【念の過ぐるは無念】の意味と使い方や例文(語源由来)
「念の過ぐるは無念」の意味(語源由来) 【ことわざ】 念の過ぐるは無念 【読み方】 ねんのすぐるはむねん 【意味】 考えすぎると、何も考えないのと同じようになる。程度が過ぎると、かえって足りないのと同じようになる。 【類...
「念の過ぐるは無念」の意味(語源由来) 【ことわざ】 念の過ぐるは無念 【読み方】 ねんのすぐるはむねん 【意味】 考えすぎると、何も考えないのと同じようになる。程度が過ぎると、かえって足りないのと同じようになる。 【類...
「念者の不念」の意味(類義語) 【ことわざ】 念者の不念 【読み方】 ねんじゃのふねん 【意味】 念入りに物事を行う人でも、不注意になることがある。 【類義語】 ・弘法にも筆の誤り 「念者の不念」の解説 「念者の不念」の...
「年劫の兎」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 年劫の兎 【読み方】 ねんごうのうさぎ 【意味】 一筋縄ではいかないもの。常套手段ではどうにもできないもの。 【語源由来】 長年生き延びて悪賢くなった兎の意。 【類義...
「根を深くし柢を固くす」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 根を深くし柢を固くす 【読み方】 ねをふかくしていをかたくす 【意味】 基礎をしっかり固めると、生きながらえることができる。 【出典】 「老子ろうし」 【語...
「根を断って葉を枯らす」の意味(語源由来) 【ことわざ】 根を断って葉を枯らす 【読み方】 ねをたってはをからす 【意味】 災いを根本から取り除くこと。 【語源由来】 枝葉の成長を止めようとするなら、根を切る必要があるこ...
「寝れば一畳起きれば半畳」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 寝れば一畳起きれば半畳 【読み方】 ねればいちじょうおきればはんじょう 【意味】 むやみやたらに必要以上の富を望まず、贅沢は慎むべきだということ。 【語...
「寝る間が極楽」の意味(類義語) 【ことわざ】 寝る間が極楽 【読み方】 ねるまがごくらく 【意味】 睡眠中は現実から離れ、極楽にいるかのようだ。 【類義語】 ・寝た間は仏 「寝る間が極楽」の解説 「寝る間が極楽」の使い...
「寝る程楽はない」の意味 【ことわざ】 寝る程楽はない 【読み方】 ねるほどらくはない 【意味】 のんびり寝ることほど楽なことはない。 「寝る程楽はない」の解説 「寝る程楽はない」の使い方 「寝る程楽はない」の例文 労働...
「眠い煙い寒い」の意味 【ことわざ】 眠い煙い寒い 【読み方】 ねむいけむいさむい 【意味】 我慢しがたいことのたとえ。我慢できない苦痛を三語並べた表現。 「眠い煙い寒い」の解説 「眠い煙い寒い」の使い方 「眠い煙い寒い...
「寝耳へ水の果報」の意味(類義語) 【ことわざ】 寝耳へ水の果報 【読み方】 ねみみへみずのかほう 【意味】 予想外の幸運。降ってわいた幸せ。 【類義語】 ・寝耳へ小判 ・開いた口へ牡丹餅 ・棚から牡丹餅 「寝耳へ水の果...
「子に伏し寅に起きる」の意味(類義語) 【ことわざ】 子に伏し寅に起きる 【読み方】 ねにふしとらにおきる 【意味】 遅寝早起きのこと。勤勉で働き者のこと。 【類義語】 ・星に起き月に臥す 「子に伏し寅に起きる」の解説 ...
「寝鳥を刺す」の意味(類義語) 【ことわざ】 寝鳥を刺す 【読み方】 ねどりをさす 【意味】 油断している者の不意をついて害を与えること。抵抗しない者を容赦なく襲うさま。 【類義語】 ・寝首を掻く 「寝鳥を刺す」の解説 ...
「寝ていて餅食えば目に粉が入る」の意味 【ことわざ】 寝ていて餅食えば目に粉が入る 【読み方】 ねていてもちくえばめにこがはいる 【意味】 楽して世渡りしようとすると、悪い報いを受けるものだということ。世の中、横着しては...
「寝ていて人を起こすなかれ」の意味 【ことわざ】 寝ていて人を起こすなかれ 【読み方】 ねていてひとをおこすなかれ 【意味】 人を働かせたいのなら、自分が率先して働いて見せよということ。自ら何もしないで、人を働かせようと...
「寝ていて転んだ例なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 寝ていて転んだ例なし 【読み方】 ねていてころんだためしなし 【意味】 行動しなければ失敗することもないということ。 【類義語】 ・触らぬ神に祟りなし 「寝ていて転...
「熱を執りて濯わず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 熱を執りて濯わず 【読み方】 ねつをとりてあらわず 【意味】 少しの労力を惜しんで、やるべきことをやらないことのたとえ。異状を感じ取りながら、適切な処置をしない...
「妬みはその身の仇」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 妬みはその身の仇 【読み方】 ねたみはそのみのあだ 【意味】 人を妬んだり悪口を言うと、自分の身に災いとして返ってくるということ。 【類義語】 ・人を呪わば穴二つ...
「寝た間は仏」の意味(類義語) 【ことわざ】 寝た間は仏 【読み方】 ねたまはほとけ 【意味】 睡眠中は、皆、仏のように心が無になる。また、睡眠中は現実の苦しみや悩みを忘れることができ、仏がいる極楽にいるようだということ...
「鼠を以て璞となす」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 鼠を以て璞となす 【読み方】 ねずみをもってたまとなす 【意味】 取るに足らないものを価値のあるものとして扱うこと。ブランド名や世間の口コミを信じて見誤ること。 【...
「鼠も小六十」の意味(類義語) 【ことわざ】 鼠も小六十 【読み方】 ねずみもころくじゅう 【意味】 取るに足らない人間でも、年を経るごとに経験を積めば年相応な働きができるようになるということ。 【類義語】 ・亀の甲より...
「鼠も虎の如し」の意味 【ことわざ】 鼠も虎の如し 【読み方】 ねずみもとらのごとし 【意味】 小さな鼠もいのちがけの時は、虎のようにすさまじい勢いがある。勢いに乗っている時は、弱者でも人を圧倒するほど激しいものだ。 「...
「鼠は社に憑りて貴し」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 鼠は社に憑りて貴し 【読み方】 ねずみはやしろによりてたっとし 【意味】 主君の側近の悪臣を排除しようとしても、主君に害が及ぶことを懸念してできずにい...
「鼠は壁を忘るとも壁は鼠を忘れず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 鼠は壁を忘るとも壁は鼠を忘れず 【読み方】 ねずみはかべをわするともかべはねずみをわすれず 【意味】 害を与えた方は忘れるが、与えられた方はいつま...
「鼠は大黒天の使い」の意味 【ことわざ】 鼠は大黒天の使い 【読み方】 ねずみはだいこくてんのつかい 【意味】 鼠は福の神大黒天の使いだという俗信。 「鼠は大黒天の使い」の解説 「鼠は大黒天の使い」の使い方 「鼠は大黒天...
「鼠に投げんと欲して器を忌む」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 鼠に投げんと欲して器を忌む 【読み方】 ねずみになげんとほっしてうつわをいむ 【意味】 そばにいる悪い部下を排除しようと思っても、主君への害を...
「鼠無きを以て捕らざるの猫を養う可からず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 鼠無きを以て捕らざるの猫を養う可からず 【読み方】 ねずみなきをもってとらざるのねこをやしなうべしからず 【意味】 能力が無いものや役立た...
「鼠捕る猫は爪を隠す」の意味(類義語) 【ことわざ】 鼠捕る猫は爪を隠す 【読み方】 ねずみとるねこはつめをかくす 【意味】 すぐれた才能のある人は、それをむやみにひけらかしたりしないものだということ。 【類義語】 ・能...
「鼠捕らずが駆け歩く」の意味 【ことわざ】 鼠捕らずが駆け歩く 【読み方】 ねずみとらずがかけあるく 【意味】 まともに働かないものが忙しそうに走り回ること。まともに働かないものほど大騒ぎするということ。 「鼠捕らずが駆...
「鼠窮して猫を噛み、人貧しうして盗す」の意味(類義語) 【ことわざ】 鼠窮して猫を噛み、人貧しうして盗す 【読み方】 ねずみきゅうしてねこをかみ、ひとまずしうしてぬすみす 【意味】 追い詰められた鼠が猫を噛むように、貧し...
「鼠が塩を引く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鼠が塩を引く 【読み方】 ねずみがしおをひく 【意味】 些細なことでも繰り返すことで、大事につながる。こそこそと物事を行うこと。 【語源由来】 鼠が塩をとっていく...
「ねじれた薪も真っ直ぐな炎を立てる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 ねじれた薪も真っ直ぐな炎を立てる 【読み方】 ねじれたたきぎもまっすぐなほのおをたてる 【意味】 間違ったやり方でも結果は良いこと。目的のために手段を...
「猫は虎の心を知らず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 猫は虎の心を知らず 【読み方】 ねこはとらのこころをしらず 【意味】 取るに足らない人間には、大人物の心中は察せられない。 【語源由来】 姿かたちは似ている...
「猫は三年の恩を三日で忘れる」の意味 【ことわざ】 猫は三年の恩を三日で忘れる 【読み方】 ねこはさんねんのおんをみっかでわすれる 【意味】 猫は、三年間の飼育の恩を三日で忘れる。猫は人の恩をすぐに忘れる。 「猫は三年の...
「猫の前の鼠の昼寝」の意味(類義語) 【ことわざ】 猫の前の鼠の昼寝 【読み方】 ねこのまえのねずみのひるね 【意味】 迫りくる危機に気付かず、のんびりしていること。 【類義語】 ・魚の釜中に遊ぶが如し 「猫の前の鼠の昼...
「猫の前の鼠」の意味(類義語) 【ことわざ】 猫の前の鼠 【読み方】 ねこのまえのねずみ 【意味】 恐ろしさから身がすくみ動けなくなる様。 【類義語】 ・蛇に睨まれた蛙 「猫の前の鼠」の解説 「猫の前の鼠」の使い方 「猫...
「猫の魚辞退」の意味(類義語) 【ことわざ】 猫の魚辞退 【読み方】 ねこのうおじたい 【意味】 欲しいというのが本音なのに遠慮すること。その場だけのことで長続きしないこと。 【類義語】 ・猫の精進 ・猫のうるめ斟酌 ・...
「猫の額の物を鼠が窺う」の意味(類義語) 【ことわざ】 猫の額の物を鼠が窺う 【読み方】 ねこのひたいのものをねずみがうかがう 【意味】 自分の実力を考えず、大それた望みを抱くこと。無謀な行動に出ること。 【類義語】 ・...
「猫にもなれば虎にもなる」の意味(類義語) 【ことわざ】 猫にもなれば虎にもなる 【読み方】 ねこにもなればとらにもなる 【意味】 状況や相手の態度如何で、大人しくも凶暴にもなるということ。 【類義語】 ・鬼にもなれば仏...
「猫と庄屋に取らぬはない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 猫と庄屋に取らぬはない 【読み方】 ねことしょうやにとらぬはない 【意味】 賄賂を受け取る役人を皮肉っていう言葉。 【語源由来】 猫は目の前の鼠や魚を必ず捕まえ...
「猫が肥えれば鰹節が痩せる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 猫が肥えれば鰹節が痩せる 【読み方】 ねこがこえればかつおぶしがやせる 【意味】 一方がよくなれば他方が悪くなる。一方に得があれば他方が損をする。 【...
「佞者は賢者に似る」の意味(対義語) 【ことわざ】 佞者は賢者に似る 【読み方】 ねいしゃはけんじゃににる 【意味】 心がよこしまな人は、上辺をとりつくろうのが上手なので、賢者と勘違いすることがあるということ。 【対義語...
「佞言は忠に似たり」の意味(出典・類義語・対義語) 【ことわざ】 佞言は忠に似たり 【読み方】 ねいげんはちゅうににたり 【意味】 へつらいの言葉は忠義の言葉と似ているので、注意して聞かなくてはならないということ。 【出...
「寧馨児」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 寧馨児 【読み方】 ねいけいじ 【意味】 優れた子供。神童。 【出典】 「晋書しんじょ」 【類義語】 ・麒麟児きりんじ 「寧馨児」の解説 「寧馨児」の使い方 「寧馨児」の例...
「根浅ければ則ち末短く、本傷るれば即ち枝枯る」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 根浅ければ則ち末短く、本傷るれば即ち枝枯る 【読み方】 ねあさければすなわちすえみじかく、もとやぶるればすなわちえだかる 【意味】 基...
「猫が顔を洗うと雨」の意味(語源由来) 【ことわざ】 猫が顔を洗うと雨 【読み方】 ねこがかおをあらうとあめ 【意味】 猫が顔を洗うと雨が降ることが多い。 【語源・由来】 猫のヒゲは敏感なので、風や湿度の変化を素早く感じ...
「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず 【読み方】 ねんねんさいさいはなあいにたり、さいさいねんねんひとおなじからず 【意味】 毎年毎年、花...
「寝首を掻く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 寝首を掻く 【読み方】 ねくびをかく 【意味】 油断させておいて、卑劣な手段を用いて相手をおとしいれる。 【語源・由来】 眠っている人を襲って、その首を切り取るという意味か...
「根が生える」の意味 【ことわざ】 根が生える 【読み方】 ねがはえる 【意味】 まるで根が生えているかのように、その場にじっとして動かないでいること。 「根が生える」の解説 「根が生える」の使い方 「根が生える」の例文...
「年貢の納め時」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 年貢の納め時 【読み方】 ねんぐのおさめどき 【意味】 「年貢」は昔、田畑などに課せられていた租税のこと。悪事を働いていた者が捕まって、刑に服する時期のこと。また...
「寝た子を起こす」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 寝た子を起こす 【読み方】 ねたこをおこす 【意味】 治まっている物事に無用の手出しをして、再びやっかいな問題を引き起こすこと。 【語源・由来】 ようや...
「猫も杓子も」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 猫も杓子も 【読み方】 ねこもしゃくしも 【意味】 なにもかも。だれもかれも。 【語源・由来】 一休禅師の「生まれては死ぬるなりけりおしなべて釈迦も達磨も猫も杓子も...
「猫の目」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 猫の目 【読み方】 ねこのめ 【意味】 物事がよく変わること。物事の移り変わりが激しいことのたとえ。 【語源・由来】 猫の目は、明るさによって丸くなったり細くな...
「猫の首に鈴を付ける」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 猫の首に鈴を付ける 【読み方】 ねこのくびにすずをつける 【意味】 よいアイデアでも、実行する人がいないような難しいこと。 【語源・由来】 「イソッ...
「猫に木天蓼」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 猫に木天蓼 【読み方】 ねこにまたたび 【意味】 猫は木天蓼が最高の好物であることから、大好物、または効果があることのたとえ。「木天蓼」はマタタビ科のつる性植物。「...
「念には念を入れよ」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 念には念を入れよ 【読み方】 ねんにはねんをいれよ 【意味】 用心した上に、さらに重ねて用心するという意味です。 【語源由来】 どんな事でも良く注意し...
「寝る子は育つ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 寝る子は育つ 【読み方】 ねるこはそだつ 【意味】 よく眠る子供は、すくすく丈夫に育つということ。 【語源・由来】 心と体に問題がなく健康な子供は、良く眠...
「猫を追うより魚をのけよ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 猫を追うより魚をのけよ 【読み方】 ねこをおうよりさかなをのけよ 【意味】 問題が発生したら、その場しのぎの事をせず、根本から正すべきという意味...
「猫糞を決め込む」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 猫糞を決め込む 【読み方】 ねこばばをきめこむ 【意味】 悪い事をしても、知らん顔を決め込むという意味です。 人の物を隠して、自分の物にしてしまうという...
「猫の額」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 猫の額 【読み方】 ねこのひたい 【意味】 土地や場所の面積がとても狭い事を意味します。 【語源・由来】 猫の額が狭い事に由来しています。 猫は顔に対して目や耳...
「猫の手も借りたい」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 猫の手も借りたい 【読み方】 ねこのてもかりたい 【意味】 とても忙しいので、誰でも良いから手伝って欲しいという意味です。 【出典】 近松門左衛門作の浄...
「猫に小判」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 猫に小判 【読み方】 ねこにこばん 【意味】 どれほど貴重なもの・高価なもの・価値のあるものでも、持ち主がそれを知らなければ何の値打ちもないことを意味します。すばらし...
「猫に鰹節」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 猫に鰹節 【読み方】 ねこにかつおぶし 【意味】 油断できず、あぶないこと。 【出典】 「根無草ねなしぐさ」の中にある言葉「焼鼠を狐に預け、猫に鰹節の番とやらに...