 【語源・由来】 月夜は明るいので、提灯はいら...
「月と鼈」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 月と鼈 【読み方】 つきとすっぽん 【意味】 二つのものを比べたら、あまりにちがっていることのたとえ。 【語源由来】 すっぽんはカメににた生き物で甲羅こうらが丸い。月も...