【慣用句】
寝耳に水
【読み方】
ねみみにみず
【意味】
思いがけない出来事が、突然起きてびっくりする様子。
【語源由来】
寝ている時に、耳に水を突然注がれて、驚くことから。
【類義語】
・足下から鳥が立つ
・寝耳にすりこ木
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「寝耳に水」の使い方
担任の山下先生が、急に転勤するんだってさ!
えー!そうなんだ!突然転勤するなんて、寝耳に水だね。
良い先生だったのに残念だよね。
「寝耳に水」の例文
- 急に明日から会社をリストラなんて寝耳に水だ。
- 健太くんが明日引っ越しするなんて、寝耳に水だよ。せっかく仲良しになったばかりなのに。
- 両親から僕が実の息子ではないと聞かされて寝耳に水だよ。
- 君がまさかテストで100点とるなんて、寝耳に水だね。